リジカラ装着!★オデッセイ★現行型です!!
でも現在取付け待ちが4台ほど・・・
さらに昨日・今日で2台のご注文も!
余裕ブッこいてると、またまた同じような状況になっちゃいますね。(笑
本日の紹介分からやっとお盆明け以降の作業になります。
(リジカラの分だけですけど・・・ 他の作業分はまだまだ盆前のが・・・)
クルマは・・・
RC1 オデッセイ!
現行型のオデッセイは初めての装着になります!
ってことは・・・
リジカラ装着100台突破記念キャンペーンの・・・
当店で初装着の車種は
アライメント調整が半額!
詳しくはコチラで→ http://www.auto-r.com/rijikara/option/hatu.html
適用されるのは最初の1台のみですので、対象車種の方はお早めにどうぞ。
で、このお客さんは・・・
山口県防府市 からのご来店!
遠路はるばるありがとうございます。
本当にリジカラと進化剤は県外からのお客さんが多いです。
わざわざご来店いただけるというのはありがたいことですね。
まずはフロントの装着ポイントです!
片側3ヶ所ずつの合計6ヶ所になります。
一般的なFFタイプのサブフレームではありませんね。
2Lクラス以上でよく採用されている四角形状のサブフレームになっています。
このタイプだとエンジンルーム下部を全体で繋ぐようになりますので、
シャーシの剛性も高いと思われます。
ただしコストも掛かっちゃうんで、車重も軽くエンジンも小さいコンパクトクラスでは
FFタイプの採用が多いんでしょうね。
このクルマは後方のB・C部にパワーブレースを装着しています。
オーナーさんはコレとリジカラの併用が可能か心配していましたが・・・
フロント用のリジカラです!
なんと7種類で合計12ピースになっています。
7種類の構成っていうのは今までで一番多いですね。
リジカラ6と7は同じポイントに使うんですが、左右で物が違うんです。
このパターンはわりと少数派ですね。
両側突起タイプと片側突起タイプが6個ずつになっています。
6と7を同じと括ったら、それぞれが3種類ずつってことになります。
少し変わった形状の物もありますが、そのへんはまた後ほど・・・
まずは A 部の図解です!
上側は両側突起タイプを使い、ボディーのガイド穴とサブフレームの穴にハマリ、
下側は片側突起がサブフレームの穴にハマる方式です。
一番オーソドックスなパターンですね。
ここは上下を同時に撮れなかったんで、まずは上側から!
いつものようにボディーに貼り付いています。
上向きの突起がボディーのガイド穴にハマリ込んでいる状態なので、
ボディーに貼り付いているわけです。
下向きの突起は先端部がサブフレームの穴にハマっています。
この状態でサブフレームを上げていけば、
突起のテーパーに沿って上がりますので、自然とセンターが揃うんです。
ただし装着箇所全てを同時にこの状態にしないといけません。
1ヶ所でもズレていると突起がツブれてしまうことも・・・
これがけっこう時間の掛かる作業なんですよね~。
今回もミスリル施工をしていますよ!
装着部周辺に塗ることで、ボディーとサブフレームの剛性が上がり、
リジカラ効果をさらに高めてくれる働きがあるんです。
続いて下側です!
ここはガセットプレートが共締めになっているんですが、
装着するとリジカラが見えなくなるので、その前に写真をパチリ。
本締め後はボルトの頭にもミスリルをヌリヌリ!
いつものようにガセットプレートにも塗ってありますよ!!
続いて B 部の図解です!
ここも同じくオーソドックスな方式になっています。
使用するリジカラは異なりますが・・・
こちらも上側のリジカラはボディーに貼り付いています。
先ほどと同じ状態ですね。
ここは例のパワーブレースが共締めになります。
やはり装着すると見えなくなりますので、その前にパチリ!
続いて C 部の図解です!
ここの下側が左右で違うリジカラを使うポイントになります。
右側が突起の長い方になります。
サブフレームの穴径も微妙に異なるため、突起のサイズも違うんです。
さらにここは上側のリジカラも珍しいパターン!
なんとボディーのガイド穴にハマる上向きの突起のほうが、
サブフレームにハマる下向きの突起よりも長くなっています。
通常上向きの突起は小さいサイズの場合が多いんですが・・・
このクルマでもA・B部用の上向き突起は小さかったですからね。
ここは上側がボディーに貼り付いていません!
通常の小さい突起だと確実に穴にハメておくには貼り付ける必要ありますが、
上向きの突起のほうが長かったから貼り付けなくても大丈夫なんです。
上下の突起の先端が各々の穴にハマった状態にしてあります。
ただしこの状態だとサブフレームを上げていく過程でズレる可能性がありますので、
注意しながら慎重に作業をしないといけませんけどね。
ここも下側はパワーブレースが共締めですので、その前に・・・
パワーブレースは併用できました!
車種によってはNGな場合もあるでしょうね。
少々の加工でいけるようなら、当店では対応しますよ!!
今回も事前には併用可能かどうかわからなかったので、
オーナーさんには加工での対応もお伝えしていました。
まあ、加工不要で無事装着できて一安心です。
こちらも本締め後にボルトの頭にミスリルをヌリヌリしてます。
続いてリアの装着ポイントです!
お馴染みのトーションビーム式アクスルなんですが・・・
通常のパターンとは異なっています。
装着するのはトーションビームの固定ポイントにはなりますが・・・
このクルマの場合、ボディーにブラケットが装着されており、
そのブラケットにトーションビームを固定してある構造になっています。
リジカラはブラケットをボディーに固定している部分に装着します。
片側5ヶ所ずつの合計10ヶ所になりますね。
リア用のリジカラです!
3種類で合計10ピースになります!
両側突起タイプが2種類8ピースと、ザグリワッシャタイプが2ピースの構成です。
まずは A 部の図解です!
ブラケット上側のみにリジカラを装着します。
両側突起タイプでボディーのガイド穴とブラケットの穴にハマります。
実際にはブラケットはさほどブ厚い物ではありませんので、
上側にハメるだけで十分な効果が得られるんだと思いますよ。
まずは外側後方部から!
リジカラはボディーに貼り付いています。
上向きの突起が小さかったですから、確実にハメ込んでおかないといけませんからね。
続いて外側前方部!
ここも同じくボディーに貼り付いています。
続いて内側前方部!
ピントが合っている手前のボルト部ですね。
ここも同様の状態にしてあります。
お次は B 部の図解です!
こちらも先ほどと同じ方式ですが、
ボルト径が太いためリジカラのサイズも大きくなっています。
取り付けの状態は先ほどと同じです!
最後に C 部の図解です!
ここはボディーの鉄板をブラケットとボルトで挟んでいる構造です。
穴径もさほど大きくないし、固定位置は他4本のボルトで決められてしまいますから、
突起が必要無いためザグリワッシャタイプになっています。
補強板の役目で締結強度のアップ狙いってことです。
本締め後の写真です!
ボルトの頭にもミスリルをヌリヌリしています。
ブラケット側も本締め後にボルトの頭をミスリル施工!
これでボルト自体も強度アップ!?
最後にアライメント調整をして完了です!
この度はお買い上げありがとうございました。
さあ、まだまだ眠ってるネタがいっぱいありますんで、
がんばって更新しないといけませんね。
作業でバタバタしてるとついついサボっちゃうんで・・・(笑
岡山県倉敷市の「田舎のタイヤ屋さん」です。(笑
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超進化剤NT-1、塗る進化剤ミスリル、冷却系進化剤ZOMAも取扱っています。
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by AutoReference | 2015-08-30 15:46 | リジカラ | Comments(0)