リジカラ装着!★マツダ フレア・クロスオーバー★
本日もリジカラのネタです!(笑
元々人気の高いアイテムですが、フェアのおかげでさらにネ!!
ネタが溜まらないように早めの更新をしないと・・・
本日のクルマは・・・
マツダ フレア・クロスオーバー!
ってどんなクルマ? と思う人も多いのかな?
あまり聞いたことの無い車名ですよね~。
スズキ ハスラー のOEM車でした!
ワゴンRとかはOEMでマツダが売ってるのは知ってましたが、
ハスラーもOEMしてるとは知りませんでした。
最近街でもよく見かけるようになりましたんで、けっこう売れてるんでしょうね。
ハデな色が多いんで余計に目立ちますもんね。
まずはフロントの装着ポイントです!
片側2ヶ所ずつの合計4ヶ所になりますね。
お馴染みのFFタイプのサブフレーム形状になっています。
このサブフレームをボディーに固定しているポイントに装着します。
いつもの横からビューです!
この角度から見れば装着ポイントがはっきりと確認できますね。
フロント用のリジカラは3種類で合計8ピース!
両側突起のタイプが2種類で4ピースと、
ザグリワッシャタイプが1種類で4ピースの構成になっています。
突起の大きさはどちらも割りと小さめなんですが、
リジカラ③は特に小さくなってますね。
まずは A 部の図解です!
サブフレーム上側に両側突起のタイプを使い、下側はザグリワッシャタイプです。
両側突起のタイプですのでサブフレームの穴だけでなく、
ボディーのガイド穴にも突起がはまります。
いつものように上側のリジカラはボディーに貼り付いています。
この状態っていうのは上向きの突起がボディーのガイド穴にはまっているんです。
下向きの突起もサブフレームの穴に掛かっていますので、
このままジャッキを上げていけばサブフレームは突起のテーパーに沿って上がり、
自然とセンター位置が出ることになるんです。
ただ4ヶ所ともをこの状態にするのにけっこう苦労するんですよね。
これがリジカラの作業に時間が掛かる理由なんです。
1ヶ所でもズレた状態で上げてしまうと突起がツブレてしまうことがあるんです。
なにしろリジカラはアルミ製で柔らかいですからね~。
今回もミスリルを施工していますよ!
現在はフェアの特典でサービスで施工していますからね!!
リジカラの装着ポイント周辺にミスリルを施工することで、
サブフレームやボディーの剛性が上がり締結強度が高まります。
するとリジカラ効果を増大させてくれることになるんです!
リジカラ装着時にはオススメの施工です。
続いて B 部の図解です!
ここも上側が両側突起でサブフレームの穴とボディーのガイド穴にはまる構造です。
突起が小さかったほうのリジカラを使うようになっています。
下側はこちらもザグリワッシャタイプですね。
こちらも上側のリジカラはボディーに貼り付いています。
ただ突起が小さかったので狭いスペースでの作業になってしまいます。
スペースが広い状態で上向きの突起をボディーのガイド穴にはめてしまうと、
下向きの突起がサブフレームの穴から抜けちゃうんですよね。
そのためこれぐらいの狭さまでサブフレームを上げてからの作業になります。
もう少し突起を長くしてくれれば作業がラクになるんですけど・・・(笑
本締め後はボルトの頭にもミスリルをヌリヌリ。
ボルト自体の強度が上がりますので、締結強度がさらにアップです!!
続いてはリアの装着ポイントです!
毎度お馴染みのトーションビーム式アクスルですね。
軽自動車からコンパクトカークラスまでFF車の多くで採用されている方式です。
アクスルをボディーに固定している2ヶ所に装着します。
リア用のリジカラは2ピースになります。
このクルマ用はセンター部分に突起が出ていませんね。
そして本体の肉厚がけっこう厚めでかなりゴツイくなっています。
このタイプっていうことは・・・
リアの図解です!
ボディーの穴径とボルトの太さにあまり差が無く、スキマの無い構造なんです。
そのため突起が出ていないんですよね。
なにしろスキマがありませんので、突起のはまる所がありませんからね。
「やるな!マツダ!! じゃ無かったスズキ!!」(笑
全くスキマが無いわけじゃないんですけどね。
それだとボルトが入らなくなりますので・・・(笑
ただリジカラの突起が入るほどのスキマは無いってことなんです。
突起が無い分肉厚を厚くしてボディーの補強板の役目を強化しているようです。
全体の径も大きくて補強範囲も広くしてありますね。
装着後の写真です!
もちろんリアにもミスリルを施工していますよ!!
本締め後はボルトの頭にもネ。
ここはブッシュが入っていますのでリフトアップした状態では本締めができません。
タイヤを接地させて1G状態にしてから本締めします。
リフトアップしたままで締めてしまうとブッシュが回転した状態で固定されます。
その状態でクルマを降ろすとブッシュにヨジレが出ちゃうんですよね。
なのでこのタイプのアクスルは1G状態での本締めが必須の作業になるんです。
本体がゴツイ理由のひとつと思われるのが・・・
固定部のボディーをプレスで折り返してある部分がわかりますかね?
リジカラの外周がその折り返しに接触するぐらいのカツカツの寸法なんです。
(ちょうど左下角の丸くなってる部分です。)
ここをボディーに接触させてさらに一体感を高めているんでしょうね。
リジカラの位置ズレ防止にもなりますしね。
軽自動車は元々シャーシの剛性が高くないことが多いので、
リジカラの効果も感じられやすい傾向にあるようです。
シャーシがしっかりすれば走りも変わりますからね!
この度はお買い上げありがとうございました。
岡山県倉敷市の「田舎のタイヤ屋さん」です。(笑
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ハードなチューニングやエンジン・MTなどのオーバーホールもやってます。
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当店は進化剤のマイスター店です。
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by AutoReference | 2014-08-28 19:11 | リジカラ | Comments(0)