リジカラ装着!★アコードツアラー★

朝晩はすっかり涼しくて秋の気配になりましたね~。
涼しいと言うより肌寒いくらいの日もありますし。
でも日中はまだまだ暑かったりします。
特にここ何日かは汗をかきながらの作業だったりしています。
こりゃあ10月1日からの衣替えは無理だな!(笑





本日もリジカラのネタです!!

クルマは・・・





アコードツアラー!







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この型のアコードへのリジカラ装着は当店では初になります!

ってことは・・・

リジカラ装着100台突破記念キャンペーンの・・・

当店で初装着の車種は
アライメント調整が半額!
 


詳しくはコチラで→ http://www.auto-r.com/rijikara/option/hatu.html


適用されるのは最初の1台のみですので、対象車種の方はお早めにどうぞ。






で、このお客さんは・・・





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うどん県 からのご来店でした!(笑
隣県ではありますが、わざわざ橋を渡ってのご来店ありがとうございます。








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まずはフロントの装着ポイントです!
片側2ヶ所ずつの合計4ヶ所になります。

いつものFFタイプのサブフレームではありませんね。
より剛性の高い四角形タイプになってます。
2リッタークラス以上のクルマではこのタイプが多く採用されています。
やはり車重がある分、剛性が必要になりますからね。

Kカーやコンパクトクラスではコストがネックになるんだと思います。
なのでコストパフォーマンスの高いFFタイプがスタンダードになってます。








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フロント用のリジカラです!
2種類が4個ずつの合計8ピースです。

両側突起タイプと片側突起タイプが1種類ずつの構成です。
全体的に突起は長めですね。
これは作業者にとっては大変ありがたいことです。(笑

両側突起タイプは上向きの突起もけっこう長めですね。
通常ここの突起は短い場合が多いのですが・・・
まあ、長いってことは良いことです。(笑








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フロントの図解です!
4ヶ所ともに同じ構造になっています。

サブフレーム上側に両側突起タイプを使い、下側に片側突起タイプを使います。
上側のリジカラは上向きの突起がボディーのガイド穴にハマり、
下向きの突起がサブフレームの穴にハマリます。

下側のリジカラは片側突起なのでサブフレームの穴にのみハマリます。
ここにはガセットプレートが共締めになっています。









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 部の装着中の写真です!
ここは上下同時に撮影出来なかったので、まずは上側から。

上下両方の突起が長かったので上側に貼り付けていません。
まずは両方の突起の先端が各々の穴にハマった状態にしてあります。
4ヶ所が同時にこの状態になったら、サブフレームをもう少し上げてやって、
ボディー側の穴にしっかりとハメ込んでおきます。

その状態でサブフレームを上げていけば、
突起のテーパーに沿って上がりますので自然とセンターが出ることになります。
ただ、ここはかなり狭い空間だったので作業が・・・
手を入れるのもけっこうキツイぐらいのスペースでしたのでね。








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続いて下側の写真です!

ここはガセットプレートが共締めになりますが、装着するとリジカラが見えません。
ですのでその前にパチリ。

今回もミスリルを施工していますよ~!
装着部周辺に塗ることでボディーやサブフレームの剛性が上がります。
リジカラは締結強度を上げて剛性を高めるパーツですので、
ミスリル施工でさらに効果を大きくする働きがあるんです。










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本締め後はボルトの頭にもミスリルをヌリヌリ!
もちろんガセットプレートにも塗ってます!?

じつはプレートのウラ面に塗ってあるんです。
なので写真ではわかりにくいですが・・・








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続いて  部の上側です!
ここも先ほどと同じ状態になっています。
4ヶ所同時にこの状態に出来たらサブフレームを上げていきます。








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下側の写真です!
ここもガセットプレートが共締めですので装着前にパチリ。







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こちらも本締め後はミスリルを・・・
やはりプレートはウラ面に塗ってあります。









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続いてリアの装着ポイントです!
片側2ヶ所ずつの合計4ヶ所になります。

サブフレームをボディーに固定している部分ですね。







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リア用のリジカラです!
2種類が4個ずつの合計8ピースです。

片側突起タイプとカリ付ワッシャタイプが1種類ずつの構成ですね。
このワッシャタイプがあると言うことは・・・







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リアの図解です!
4ヶ所ともに同じ構造になっています。

ここはボディーから位置出し用の突起が出ている構造です。
業界用語では チ〇コが出ている! と言います。
下品ですいません。(笑

この構造用のリジカラは以前はただのワッシャタイプが多かったんです。
チ〇コ突起の根元にハメて密着性を上げる役目のみだったんです。
最近は内週部にカリの付いた物に設定変更が進んでいるようです。
突起とサブフレームの穴のわずかなスキマを埋めてやろうということなんですよね。

下側は片側突起がサブフレームの穴にのみハマリます。
ここもガセットプレートが共締めになります。







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 部の装着中の写真です!
こちらも上下同時に撮影出来なかったので、まずは上側から。

以前のワッシャのみのタイプだとボディー側に貼り付けておけばOKでした。
カリ付タイプの場合はサブフレーム側に装着しておきます。
サブフレームの穴にカリの部分をしっかりとハメ込んでおくんです。

ただこの方式はサブフレームを上げていく過程でリジカラがズレちゃう場合が・・・
そのため密着する寸前で一旦上げるのを止めて、
リジカラのカリがちゃんとハマっているか確認する必要があります。
でも密着する寸前ですのでスペースが狭いんですよね~。

以前のタイプだと確認も不要だったのでラクだったんですけどね。(笑
まあ、より効果を高めるための設定変更ですから、
作業工程が増えてしまうのは仕方ありません。








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続いて下側の写真です!

ここもガセットプレートが共締めですので、装着前にパチリ!







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続いて  部上側の写真です!

サブフレームの穴にカリをしっかりハメ込んであります。






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やはり下側はガセットプレート装着前に・・・







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こちらも本締め後はボルトの頭にもミスリルをヌリヌリ!
もちろんガセットプレートにも塗ってます。
フロントと同じくウラ面に塗ってあるのでわかりにくいですが・・・

最後にアライメント調整をして完了です!!


この度はお買い上げありがとうございました。










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岡山県倉敷市の「田舎のタイヤ屋さん」です。(笑
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by AutoReference | 2015-09-28 17:43 | リジカラ | Comments(0)

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