リジカラ装着!★N-WGN★ 3台目!!

毎日ジメジメした暑さが続いてますね。
真夏ほど気温は高くないんだけど、ジメ~っとした空気が暑く感じます。
まあ、夕方とかになると涼しくなるんで助かりますが・・・

でも今年はやっぱり春先からの気温が高かったんでしょうかね?
昨夜、我が家のカブトちゃん1号が羽化しました。
メスが2匹でしたけど・・・
例年なら7月初め頃に羽化が始まるんですよね。
気温が高かったせいで時期が早まったのかもしれません。



さて本日はリジカラのネタです!

クルマは・・・




N-WGN!





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N-WGNへの装着は3台目になりますね。
そういえば先日2台目をご紹介したばっかりでしたね。
最近Kカーへの装着も増えてきていますよ!





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まずはフロントの装着ポイントです!
片側2ヶ所ずつの合計4ヶ所になります。

毎度お馴染みのFFタイプのサブフレームですね。
Kカーだとほとんどの車種がこの構造を採用しています。
それだけスタンダードな構造ってことなんでしょうね。





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いつもの横からビューです!
この角度からだと装着ポイントがはっきり確認出来ますね。





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フロント用のリジカラです!
3種類で合計8ピースになります。

両側突起タイプが1種類で4ピースと、
ザグリ付片側突起タイプとザグリワッシャタイプが2ピースずつの構成です。

前回のN-WGNの時は代理店が発注ミスをするというトラブルがありましたが、
今回はちゃんと発注したようで納期通りに入荷しました。(笑





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まずは  部の図解です!

サブフレーム上側に両側突起タイプを使います。
上向きの突起がボディーのガイド穴に、
下向きの突起がサブフレームの穴に各々ハマるようになります。

下側はザグリ付片側突起タイプがサブフレームの穴にハマリます。
ここの突起はかなり長めになっていますね。
両側突起の下向き側を長めにしてもらったほうが、
作業がやりやすいんで助かるんですけどね~。(笑





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装着中の写真です!

いつものように上側のリジカラはボディーに貼り付いています。
上向きの突起がボディーのガイド穴にしっかりとハマった状態で、
下向きの突起の先端もサブフレームの穴に掛かっています。
このままサブフレームを上げていけば、
突起のテーパーに沿って上がるので自然とセンターが揃います。

下側の長めの突起もサブフレームの穴にハマっています。


今回もミスリル施工をやってますよ!
装着部周辺のボディーやサブフレームに塗ることで強度が上がりますので、
リジカラ効果をさらに高めてくれる働きがあるんです。
フェア期間中以外はお得なオプション価格で施工出来ますよ!!





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続いて  部の図解です!

こちらも上側には両側突起タイプを使いますが、
下側は突起の無いザグリワッシャタイプを使うようになります。




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装着中の写真です!

こちらも上側のリジカラはボディーに貼り付いています。
先ほどと同じ状態ですね。






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本締め後はボルトの頭にもミスリルをヌリヌリ!
これもいつものパターンですね。
前回と同じくガセットプレート風の補強板部分にもオマケで塗ってあります。





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続いてリアの装着ポイントです!

こちらもお馴染みのトーションビーム式アクスルですね。
ボディーへの固定部分2ヶ所に装着します。

先日のプリメーラとは異なり、ラテラルロッドの無い構造ですね。
そのためボディーへの固定部分は斜めになっています。





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ボディーの穴径とボルト径に差があるのでスキマが出来ています!

緑の矢印の先に見えるグレーっぽい物は、
ブッシュのインナーカラー端面なんですよね。
つまりスキマから奥が見えているってことなんです。

黄色矢印はボルトが締まっていた接触痕です。
ボディー穴と偏芯しているのがわかりますね。
それだけズレて締まっていたということになんですよね~。





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こちらも毎度お馴染みの形状です。
センター部の突起が先ほどのスキマにハマリ込むようになります。
本体部は最近主流の2段タイプになっています。

これは数車種でリジカラを共用するための手段なんです。
大きめのワッシャが付いている車種のために外周を大きくしてあるんです。
ボディーへの接触面は小径になっていますね。
これはボディーの凹凸などとの干渉を避けるためなんです。
それに小径のほうが面圧も上がりますしね。





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リアの図解です!

スキマに突起がハマることで、ボディー穴とボルトのセンターが揃います。
これによりブッシュが正しい位置で固定されるようになります。

ボルトのフランジ部とボディーに挟まれる本体部は肉厚になっています。
これはボディーの補強板の役目も兼ねているからなんです。
補強をすることでボルトの締め付けトルクがしっかりと掛かり、
締結強度がアップするんですよね。




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こちらも本締め後にはボルトの頭にもミスリルをヌリヌリ!

もちろん 1G締め をやってますよ!
リフトアップしている時はブッシュは後向きに回転した状態なんです。
この状態で本締めしてしまうと、クルマを降ろした時にブッシュにヨジレが出ちゃうんです。
そうなるとせっかくのリジカラが台無しですからね。

まずブッシュのインナーカラーが回転できるぐらいに仮締めします。
タイヤを付けてリフトから降ろします。
クルマを前後させてブッシュを落ち着かせます。
そしてタイヤを接地させたまま車重を掛けた状態で本締めします。
これを 1G締め と呼ぶんですよね。
簡単なことなんですが大事なポイントなんです。

最後にアライメント調整をして完了となります。


この度はお買上げありがとうございました。







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岡山県倉敷市の「田舎のタイヤ屋さん」です。(笑
軽トラのタイヤ交換1本から、オイル交換・インチアップ・カーナビなどをはじめ
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by AutoReference | 2017-06-27 19:33 | リジカラ | Comments(0)

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