リジカラ装着!★三菱 アイ★

私の従姉妹が宮崎県延岡市に住んでいるんです。
南北に長い宮崎県では延岡市は北部のほうになります。
震源地にわりと近いんで心配になって先日電話をしました。
なにしろ同県南部の宮崎市よりも震源地のほうが近いぐらいなんで・・・

やはりかなり揺れたらしいです。
アパートの4階に住んでいるで余計に揺れたんでしょうね。
彼女も旦那さんも岡山生まれの岡山育ちですから地震には慣れていません。
かなり怖い思いをしたようです。
幸い家具が倒れたりの被害は無かったようですが・・・
旦那さんの仕事の関係で延岡に住んでいるんですが、以前は大分県でした。
大分の時じゃなかったのは不幸中の幸いでした。

でも旦那さんの親戚の人が、あの益城町で被災したそうです。
アパートに入れずクルマで2日ほど過ごしたそうです。
その方も岡山の方で、転勤で益城町に住んでたらしく、
会社から連絡があって岡山に帰ったそうなんで一安心ですが・・・

それよりも何よりも回数の多さにまいっているようです。
真夜中でもスマホの緊急地震速報でたたき起こされるとか。
するとすぐにグラッとくるようです。
もう震度2ぐらいだと何ともなくなったようで、喜んでいいことなのかどうか・・・

一度、日向灘が震源地という情報が来たそうで、その時は覚悟したそうです。
なんせ部屋の窓から日向灘が見えるくらいの距離らしいので・・・
結局それは誤報だったようで、津波の心配はなかったみたいですけどね。

今のところ宮崎県では暮らすのに不自由は無いそうです。
品数は減ってるのかもしれませんが、
スーパーやコンビニも普通に営業しているようです。
一時ガソリンスタンドに行列は出来ていたそうですが・・・

早く地震が収まってくれないと、被災した方も復興どころじゃないですよね。
これ以上被害が拡大しないことを祈ってます。




さて、本日はリジカラのネタです!

クルマは・・・






三菱 アイ!







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アイへの装着は2台目になります。
他のクルマとはちょっと異なる作業が必要なんですよね~。
まあ、そのへんは追々に・・・



で、このお客さんは・・・ っていういつものパターン!(笑





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大阪 からのご来店でした!
遠方からわざわざありがとうございます。







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フロントの装着ポイントです!
片側2ヶ所ずつの合計4ヶ所になります。

アイはミッドシップなのでフロントにエンジンがありません。
そのためいつものFFタイプのサブフレームでは無いんですよね。

で、この写真を見て何か気付きませんか?
そうです、フロントバンパーがありませんよね。
 部がバンパー内部に隠れているので、外さないとリジカラが装着出来ないんです。







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いつもの横からビューです!
 部がかなり高い位置なのがよくわかりますね。
リジカラ装着でバンパー外す必要があるのはこのクルマぐらいじゃないかな?
まあ、マツダ車のアンダーカバー外すほうが時間が掛かるかもしれませんが。(笑








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フロント用のリジカラです!
3種類で合計8ピースになります。

全て片側突起タイプですね。
2ピースずつで突起のサイズが異なる2種類はちょっと変わった使い方をします。







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まずは  部の図解です!

サブフレーム上側はボディーのガイド穴に、
下側はサブフレームの穴に片側突起がハマるようになります。

で、この下側のリジカラが左右で違う物を使うんです。
その理由は・・・







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左右でサブフレームの穴径が異なるからなんです。
これは前側から撮った写真になります。

左のほうが穴径が大きいのがわかりますかね?
おそらく穴の小さい右側でサブフレームの位置出しをしながら、
左側のボルトが入りやすくするための工夫なんだと思います。







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装着中の写真です!

どちらも片側突起タイプですので、各々上側の穴にハメた状態です。
このままサブフレームを上げていけばセンターが揃います。


今回もミスリルを施工してあります。
装着部周辺に塗ることで強度が上がりますので、
リジカラの効果を高めてくれる働きがあるんです。










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続いて  部の図解です!

ここはサブフレームの厚みが薄いですが、リジカラの装着方式は先ほどと同じですね。
やはり下側のリジカラは左右で違う物を使います。








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ここも左右で穴径が異なります。
ただ、先ほどとは反対に右側のほうが大きいですね。
サブフレームの対角上で位置出しをする構造なんでしょう。







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装着中の写真です!

こちらも同じく上側の穴に突起がハマった状態です。








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本締め後はボルトの頭にもミスリルをヌリヌリ!

今回お客さんの持ち込みでロアームバーやグランドエフェクターも装着しました。
ロアアームバーはブッシュの固定ボルトで共締めしますので、
タイヤを接地させた1G状態で本締めしないといけません。
ですのでこの状態のときは仮締めになっています。






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続いてリアの装着ポイントです!

ミッドシップなのでエンジン・ミッションがありますが、
足廻りの形式はトーションビーム式アクスルになります。
そのためボディーへの固定部分2ヶ所に装着します。








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ボディーの穴径とボルト径に差があるのでスキマが出来ています!

矢印部分の穴から見えているグレーっぽい物は、
ブッシュのインナーカラー端面なんです。
スキマから奥が見えているってことなんですよね。








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リア用のリジカラです!

トーションビーム用で最近増えてきた2段階タイプになっています。
これは何車種かを共通のリジカラで賄うための方策なんです。
実際にこの商品もミニカやトッポ・ekワゴン・ミニキャブ等が共用しています。

アイは普通のフランジボルトなんでこんなに大径じゃなくてもOKなんですが、
車種によっては大きなワッシャが付いているのもあるんでしょうね。
そのワッシャをかわすために大径にしてあるんです。



で、いつものように仮合わせをしようとしたら・・・


は、入らない・・・!? 

リジカラが途中でつかえて奥まで入らないんです!!!
何でじゃ?と思って確認したところ・・・







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丸い穴の開いた補強板が溶接されているんですが、
その奥のボディーの鉄板が凹んでいるじゃないですか!!








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反対側から見ると膨らんでいますね~。
これのせいでリジカラがつかえちゃってるんです。

どういうことかと言いますと・・・








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リジカラの外径が大きいため補強板の穴に収まらないんです。
ボディーの鉄板が凹んでいなければ2段目で補強板をかわすことが出来ますが、
凹んでいると奥行きが出てしまうので届かないんです。

このクルマは最終型ということでしたので、
どこかのタイミングで初期型から変更されたんだと思います。
で、スプーンさんがその変更を把握していなかったということですね。







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この写真は以前に装着した初期型のものです。
たしかにボディーの鉄板は凹んでおらず平坦になっています。
これなら外周が補強板に接触することも無かったんですが・・・

と言うより多くの車種で同じリジカラを共用することの弊害ですね。
この時装着したリジカラは2段になっておらず径の小さい物でしたから・・・
そのまま形状変更していなければ今回も問題なかったはずです。
共用車種を増やすのに径を大きくしたがために起きた問題だと思います。

さっそくスプーンさんに写真付きで報告したところ、
ミニキャブ用が大径が必要だったようで別品番に変更されました。

実際に物を見ていないのではっきりとはいえませんが、
今回送られてきた大径の2段タイプがミニキャブ用別品番に設定され、
アイ用の品番のリジカラは元の小径の形状に変更されたんだと思います。



ただ、問題なのは今回どうするか?ってとこです。
お客さんは大阪からのご来店ですので、また来てもらうわけにもいかないし・・・
フロントは終わってるんでリアだけ地元のお店で付けてもらうとか。
でもこの時点では対応する商品がいつ発売されるかもわかりませんでした。
作業した日は日曜日でスプーンさんはお休みでしたので・・・

そこでお客さんと相談した結果、加工して装着することになりました。








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大径の2段目部分を削り落として小径に加工しました!
そもそもアイのボルトにはワッシャが付いていませんから、
2段目部分は何の役にも立たない不要な部分でもありましたから。

径を小さくしても本体部分は肉厚もありますので、ちゃんと補強効果も望めます。
突起を削り落としたわけじゃ無いんでスキマも埋まりますし、
リジカラの効果は100%発揮出来るんです。







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改めて加工後のリアの図解です!

小径に加工したことで外周は補強板に接触することなく入ります。
一段目の本体部分は凹んでいるボディーに密着できるようになりました。
当然ながら突起はスキマにハマるようになっています。








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こちらも本締め後はボルトの頭にもミスリルをヌリヌリ!

もちろん1G状態で本締めしていますよ!!
今回はフロントのロアアームバーもありましたので、一度に両方を1G締めしました。
最後にアライメント調整をして完了です。



今回はイレギュラーな事態でご迷惑お掛けしました。
これに懲りず、またのご来店をお待ちしています。
と、簡単に言える距離ではありませんが・・・

この度はお買い上げありがとうございました。
















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岡山県倉敷市の「田舎のタイヤ屋さん」です。(笑
軽トラのタイヤ交換1本から、オイル交換・インチアップ・カーナビなどをはじめ
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by AutoReference | 2016-04-19 17:57 | リジカラ | Comments(0)

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