リジカラ装着!★ZVW30 プリウスG's★ 23台目!!

本日はリジカラのネタです!


クルマは・・・




ZVW30 プリウスG's!







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プリウスへのリジカラ装着台数は新旧合わせると 23台目 となります!
ダントツトップの台数なんですよね~。





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まずはフロントの装着ポイントです!
片側2ヶ所ずつの合計4ヶ所になります。

装着ポイントが多いわけじゃありませんが、
こちらのほうがわかりやすいかなと思ったんで色分けにしてあります。

 印が  部です。

 印が  部です。

おなじみのFFタイプのサブフレームですね。
Kカーからこのクラスまでに多く採用されている構造です。
国産車だけでなく輸入車でもスタンダードになっているんですよね。
プリウスは補強フレーム等が追加されていますが・・・





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いつもの横からビューです!
この角度からだと装着ポイントがはっきり確認できますね。





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最近のクルマでは定番となってきたアンダーカバーのクリップたち。(笑
プリウスはこれに加えて補強フレームやエンジンマウント等の
ボルト・ナットも外しておく必要があるんです。
そのためにこんな数に・・・
リジカラ作業に取り掛かるまでにけっこう時間が掛かります。




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フロント用のリジカラです。
2種類が4ピースずつの合計8ピースになります。

両側突起タイプと片側突起タイプが4ピースずつの構成です。
以前は両側突起タイプのみの4ピースだったんですよね。
そこでウチでは独自に4ピースを追加して、
8ピース装着するサービスを実施していました。

するとスプーンさんがマネを改良して8ピースに変更されました。(笑





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フロントの図解です!
4ヶ所とも同じ方式になっています。

サブフレーム上側に両側突起タイプを使います。
上向きの突起がボディーのガイド穴にハマリ、
下向きの突起がサブフレームの穴にハマるようになります。
サブフレーム下側は片側突起タイプを使います。

以前のバージョンは上側の両側突起タイプのみ4ピースだったんですよね。
下側にも付けようとするとボルトが入らないという理由だったんです。
両側突起タイプの下向き突起をハメやすい鋭角的に改良して、
下側用の4ピースを追加したというわけです。
そりゃあ上下に装着したほうが効果的ですもんね。





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 部の装着中の写真です!

いつものように上側のリジカラはボディーに貼り付いています。
上向きの突起がボディーのガイド穴にしっかりとハマった状態になっており、
下向きの突起の先端もサブフレームの穴に掛かっています。
この状態でサブフレームを上げていけば突起のテーパーに沿って上がりますので、
自然とセンターが揃うことになるんです。

下側も片側突起がサブフレームの穴にハマってますね。


今回もミスリル施工をしてますよ!
フェアの特典でサービスになってましたからね。
装着部周辺のボディーやサブフレームに塗ることで強度が上がりますので、
リジカラ効果をさらに高めてくれる働きがあるんです。
フェア期間中以外はお徳なオプション価格で施工出来ますよ!






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続いて  部の装着中の写真です!

こちらも先ほどと同じ状態になっていますね。
ただ4ヶ所を同時にこの状態にしてやらないといけないんです。
1ヶ所でもズレていると突起がツブれてしまうことありますので・・・
個体差で中々ハマらないクルマもあったりして、
この作業にけっこう時間を取られちゃうんですよね~。

ここはガセットプレートが共締めになります。





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本締め後はいつものようにボルトの頭にもミスリルをヌリヌリ!
オマケでガセットプレートにも塗ってますよ!!




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続いてリアの装着ポイントです!

こちらもお馴染みのトーションビーム式アクスルです。
ボディーへの固定部分2ヶ所に装着します。
矢印の部分に車輌の外側から装着するようになります。




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ボディーの穴径とボルト径に差があるのでスキマが出来ています。
矢印の先に見える白っぽくてサビが出ている部分は、
トーションビームブッシュのインナーカラー端面なんです。
つまりスキマから奥が見えているっていう状態になります。

白黒のホルスタイン柄(笑)の部分はボルトが締まっていた痕跡です。
ボディーの穴とは偏芯して締まっていたのがわかりますね。





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リアの図解です!

スキマに突起がハマることで、ボディー穴とボルトのセンターが揃います。
これによりブッシュが正しい位置で固定されるようになります。





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リア用のリジカラです!
こちらもお馴染みの形状ですね。

センターの突起が先ほどのスキマにハマるようになります。
ボルトのフランジ部とボディーに挟まれる本体部は肉厚になっています。
これはボディーの補強板の役目も兼ねているからなんです。
補強をすることでボルトの締め付けトルクがしっかりと掛かり、締結強度がアップします。






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本締め後にはボルトの頭にもミスリルをヌリヌリ!
これもいつものパターンですね。

もちろんいつものように 1G締め をやってますよ!
このタイプではもうお馴染みの作業となりましたね。

トーションビームはリフトアップしている時はブッシュは後向きに回転した状態なんです。
この状態で本締めしてしまうと、クルマを降ろした時にブッシュにヨジレが出ちゃうんです。
そうなるとせっかくのリジカラが台無しですからね。

まずブッシュのインナーカラーが回転できるぐらいに仮締めします。
タイヤを付けてリフトから降ろします。
クルマを前後させてブッシュを落ち着かせます。
そしてタイヤを接地させたまま車重を掛けた状態で本締めします。

これを 1G締め と呼ぶんですよね。
簡単なことなんですが大事なポイントなんです。

最後にアライメント調整をして完了となります。


で、このお客さんは・・・




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名古屋 からのご来店・・・ じゃありませんでした。(笑
転勤で引っ越してこられたそうなんです。

近くにお住まいだそうですが、ウチの前を通りかかったときに、
リジカラノボリ が目に付いたそうなんです。

ブログを見てご来店って方は大勢いらっしゃいましたが、
ノボリを見てって方は初めてじゃないかと思います。(笑


この度はお買上げありがとうございました。






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岡山県倉敷市の「田舎のタイヤ屋さん」です。(笑
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by AutoReference | 2017-11-04 09:20 | リジカラ | Comments(0)

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