進化剤!★点滴機材改良!!★

進化剤のエンジンへの施工は、ご存知のように点滴機材を使います。
とは言え病院で使ってるような本格的な物ではなく
ポイントだけを押さえた簡易的な物なんです。

当店では進化剤を導入してから1年以上が経ちますので
そろそろ点滴機材にもボロが出てきはじめました。


そこで点滴機材を改良してリフレッシュしてやりました!!







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点滴機材には透明なホースが使われています。
このホースって金魚鉢のポンプに使うようなホースなんです。
透明度が高いので中を通る進化剤が良く見えるのはいいんですが・・・
古くなってくるとカチて硬くなっちゃうんですよね~。






そうなるとこんなカンジになります。

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空中をヘビみたいにクネってます。
別段作業に支障は無いんですが、見た目がねえ~・・・




そこでこのホースを交換してやりました!


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使ったのは・・・
シリコンホース です。

今までのホースと違って柔らかい材質なので、カチてくることも無さそうですね。
半透明なので中は見えにくくなりますが、流れているのがわかればOK!
なにしろ進化剤は黒っぽい液体ですので半透明でもバッチリ確認できますから!!






そしてもう一ヶ所。

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これは進化剤の流量を調整する装置なんです。
黒いチューブの両端に針金が入っていて、曲げ具合を変えて調整するようになってます。
シンプルな構造なのは良いんですが・・・

曲げたり延ばしたりを繰り返していると、そのうち針金が折れちゃうんじゃないかと。
一度曲げた位置のままにしておけば心配も無いんでしょうが
その日の気温とかにもよって点滴の落ちる速さが変化しちゃうんですよね~。
なのでけっこう頻繁に曲げ延ばしをしちゃうんです。

それに進化剤をタンクに入れた直後はホースの中を流れるだけなので
速いスピードで流れてくれたほうがいいんですよ。
最初は延ばしておいて、進化剤がエンジンに近づいたら曲げて調節!
って方法だと作業時間が短縮できますからね。(その分点滴がゆっくり出来ます!!)
でも、それをやってると針金が折れる危険性が高く・・・





そこで!!!!!

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病院で使っているホンチャン物を使うことにしました。
ダイヤルをクリクリ回して調整するタイプのヤツで、皆さんも見たことありますよね?
これだとダァ~~っと流すのから完全停止までダイヤルで自由に出来ます。

じつは以前に常連のニノさんがカチカチと挟むタイプの物を持ってきてくれたんだけど
微調整が肝心のところで出来なかったんですよね~。
本当は「ポタッーーーポタッーーー」に調整したいのに
「ポタポタポタ~~~~」から1つカチっとやると「シ~~ン」って止まっちゃってました。







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これだとかなり細かい微調整が出来るようになりました。
やっぱホンチャン物は違いますね~!

えっ、どこで手に入れたのかって?
それは秘密です!!(笑


そういえば点滴機材がリフレッシュしたのに、ここんとこ施工が止まってますね~。
新しい機材のパフォーマンスを見たい方の施工をお待ちしています!(笑

by AutoReference | 2011-02-11 18:07 | 進化剤 | Comments(0)

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