がんばってとしか言えない自分が・・・

東北関東大震災のため更新を自粛しておりました。

この度の震災で亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。
また、被災された方々の一日でも早い復興を願わずにはいられません。
私どものいる場所からは何も手助けをすることができず、無力さを痛感します。



それにしても今回の震災では地震の怖さと言うよりも、津波の威力を思い知らされましたね。
(TVを通してだけですが・・・)
次々と建物や車がのみ込まれていく様子が映されていました。
しかも東北の各地で・・・

翌日(だったかな?)にヘリからの空撮映像が流れていました。
5階建てのアパートの5階部分にガレキが刺さっていました。
その時は「ええ~~、5階でもダメじゃったんか!?」と思っただけでしたが、
店に出てきて向かいのマンション(11階建て)を見上げると、5階部分って本当に高いんですよ。
あらためて津波の恐ろしさに身震いがしました。


最近は避難所での生活などが報道でクローズアップされていますね。
物資が不足するなかでこの寒さです。
早くまともな状態で生活できるようになって欲しいと思います。










今ネット上で 「じい△」 と評判のTV映像があります。
(じいさんカッケ~~ と読みます。)





震災から3日も経ってガレキと化した家から救出されたおじいさんが
「また再建しましょう!」
カッコ良すぎて涙が出てきます。

これ以外にもTVでみた映像では、避難所にいるおばあちゃんが
「昨日まで泣くだけだったけど、もう泣くのをやめて復興にがんばらないとね!」
というのもありました。

それにしても東北の人たちは強いですね~。
日ごろから厳しい冬を乗り切っているからなのでしょうか?
また、何度も津波の被害にあい、そこから復興してきた自信からくるものなのでしょうか?
もし私たちがこの立場になった時、こんな言葉がでてくるでしょうか?・・・



私は現場に駆けつけてお手伝いすることはできません。
日本中の多くの人が同じだと思います。
そんな私たちにできることって何があるんでしょうね。

救援物資を送るというのは一つの方法だとはおもいますが、
家や会社に必要とされる物があるのであればそれもOKなんでしょうね。
農家が自宅用の米を送ったり、スーパーが在庫の商品を送ったりはアリでしょうが、
わざわざこっちで商品を購入してまで送るっていうのはどうなんでしょうね~。

それならば募金をしたほうが確実なんですかね?
YAHOOTUTAYAがそれぞれのポイントで募金ができると聞いたので
私もさっそくしておきました。(ほんのわずかではありますが・・・)
ネットでポチッとできる募金よりも、物を県庁とかに持っていったほうが
「やった感」はあるのかもしれませんが・・・


ネット上のどこかで見かけた言葉なんですが、
現金は被災地に運ぶのにトラックはいらない。
現金は腐らないからいつまでも持っておけるし、保管する倉庫もいらない。
そして何より現金は何にでも化けることができます。

とありました。

言われてみればその通りかもしれません。
今は燃料不足や食糧不足がクローズアップされていますが、
実際に大変なのはこれから、被災者の皆さんが落ち着いてからだとも思います。

何十万戸という家が流されています。
復興するためには多額の費用が必要になってくることでしょう。
人は忘れっぽい生き物ですから、今のうちにしっかりと募金を集めておくことが大事なのかも・・・


それぐらいのことしか出来ない私たちと違い、現地で働いているみなさんには頭が下がります。
家や家族を失いながらも懸命に作業を続ける現地の消防・警察の方々。
寝袋で最低限の仮眠をとりながら、救出活動を続ける各地から派遣された救援隊の方々。
世界各国から駆け付けてくれた救援隊の方々。
持てる機動力をフルに使って救助活動をしている自衛隊と米軍の方々。
そして避難所でボランティアをされている自らも被災された方々・・・

数え上げたらきりがありませんね。

そして忘れてはいけないのが問題となっている原発で働いている現場作業員の方々
ヘリや消防車の放水で自衛隊員への危険性が言われていますが、
現場で働いている作業員の方も同じく危険なんですよね。
なにしろ常にその場にいるわけですから・・・

「原発を造った側の人間なんだから当然だろう。」と言う意見もあるでしょう。
しかしその問題は現場で働く人たちに責任はありません。
「給料をもらってたんだから少しは責任もあるだろう。」と言う声も聞きます。
それだったら危険な原発を地方に押し付けて安穏と電気を使っていた都会の人達も同罪ですよね。

そんな屁理屈は置いといて、彼らにはがんばってもらいたい。
なにしろ彼らの作業が明暗を分けることになるわけですから・・・




昨日あるブログ(日記?)をネット上で見つけました。
その方はなんと福島第二原発で働いている作業員の方だったんです。
元々は友人たちに読んでもらうような日記だったようです。
携帯は通じないので原発内のPCからアップしているようでした。
原発内には当然連絡が付かないんで、自分の無事を知らせるためだったのかもしれません。
ところが急激にアクセスが増えて本人も驚いていたようです。

彼はお父さんが東電の原発職員だったため、原発の近くで育ったようです。
そして自らも原発で働く道を選びました。
そのお父さんとは現在連絡が付かない状態だそうです。
何故ならお父さんの職場は・・・
福島第一原発! 

親子で最後の砦を守ってくれているんですね。
お母さんは被災されて安否不明の状態のようで、「覚悟はできている」とありました。
自ら探しに行くこともかなわず、じれったいでしょうね。
そんな状態でも原発での現場作業にがんばってくれています。

彼は朝礼で所長が言った言葉に感動したそうです。
その言葉とは・・・
「福島第一・第二の作業員に人権無し!」

冷静に考えると問題になりそうな発言ですが、事が事だけにしょうがないのかもしれません。
しかしながらその言葉を聞いた彼は・・・
「マシーンとなって何も考えず、ひたすら作業を続けるだけです!」
と書いてありました。
言うほうも聞くほうも相当な覚悟のもとでのことなんでしょうね。

そんな彼から嬉しい情報もありました。
第一原発は未だ危ない状態が続いており予断を許さない状況ですが
第二のほうは全ての原子炉が「冷温停止」の状態にまでなっており、
現在はバックアップの電源にトラブルが起きても大丈夫なようにさらに作業を進めているそうです。
そんな情報はほとんど報道されてませんよね?


残念ながら今朝確認したところ、このサイトは閉鎖されていました。
そのため上記の内容は私の記憶に残っている物ですので、
正確では無い部分があるかもしれません。
閉鎖の理由はわかりません。
あまりのアクセス数に本人がビビって閉じたのか?
(なにしろ内部情報の暴露ですからね。)
それとも東電から圧力が掛かったのか・・・?

とりあえず彼らの無事を祈らずにはいられません。
なにしろ彼は 二十歳前の若者 なんですから。
そんな若者が自らの危険も覚悟のうえで、使命感を持ってがんばってくれています。(涙
無事に終わって友人たちと一緒に成人式が迎えられますように・・・


現場でがんばっている彼らに比べて東電の本社の対応はおそまつですよね~。
元々隠蔽体質があるからなのか、情報は遅いし、小出しだし・・・
そもそも事務系とか技術系の人が記者会見するもんだから、話になってませんよね。
スポークスマンのような人はいないんでしょうか?
自衛隊の統合幕僚長の毅然とした態度の会見とは月とスッポンですね。
まあ、あの方はイザという時に隊員たちに「死んでこい!」と命令を出す立場の人ですから
性根の入り具合が一般人とは違うのかもしれませんが。

原子力保安院ってとこも・・・
どうせどっかの省庁の天下り団体なんでしょうけど、今までどんな仕事をしてたんでしょうか?
平常時の原発を視察して廻って、夜は電力会社の接待!ってカンジですかね。
この局面においては全く役にたっていないことは明白です!(怒


政府の対応も後手後手ですよね。
1週間経ってやっと被災地や周辺地域への物流経路ができたり、
原発にしても早くから自衛隊や米軍を投入しておけばここまでにはならなかったそうです。
安全対策や緊急時の対応が電力会社に任せっきりだったようですし。

まあ、そもそもは原発の緊急時の対策が甘かったのが問題なんですが・・・
当然二重三重の対策がしてあるもんだと思ってました。
それが電気を作る発電所が停電でトラブルなんて笑い話にもなりません。
おかげで原発の構造やシステムには詳しくなりましたけどね。
今まで「制御棒」とか「軽水炉」って言葉だけの知識で、どんな物かは知りませんでした。
そういった国民全体の無知も悪かったのかもしれませんね。


原発にしてもそうですが、日本はここらで根本的な見直しが必要かもしれません。
電気の周波数が東と西で違うという問題もそうですし、原発に替わるエネルギー問題や、
いろんな面で阪神大震災等での経験が生きていない点とか・・・
(自衛隊を含めた救援隊のシステムは進化していますね。)



今現在がんばっている人に「がんばって!」とは言いにくいんですが、
他にかける言葉が思い浮かばない自分が情けない・・・

とにかく祈るだけです。
いろんな事を・・・

by AutoReference | 2011-03-18 18:02 | 諸々・・・ | Comments(2)

Commented by 1171@34 at 2011-03-20 08:12 x
そうですね、私も僅かな額のネット募金しかしていません。
というか、残念ながらこれしかできる事がありません。

原発の現場で、必死の作業をしてくださっている方々の成功と安全を、心からお祈りしています。

それにしても、酷い会社ですね「東電」
経営陣は天下り族ばかりなので、この期に及んでも責任の擦り付け合いばかりして、逃げ回っているのでしょうね。
Commented by AutoReference at 2011-03-20 09:37
最近はコンビニで買い物した時のオツリの小銭は募金箱に入れるようにしています。
最初はテレもありましたが(このへんは日本人の悪いとこなんでしょうね。)慣れるとわりと平気になってくるもんですね。

原発に残った50人の現場作業員の方々。
海外のメディアでは「Fukushima50」と呼んで、英雄扱いになっているそうです。
国内メディアとは随分扱いが違いますよね~。
まあ、東電関係者を国内メディアが称賛するわけにはいかないのだと思いますが・・・

東電の役員が福島県入りして記者会見で号泣したそうです。
今は泣いてる場合じゃないだろうに・・・
幹部連中はこんな人たちばっかりなんでしょうか?
こんなのを見ていると中電も心配になってきました。
島根で稼働中の物に、山口で建設中の物。
今後も事故が起こらない事を祈ります。

関東の電力不足ですが、東電が持っている水力・火力の発電所をフル稼働させれば平気なんだとか。
原発を推進させるため、他の発電所はわざと3~4割の稼働率に抑えてあるそうです。
緊急時にそれらをフル稼働させるための体制もとっていなかったようですね。
は~~、情けない・・・

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