リジカラ装着!★DJ5FS デミオ★ 9台目!!
って、今さらですが・・・(笑
携帯では電話とメールしかしないんで、
スマホの必要性は感じていなかったから、ずっとガラケーを使ってました。
1年ほど前にタブレットを買ったので、ネットやLINEはそっちでやってたんです。
なので急いで替えるつもりもなかったんですがね~。
とある事情がありまして買い替えることに・・・
スマホに替えたかったわけじゃないんで、機種にも拘りはなし。
なので前モデルで安い機種にしました。
で、何で替えることになったかと言いますと・・・
携帯を洗濯しちゃった!(笑
長く携帯使ってきましたが初の経験となりました。
ただの水没じゃなく、洗濯ですからね~、洗濯!!(笑
胸ポケットに入れたまま洗濯に出した私が悪いんですが・・・
先日ユニフォームのオーバーオールを新調したんです。
モデルチェンジされてて、胸ポケットがフタ付きに変更されてました。
そのため逆さにしても中の物が落ちないんです。
作業には向いている変更ですが、今回は裏目にでちゃいましたね。
パッと見、ポケットがわかりにくいようなデザインじゃし、
新調してから最初の洗濯じゃったし・・・
ってことでカミさんも気が付かなかったようです。
洗濯物を取り出したら、底に転がってたらしい・・・(笑
まあ、本体はダメじゃろうなという予測は出来ましたが、
電話帳のデータだけでもと思い、丸2日ほど自然乾燥させたんですが・・・
淡い期待でドコモショップに行きましたが、結果はボツ!(涙
業者に出してみないと取り出せるかどうかわからないらしい・・・
充電のランプは点くんだけど電源は入らない。
さて、何か良い方法はないもんですかね~?
このガラケーはもう10年ぐらい使ってます。
最近は電池の消耗も早くなってきてたもんですから、
そろそろ買い替え時期かな~、とは思っていたんですよね。
洗濯が背中を押してくれたってことで前向きに考えます!
タブレットを使ってたんで、今のところスマホで苦労はしていませんし・・・(笑
さて、本日はリジカラのネタです!
クルマは・・・
DJ5FS デミオ!
デミオへの装着は新・旧合わせて9台目になりますね。
フィットの10台に続いて、アクセラと同率の3位となりました!
マツダ車全体も割りと装着台数が多いほうなんですよね。
で、このお客さんは・・・
うどん県(笑 からのご来店でした!
遠方からわざわざのご来店ありがとうございます。
リジカラと進化剤は本当に県外の方が多いですね~。
ハイッ! マツダ車ですから!!(笑
これだけの数ですからアンダーカバーの取り外しだけで、けっこう時間が掛かります。
でも、こんなに多くのクリップとか使ってて、本当にコストダウンになってるんだろうか?
ちょっと心配になりますよ、マツダさん!
って、私が心配することじゃ無いでしょうけど。(笑
まずはフロントの装着ポイントです!
片側3ヶ所ずつの合計6ヶ所になります。
〇 印が A 部です。
〇 印が B 部です。
〇 印が C 部です。
最近のマツダ車に多いタイプのサブフレーム形状ですね。
FFタイプにコの字型のフレームを前方に追加して、
強度の高い四角形フレームの構造になっていますね。
いつもの横からビューじゃ無くって、前からビューです!(笑
A部 がかなり奥まったところになるんですが、
かろうじてボルトの頭が写ってますね。
B部 のボルトもブレーキホースに隠れちゃってますね。
写真を撮るアングルのミスです!(笑
サブフレームの図解です!
図解で見れば、装着ポイントがはっきりわかりますね。
フロント用のリジカラです!
5種類で合計12ピースという、ホンダ車じゃ無いのに豪華版です!!
両側突起タイプが3種類で2個ずつの6ピースと、
片側突起タイプが2ピース、ワッシャタイプが4ピースの構成です。
両側突起タイプの2種類は突起がかなり短めになってます。
その理由はまた後ほど・・・
まずは A部 の図解です!
ここのサブフレームは鉄板をプレスしただけの薄い構造なんです。
そのため突起が短かったんですね。
サブフレーム上側に両側突起タイプを使います。
上向きの突起がボディーのガイド穴に、
下向きの突起がサブフレームの穴にハマリます。
薄い構造ですので下側は突起の無いワッシャタイプを使います。
下側にも突起があるとつっかえちゃいますから。
装着中の写真です!
ここは奥まったところなので中々うまく写真が撮れません。
カメラが入るスペースが無いんですよね~。
突起が短かかったので狭いスペースでの作業が要求されますが、
薄い構造なので下から目視で確認できるんです。
なんとかサブフレームの穴から突起が確認できますね。
指で触ることも出来ますので突起がちゃんとハマっているのがわかるんです。
狭い状態なんでこれは助かります。
今回もミスリル施工をしてますよ~!
装着部周辺に塗ることでボディーやサブフレームの剛性が高まり、
リジカラ効果をさらに高めてくれるんです。
続いて B部 の図解です!
ここも鉄板をプレスしただけの薄い構造のサブフレームですので、
基本的には先ほどと同じパターンになってます。
突起のサイズは穴径に合わせて若干異なりますけど・・・
装着中の写真です!
やはりここも狭いスペースでの作業が要求されるんですが、
サブフレームの穴から突起がバッチリ確認できますね。
続いて C部 の図解です!
ここはロアアームが共締めになっているポイントです。
サブフレーム上側に両側突起タイプを使い、
下側に片側突起タイプを使う、一番オーソドックスなパターンですね。
下側のリジカラの突起はインナーカラーにも掛かるようになります。
そのためインナーカラーのセンターも揃うことになり、
結果的にロアアームの位置ズレも矯正されることになるんですよね。
装着中の写真です!
いつものように上側のリジカラはボディーに貼り付いています。
上向きの突起がボディーのガイド穴にしっかりとハマった状態で、
下向きの突起の先端はサブフレームの穴に掛かっています。
このままボルトを締めていけば、サブフレームは突起のテーパーに沿って上がりますので、
自然とセンターが揃うことになるんです。
ただし、ここはブッシュを固定している部分ですのでこのまま本締めしてはいけません。
とりあえず仮締め状態にしておいて、後で 1G締め をしてやります。
続いてリアの装着ポイントです!
お馴染みのトーションビーム式アクスルですね。
ボディーへの固定部分2ヶ所に装着します。
矢印 の部分になります。
ボディーの穴径とボルト径に差があるので、スキマが出来ています。
穴の中にチラッと見える三日月形の白っぽい部分はブッシュのインナーカラー端面です。
つまりスキマから奥が見えているってことなんです。
リア用のリジカラです!
こちらもお馴染みの形状ですが、最近多い2段タイプではありませんね。
大きめのワッシャが付いていましたので、外径も大きめになっています。
センターの突起が先ほどのスキマにハマリます。
リアの図解です!
スキマに突起がハマることで、ボディー穴とボルトのセンターが揃います。
これによりブッシュが正しい位置で固定されるようになります。
ボルトのフランジ部とボディーに挟まれる本体部は肉厚になっています。
これはボディーの補強板の役目も兼ねているからなんです。
補強をすることでボルトの締め付けトルクがしっかりと掛かり、締結強度がアップします。
本締め後にはボルトの頭にもミスリルをヌリヌリ!
これもいつものパターンですね。
もちろんいつものように 1G締め をやってますよ!
このタイプではもうお馴染みの作業となってます。
トーションビームはリフトアップしている時はブッシュは後向きに回転した状態なんです。
この状態で本締めしてしまうと、クルマを降ろした時にブッシュにヨジレが出ちゃうんです。
そうなるとせっかくのリジカラが台無しですからね。
まずブッシュのインナーカラーが回転できるぐらいに仮締めします。
タイヤを付けてリフトから降ろします。
クルマを前後させてブッシュを落ち着かせます。
そしてタイヤを接地させたまま車重を掛けた状態で本締めします。
これを 1G締め と呼ぶんですよね。
簡単なことなんですが大事なポイントなんです。
フロントもロアアームブッシュが共締めでしたので、1G締め をやってます!
こちらも先ほど仮締め状態にしてありましたので、
ブッシュを落ち着かせて車重が掛かった状態で本締めします。
本締め後はこちらもボルトの頭にミスリルをヌリヌリ!
ガセットプレートにもオマケで塗ってあります。
最後にアライメント調整をしたら完了です!
この度はお買上げありがとうございました。
岡山県倉敷市の「田舎のタイヤ屋さん」です。(笑
軽トラのタイヤ交換1本から、オイル交換・インチアップ・カーナビなどをはじめ
ドレスアップやローダウンもおまかせください。
ハードなチューニングやエンジン・MTなどのオーバーホールもやってます。
車検・一般整備・鈑金修理・中古車販売もお気軽にご相談ください。
当店は進化剤のマイスター店です。
超進化剤NT-1、塗る進化剤ミスリル、冷却系進化剤ZOMAも取扱っています。
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by AutoReference | 2018-08-31 09:19 | リジカラ | Comments(0)