リジカラ装着!★ウィッシュ★ZNE10G★

とうとう装着しちゃいましたよ!
私の通勤鈍足号ウィッシュにリジカラを!!

お客さんのクルマに何台もリジカラを装着して
その効果を目の当たりにしてきました。
当然ながら自分のクルマにも付けたいって言う欲求がフツフツと・・・

ところが私のウィッシュは ZNE10G
先代のモデルなんです。

リジカラは現行モデルの ZGE20G しか
適合車種になっていないんですよね~。
発売になるのを待っていたんですが、一向にその気配がありません。
街中ではソコソコ見かけるクルマなんですが、
チューニングって面ではマイナー車なんですかね~。(涙


そこである悪だくみを・・・
サブフレーム等の寸法を測ってスプーンさんに問い合わせてみたんです。
するとその返答が、
「サブフレームの形状・寸法はZGE20Gとほぼ同等のようです。
 トヨタ車の場合、小変更が良く行われているため若干の違いがあるかもしれません。
 すんなり装着できない可能性があり、加工が必要かもしれません。」
との事でした。

それでも装着確認のため、商品の先だしをしてくれるって言うじゃないですか!
もちろん会わなかったら返品OKっていう条件だったんです。
まあ、私も気合いを入れてかなり詳細なデータを送りましたんでね。
「このクルマのが付きそうだと思うんだけど」ってレベルの内容だったら
おそらく対応してもらえなかったでしょうね。
ありがたい対応に甘えさせてもらい、さっそく送っていただきました。







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ウィッシュのフロント用は6ピース!
一般的には8ピースのクルマが多いんだけど、
6ピースにしてあるのにはスプーンさん側の理由があるんですよね。
その理由はまた追い追いに・・・







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取付け場所はこの4ヶ所です。
 部のボルトはロアアームやドラシャに邪魔されて、ちゃんと写っていませんね。

当然ながら商品には ZGE20G 用の取り説が入っていましたが、
その写真と見比べてみても違いがわからないぐらいの同形状です。

 部のボルトにはボディーと繋がる補強プレートが共締めされていますが、
このプレートの形状まで全く同じでしたね~。
(あくまでも写真との見比べですが)

こりゃあ割と簡単に付けれるかな?と思ったんですが・・・









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横から見ると隠れていたボルトも確認できます。
ここはボディーからスタッドボルトが出ているタイプで、
サブフレームをナットで締めつける構造になっています。







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 部用のリジカラです。

リジカラ① がサブフレーム上側に付くほうです。
大きいほうの突起がサブフレームの穴に入っていきます。
小さい突起はボディーのボルト用ガイド穴にはまり込む物です。

ここはスタッドボルト構造のため2分割タイプになっています。
本体にスリットが入っているのがわかりますか?
スタッドを抜かなくてもいいように、ここで2つに割って装着するんです。
でもこのクルマのスタッドボルトは簡単に外れるんで一体式でもよかったんですけどね。

リジカラ② の突起がサブフレーム下側の穴にはまります。
反対側はナットで締める部分なので突起はありませんね。








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サブフレームを下げてリジカラをはめた状態です。
いつものように茶色いグリスにまみれてます。

と、簡単に書きましたが現実はそんなに甘くなかった・・・
やはり細かい部分で寸法が違っていてすんなりとは付きませんでしたね。
しかも左右でも寸法の違う部分もあったりしましたからね~~。
スプーンさんのおっしゃってたとおりでした。

リューターやベルトサンダーを駆使して加工を施し、
何とか装着することができました。
苦労はしましたが、わりとキツキツな寸法に加工しましたんで、
通常よりも締結強度が高いんじゃないかと自己満足しています。(笑










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締めつけた状態です。
どうです、バッチリ付いているでしょ!







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いつもの図解です。
下側の物はナット側がフラットですが、欲を言えばフィットとかのように
ナットのフランジ径に合わせた枠付きのタイプが良かったな~と。
そのほうが強度が高いような気がしますんで・・・









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続いて  部用のリジカラです。
ここはサブフレームの上側だけにはまりますんで、片側1個ですね。

これも大きい突起がサブフレームの穴用で、
小さい突起がボディー側のボルト用ガイド穴にはまります。








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リジカラをはめた状態です。
グリスでボディー側に貼り付いています。
仮固定状態ですんで、下側のプレートは付けていません。

ここが6ピースに設定しているミソなんです。
スプーンさんに8ピースにしていない理由を聞いたんですが、
「このタイプのサブフレームはヨジレがある事が多いため、
 上下にリジカラを入れるとボルトが入らなくなる」

って返答だったんです。

実際にやってみたところ上側に入れてるだけでも
ボルトを入れるのに苦労させられました。
たしかにこれで上下にはめてたら、ボルトは入らないかもな~。

最初からプレートを共締めしようとしたらさらに作業性悪化で最悪でした。
そこでプレート無しでとりあえずボルトを入れておいて、
ある程度締まって位置が出たところでプレートを付け直したんですね。
この方法でやって何とかできたってカンジでしたね。


じつはココも無加工ではいけませんでした。
リューターマジックで何とかなりましたが・・・(笑








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補強プレートも装着して本締めした状態です。
バッチリ付いてますよ~。









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では図解です。
下側に設定が無いのは、先ほどのヨジレの件もあるんでしょうが、
補強プレートが付いているんで無くても大丈夫って事かもしれませんね。


今回は加工も必要なかなりイレギュラーなやり方での装着でした。
そのため詳しい加工の内容はここでは公開いたしません。
せっかく親切に対応してくれたスプーンさんに迷惑が掛ってもいけませんし。

もし同じ方法で装着しようと思っている方は
自己責任でお願いします!


当店で加工前提での装着希望の方には対応しますよ!
ドコをどれだけ加工すればいいのかわかってますからね。
ただし加工を最小限にするために、純正部品の追加が必要となります。
さほど高価な部品ではありませんのでご心配なく!!










つづいてはリアです。
どうせ装着確認するんですから、当然ながらリア用も送ってもらってます。





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最近のFF車の多くが採用しているトーションビーム式アクスルです。
装着場所は矢印の部分2ヶ所です。









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トションビームの付け根部分にはブッシュが圧入されており、
ここがボディーにボルト&ナットで固定されています。
この固定部分に装着します。









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ボルトの径とボディーの穴径が違うのでスキマができています。
矢印部分のスキマがわかりますか?











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リジカラのこの突起が先ほどのスキマにはまり込んでいきます。
このタイプのリジカラはサブフレームに使われる物に比べて、
フランジ部分が厚くなっているように思います。
密着度を高めるだけでなく、補強板の意味合いも兼ねているんでしょうかね?










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締めつけた状態です。
はみ出したグリスは後で拭き取ってやりますよ!










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図解です。
フィットやスイフトはナットがボディーに溶接されていましたが、
トヨタ車の多くはボルト&ナットになっているようです。
この場合ナット側にのみ装着します。

本当は両方に装着したほうが良いんじゃないかと思うんですが・・・
先ほど書いたようにフランジ部が厚いんで、
両方に入れるとナットの掛りが少なくなってしまいます。

薄くして両方に入れれば・・・とも思いますが、
スプーンさんなりに何らかの理由があっての設定だと思います。
詳しいことは聞いていませんけどね。


リア用は加工することもなく普通に装着できましたんで、
適合OKと言ってもいいんじゃないかと思います。
ただし個体差等で装着できなくても当店では責任持てませんので。

フロント用は結局のところ不適合扱いですね。
もちろん装着確認の詳しいデータはスプーンさんに送りました。
「20系とは異なるカラーを設定する必要があると思われますので、
 当面のラインナップ化は見送ります。」
との返答でした。
メーカーさんなんで中途半端なことはできないでしょうからね~。



さてインプレッションですが、まずは乗り心地。
今までの装着車同様にかなり良くなりました!
bBのオーナーさんが言っていたように高架の継ぎ目や踏切りでは、
ビックリするぐらい変わりました。

荒れた路面ではそれなりの衝撃はありますが、かなりマイルドになってます。
平坦な路面でも感じていた細かい微振動もほぼ解消しました。
レグノGR-XTのおかげもあってか、キレイな路面では無振動ですね。
私のウィッシュはノーマル足ですが、車高調とかを付けているクルマのほうが
変化の体感度は大きいんじゃないかと思われます。

リアに関して気になるポイントがあります。
リジカラ装着後はリアの足廻りがしなやかに動いているのが
はっきりと感じとれるようになりました。
今まではリアの動きなんか全然感じられなかったんですよね。
「リアにも足廻り付いてたの?」みたいな・・・(笑

それがはっきり感じられるので、人によっては乗り心地悪化と思うかもしれません。
今までボディーに衝撃が伝わって来た時には、
その衝撃がフロントからなのかリアからなのかがはっきりしていなかった。
装着後はフロント・リアそれぞれを別々に感じられるので勘違いしちゃうかも?



乗り心地以外ではいつものように直進性が向上しました。
でも、それよりも驚いたのはコーナリングのフィーリングが変化したこと!
(驚いたと言うより、嬉しかったが正解かな?)
もちろん峠を攻めに行ったわけでは無く、街中でのフィーリングですよ。

最近のFF車は昔のクルマほどアンダーステアは強くありません。
回頭性もかなり良くなっています。
それでも気持ちイイってほどのフィーリングでも無いんですよね。

ハンドルを切ったらスッとノーズがインに向くものの、
その後「だらしないアンダーステア」といったカンジでダラダラと曲がってました。
まあ、ウィッシュはショックも抜け気味なんで余計にそう感じるんでしょうけど。

それがすごくニュートラルなステアリングフィーリングになりました。
ハンドルを切った分だけ素直に曲がっていくってカンジです。
そういえば以前に装着したAE86トレノのオーナーさんも、
サーキットでのコーナリング変化を言われていましたよね。


ただ残念なことにショックの抜け具合がより一層感じられる状態に・・・(笑



10系ウィッシュのオーナーさんにもオススメです!
すんなりとは付きませんけど・・・
私に任せていただければ、バッチリ仕上げますよ!!(笑

by AutoReference | 2012-06-18 18:00 | リジカラ | Comments(0)

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