HID装着!★GA70 スープラ★ ミクローナ!!

当店の常連さんには80年代のクルマを大事に乗られている方がけっこういらっしゃいます。
70スープラにAW11MR-2、AE86、NSX、ビートやAZ1等々・・・
日本車が一番元気だった頃のクルマたちですから、
みんなそれぞれに個性的なんですよね~。

なのでオーナーさんたちも中々手放す気にはならないんでしょうね。
そしてみなさん大事に乗ってらっしゃいます。←これが肝心!




今回はその1台にHIDを装着しました!

クルマは・・・








GA70 スープラ!









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前期型の2リッターツインターボ!
最近70スープラを見かけることも少なくなりましたが、
ほとんどが後期型で前期型はかなりの希少性ですよね~。
でも、クルマはピカピカです!!


レンズ自体はマルチリフレクターに交換してあるのですが、
ハロゲン球ですのでご覧の色合いです。
色だけでなく明るさもHIDとは比べ物になりません。

オーナーさんは歳とともに夜の運転が見えにくくなってきたそうでして・・・
私も同い年ですので良くわかります。(笑

そこでHIDの装着となるんですが・・・
スープラは今や絶滅しちゃったリトラクタブルライトなんです。
ライト自体が可動する上に後方スペースが狭いですから、
全てのメーカーのマッチングが 「取り付け不可」 なんですよね~。






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スープラのバルブはH4タイプが使われています。
今でも2灯式のライトはほとんどがこのバルブになってます。

このバルブの特徴っていうのは・・・
フィラメントが2つあってハイとローで点けるのを切替えているんです。
つまり1つのバルブの中に発光部が2つ存在していることになります。
で、赤く色付けした点線部はカプラーを接続した寸法です。
ここがHID装着のネックになるんですよね。







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HIDは構造上発光部は1つだけなんです。
で、発光部の位置を矢印のようにスライドさせることで、
ハイとローを切替える方式なんですよね。
つまりバルブ自体を動かしているってことなんです。

当然ながらバルブを動かすための機構が必要となります。
ほとんどのメーカーが電磁石を使ったソレノイド方式になってます。
この機構のためにバルブ後方の寸法が大きくなってしまうんです。
(緑で囲った部分になります。)

スープラは後方スペースが少ないのでコレが収まらないんです。
さらにライトが可動する時にこの部分がボディーとかに接触しちゃうんですよね。
ですのでメーカーは取り付け不可にしてあるんです。

当店では車輌側に加工を施すことで過去に数台取り付けしました。
加工を最小限に抑えるためには商品の選定も重要です。
メインはIPFのコンバージョンキットを使ってました。
当時ではバルブ後方寸法が一番小さかったんですよね。
それでも加工は必要でしたが・・・



図解にすると・・・



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バルブ後方部はレンズ面から垂直に出っ張っていますが、
リトラクタブルベース部(ライト上面)は後方に向けてナナメに下がってきています。
そうするとバルブ後方部の上側が接触してしまいます。

また、ライトを閉めた時には後方部の下側がボディーに近づきますので、
下側に出っ張っている部分が接触してしまうんです。
この接触する部分を加工して装着していたんですよね。
なので小さいほうが加工が最小限で済むってことなんです。



じつはこのオーナーさんは6年ほど前にHIDを装着したことがあるんです。
発光部が2つ付いたHIDをネットで購入されて持ち込まれました。
スライド機構が不要ですのでバルブ後方寸法が、
H4バルブにカプラーを挿した状態とほぼ同等レベルだったんです。

加工も最小限で抑えられますから工賃も安くなりますし、
当時としては画期的で言うこと無いじゃんと思ったら・・・
まともに光軸が出ない!
ロービームで光軸調整するとハイビームはあさってのほうを照らし、
ハイビームで調整するとロービームは低すぎて使い物にならない・・・

メーカーから代品を送ってもらったけど似たりよったりで、
何とか使えそうな高さを探って我慢していたんですが・・・
結局半年ほどで点かなくなってしまいました。
「ネットでの評判は良かったんですが・・・ 勉強代だと思って諦めます。」
ということでノーマルのハロゲンに戻したんですよね。

ですが前述の不満がつのってきたもんですから、
何か良い方法は無いかとご相談を受けた次第なんです。




そこで当店がオススメしたのが・・・




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ミクローナHIDコンバージョンキット! 

スライドタイプなのに後方寸法がH4+カプラーとほぼ同等!
さらにかなりスリムなんですよね。
スープラはこのスリムさっていうのも重要になってくるんです。

今までメインで使ってたIPFよりもかなり小さいです。
時代と共に技術が進歩しているんですね~!
最近は他のメーカー製品でもこれぐらい小さいのが発売されているようです。

でもミクローナは他メーカーに比べて圧倒的に安い!
H4ハイ/ロー切り替えタイプで ¥13、000! (税別)
ネットで売られているワケのわからん商品と同等レベルの価格です。(笑

この安さですからご想像通りの大陸製です。
だったら信頼性もネットの物と変わらないんじゃないかと思うでしょ?
ところが発売元があのグレッディーの トラスト なんです!

トラストが1年保証を付けてるのならということで半信半疑で取り扱いはじめ、
すでに数年が経過し、かなりの台数に装着しました。
で、トラブルもほとんど無いんですよね。
まあ、経年劣化による点灯不良とかはありますが、
これは国産有名メーカーの商品でも出てくることですからね。

私のウィッシュもフォグに使ってますが、5年近くノントラブルです。
信頼性もあって安いってことで、けっこう売れてます。









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バルブ後方部がスリムとはいえ、すんなりと装着できるわけではありません。
ご覧のようにライト廻りはバラバラにして作業をします。
何度もライトを開けたり閉めたりして接触がないかを確認。
また、配線の取り回しにも注意が必要ですからね。







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白く明るい今時のライトになりました!(笑
これで夜の運転も安心できますね。
ルックス的にもGOODですし・・・







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ハロゲンと比べるとこんなに変わりました!

オーナーさんは
「明るさが全然違うんで、もうハロゲンには戻れませんね!
  もっと早くに相談すれば良かったとちょっと後悔しています。(笑」 
とのことでした。

そうなんですよね~。
一度HIDを体験してしまうとハロゲンには戻れなくなるんです。
それぐらい明るさが違いますから・・・


この度はお買い上げありがとうございました。



取り付けに加工が必要な作業もご相談ください。
今までの経験で何とかできる場合も多々ありますので・・・













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岡山県倉敷市の「田舎のタイヤ屋さん」です。(笑
軽トラのタイヤ交換1本から、オイル交換・インチアップ・カーナビなどをはじめ
ドレスアップやローダウンもおまかせください。
ハードなチューニングやエンジン・MTなどのオーバーホールもやってます。
車検・一般整備・鈑金修理・中古車販売もお気軽にご相談ください。
当店は進化剤のマイスター店です。
超進化剤NT-1、塗る進化剤ミスリル、冷却系進化剤ZOMAも取扱っています。

http://www.auto-r.com/index.html

by AutoReference | 2015-04-07 09:32 | 旧車&プチ旧車 | Comments(0)

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