新製品!★レグノGR-XT★取付け!! 進化剤も・・・
今までのGR-9000に変わって新発売になったのは・・・
REGNO GR-XT!
レグノの持ち味である居住性と運動性能の両立にさらに磨きがかかってます!
特に静粛性の向上にはかなりこだわって造っているようで
路面変化による音の変化を抑えることで、人が心地よさを覚える音色を実現しています!!
さらに時代のニーズに対応するためエコ性能も・・・
転がり抵抗を大幅に低減させて燃費向上に貢献しています。
もちろん「レグノ」ですので高いウェットブレーキ性能も確保していますよ!
その新製品を昨日取付けしました!
装着したクルマは、常連さんの・・・
エリシオン!
元々レグノGRVを装着していたのですが、そろそろタイヤ交換の時期に・・・
そこへ新製品の情報が入ってきたもんですから、発売前に発注していました。
エリシオンだとRV用タイヤのほうがいいように思いますが、
ホンダのミニバンは重心位置も低いですし、さほどRV用にこだわらなくてもいいかもしれません。
今まで付いていたGRVもショルダー部の肩減りは出ていませんでしたしね。
それにGRVは発売になってからけっこうな年数が経ちますし、
新発売のタイヤのほうが気分的にも良いですもんね!
お客さんのインプレッションによりますと・・・
かなり静かになったそうです。
天気が悪いので窓を開けて走ってはいないそうですが、
車内に入って来る音はかなり減っているようですね!
さすがはレグノの新製品!!
で、来たついでに進化剤も施工することになりました!
さっそくピットにクルマを入れて、ボンネットを開けて・・・
あ・開かない・・・!
室内からワイヤーを引っ張って、ガチャッと浮くまではいいんですが、
ロック解除のレバーをいくら押さえてもボンネットが開いてくれません!!
グリルとボンネットの隙間から覗いてみると、レバーを押さえてもロックの爪が動いてません。
これじゃあ進化剤の施工ができないじゃないですか!!!
「ちょっくらディーラーまで行って見て貰ってくるわ。」とオーナーさん。
幸いにウチのすぐ近くのホンダさんでクルマを買っているので、
見て貰いに行くのもさほど時間がかかりません。
で、ディーラーさんから帰ってきたオーナーさんによると・・・
エリシオンはグリルの上半分ぐらいがボンネットに付いています。
そのためロックの位置からかなり前方にレバーを出してやる必要があるので、
かなり長~~いレバーの構造になっています。
本来なら黄色のレバー部分を上に押し上げてやると、緑色の部分を支点にして
青色の矢印の方向に爪が動いてロックが解除されます。
ところが緑色の支点の部分がグリス切れ等で動きが悪くなってくると
力が回転方向に作用せず、赤色矢印のように後方にスライドするだけになっちゃうんです。
これだと爪はかかったまんまなんでロックは解除できないんです。
私の個人的見解だとこれはホンダさんの設計ミスですね~。
レバーが異様に長いですから支点部分にはかなりの力がかかってくると思われます。
それにしては支点部分の強度というか勘合具合が緩すぎですね。
だから爪部分が本来動いてはいけない方向に動いちゃうんだと思います。
また、この「レバー~爪」までの部分は鉄板のプレス品です。
この部品ももう少し厚みがあればこんなことにはならないんじゃないかな?
現状だとレバー部の鉄板がしなってしまって力が逃げているんでしょう。
ここがもう少し硬ければ力が逃げずに、回転方向の動きを無理やりにでもするんじゃないかと・・・
ディーラーさんでグリスアップしてもらったそうですが、そのついでに
「開かない時には手をもう少し奥までつっこんで、レバーの根元を押さえてみてください!」
と、ウラ技を教えてもらったそうです...
どうやら対策品っていうのは出て無いんでしょうね。
ディーラーさんは事例が多いのでわかっているんでしょうが、
ウチみたいにたま~にエリシオンを整備するような所だと何で開かないのか解らなくて困る
って事が多いんじゃないかと思うんですよね~~。
もうちょっと何とかしてもらいたいもんです。
(安全性には関係ないんでリコールにはならないでしょうけど。)
やっとボンネットが開くようになったので進化剤の施工です!
エンジンに2回目の施工です!
改良版点滴機材のパフォーマンスお披露目です!(笑
しかしかなりやりやすいですよ! マジで!!
片手でダイヤルをクルクルするだけで細かい微調整もお手の物です!!!
さあ、これでタイヤもエンジンも静かになって快適なクルマになりましたネ。
by AutoReference | 2011-02-14 16:38 | 進化剤 | Comments(0)