リジカラ装着!★ZVW51 プリウス★TEINフレックスA&EDFCも!!
中でもプリウスへの装着はダントツの台数なんです。
3代目である30・40系のプリウスに今まで22台も装着しました。
ところが4代目となる50系プリウスにはまだ装着したことがないんです。
モデルチェンジしてからそこそこ期間は経っているんですけどね。
そんな時にやっと来ました!
ZVW51 プリウス!
オーナーさんは以前に乗っていた30プリウスにもリジカラを装着しています。
なので新しく買ったクルマにも!ってパターンですね。
初装着のクルマですので当然ながら・・・
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当店で初装着の車種は
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適用されるのは最初の1台のみですので、対象車種の方はお早めにどうぞ。
まずはフロントの装着ポイントです!
片側2ヶ所ずつの合計4ヶ所になります。
こちらのほうがわかりやすいかなと思って、先日から色分けにしています。
〇 印が A 部です。
〇 印が B 部です。
お馴染みのFFタイプのサブフレームですね。
車種ごとで細かい形状の違いはありますが、
この構造は国際的なスタンダードになっているんです。
プリウスは補強フレームが追加されていますね。
ハイ、こちらもお馴染みのクリップたちです!(笑
最近のクルマはアンダーカバーに多くのクリップやビスが使われています。
カバーを外さないと作業に掛かれないので、
リジカラ装着作業の前にけっこう時間が掛かっちゃいます。
いつもの横からビューです!
この角度からだと装着ポイントがはっきり確認できますね。
フロント用のリジカラです!
4種類が2個ずつの合計8ピースになります。
両側突起タイプとザグリワッシャタイプが各々1種類2ピースずつと、
片側突起タイプが2種類で4ピースの構成です。
リジカラ1 は中割りの2分割タイプになっていますね。
しかもどちらかと言えばカリ付ワッシャタイプに近い形状です。
このタイプを使うということは・・・
A部 の図解です!
ここはボディーから
(下品ですいません。(笑)
そのためカリ付ワッシャタイプのような形状だったんですね。
ただこのタイプは通常は2分割方式じゃないんですよね。
このクルマ用では2分割になってるんで
サブフレーム下側は通常の片側突起タイプがハマリます。
まずは上側の装着中の写真です!
結果から言いますと・・・
位置出し突起は特別長くはありませんでした。
そのため2分割にしないで一体のまま装着しています。
サブフレームの穴側も位置出し突起側もサイズ的に問題ありませんでしたので。
まずはリジカラを位置出し突起の根元にハメておきます。
いわゆるボディーに貼り付いた状態ってヤツですね。
サブフレームを上げていって位置出し突起がサブフレームの穴にハマった時点で、
リジカラを降ろしてサブフレームの穴にカリをハメます。
このまま上げていけば位置出し突起とサブフレーム穴のセンターが揃います。
2分割にするとこの時にズレてしまう場合がありますので、
サイズ的に問題ないなら分割しないで装着したほうが良いでしょうね。
下側のリジカラも突起がサブフレームにハマった状態です!
続いて B部 の図解です!
ここのサブフレームはプレスした鉄板を貼り合せただけの薄い構造です。
そのため上側にのみ突起のあるリジカラを使います。
上向きの突起がボディーのガイド穴に、
下向きの突起がサブフレームの穴にハマるようになります。
下側は突起の無いザグリワッシャタイプを使います。
薄い構造ですから両方に突起は必要ありませんからね。
装着中の写真です!
突起が短かったので狭いスペースでの作業が要求されます。
ただし薄い構造の場合は穴から突起が目視で確認できるんですよね。
さらに指で触ることもできますから、
突起がちゃんと上下の穴にハマっているかの確認も確実に行えます。
ちゃんとハマっているのが確認できたらボルトを挿し込みます。
ザグリワッシャタイプがボルトの密着度を上げる働きをしてくれます。
ボルトを本締めしたらフロントの装着作業が完了です!
続いてはリアの装着ポイントです!
フロントと同じく色分けにしてあります。
〇 印が A 部です。
〇 印が B 部です。
30系プリウスのリアはお馴染みのトーションビーム式アクスルでした。
フルモデルチェンジした50系プリウスでは4輪独立懸架となり、
サブフレームが存在する構造に変更されています。
ですので装着ポイントは片側2ヶ所ずつの合計4ヶ所になります。
サブフレームをボディーに固定している部分ですね。
リア用のサブフレームはフロントに比べて複雑な形状の場合が多く、
装着ポイントの位置関係がわかりにくかったりするんですが・・・
この写真では何とか同時に写ってますね。
リア用のリジカラです!
2種類で合計8ピースになります。
全て片側突起タイプになっています。
1種類が6ピースと、もう1種類が2ピースの構成です。
2ピースのほうは中割りの2分割タイプになっていますね。
ただしフロントと違ってカリ付ワッシャタイプっていうほどの形状ではありません。
まずは A部 の図解です!
上下に片側突起タイプの同じリジカラを使います。
どちらもサブフレームの穴に突起がハマるようになります。
装着中の写真です!
いつものように上側のリジカラはボディーに貼り付いています。
上向きの突起がありませんので、
ボディー側に貼り付けておかなければいけない必然性は無いのですが・・・
ボディーに貼り付けるということは、
下向きの突起の先端がサブフレームの穴に掛かってることになります。
突起の先端は細くなっていますので寸法的に余裕が出来ます。
そうすることでサブフレームが動かしやすくなり自由度が増すんですよね。
自由度が増すことで他の箇所のリジカラがハメやすくなります。
なのでボディーに貼り付けてあるんです。
続いて B部 の図解です!
ここはボディーからスタッドボルトが出ている構造になっています。
そのため2分割タイプのリジカラになっていたんですね。
じつはリジカラに付属の説明書では、
フロントと同じような位置出し突起構造の図解になっていました。
それにしてはカリ付ワッシャタイプと形状が違うよな~と思ってたんですよね。
で、実際にクルマを見たらスタッドボルトだったわけです。
ちなみに同じ説明書に載ってる写真はスタッドボルトでしたけどね。(笑
しっかり頼んますよ、スプーンさん!!
装着中の写真です!
スタッドボルトでしたので上側のリジカラは分割してハメています。
ただし2分割のリジカラはサブフレームを上げる工程でズレる場合があるんです。
そのため密着する寸前で一旦止めて確認する必要があります。
ズレたまま締めちゃうと突起がツブれちゃうこともありますんで・・・
下側も突起がサブフレームの穴にハマっています。
ボルトを本締めしたらリジカラ装着作業完了です!
続いては車高調の装着作業です!!
って、先ほどからの写真にすでに写っているのでバレバレですが・・・(笑
実際の作業はいろいろと同時進行でしたんでね。
TEIN フレックスA!
乗り心地を重視した機構を組み込んだ、ストリートユースの車高調です。
もちろん全長調整式で減衰力調整機能も装備されています。
強化ゴムのアッパーマウントも付属しています。
今回はEDFCも装着しました!
通常は減衰力の調整はショックの頭にあるダイヤルをクリックして行います。
そのダイヤルを取り外してモーターキットを装着します。
このモーターを室内のコントローラーで操作して減衰力調整をするんです。
じつは50系プリウスはEDFCの装着がほぼ必須の条件なんですよね。
と言いますのも・・・
車輌に装着状態では調整出来ない!
カウルトップパネル(黒い板です)がアッパーのナットで共締めされているんですが、
アッパーの中心部分にあたるところに穴が無いんです。(赤矢印部分)
そのためショックの先端の調整ダイヤルにアクセス出来ないんですよね。
もしダイヤルで調整しようと思ったらこのパネルを外さないとダメなんです。
そんな面倒なことイチイチやってられませんよね。
なのでEDFCの装着が必須となるわけです。
モーターキットが収まるスペースには十分な余裕があります。
コードはパネルのスキマから通しておきます。(黄矢印部)
モーターキットを装着した先ほどの写真では防水カバーを被せていませんでした。
EDFC装着時にはカバーを被せる前に動作確認をする必要があるんです。
配線を接続してコントローラーを操作した時に、
モーター中心の回転部分がちゃんと回ってるかを確認します。
その確認をしてからカバーを被せるって段取りになるんですよね。
ところがこのクルマではショックを車輌に装着すると確認が出来なくなります。
ですので足廻りの交換作業の前にコントローラーの配線をしておきます。
そしてショックを装着しない状態で配線を接続して動作確認をします。
確認がOKであれば一旦配線を外してカバーを被せます。
そしてショックを装着して再度接続っていう流れになるんですよね。
無事にフロントの装着完了です!
リアショックにもモーターキットを装着します!
こちらも装着前に動作確認が必要になるんです。
装着完了の写真です!
50系プリウスのリアショックはアッパーが外から固定されているんです。
写真の上方に半分だけ写っているボルトの頭が見えています。(赤矢印部)
つまり室内にはショックが出ていないんですよね。
なのでボディーの鉄板にも穴は開いていないんです。
そのためショックを車輌から外さないとダイヤルでの調整は出来ないんです。
最近のトヨタさんはこの方式をけっこう採用しているみたいですね。
コントローラーはシフトレバーの下あたりに装着!
50系プリウスって内装がほとんど曲面で構成されているので、
中々コントローラーを貼り付ける場所が無いんですよ。
で、操作性も考慮してここに決定しました。
車高はあまり極端には下げませんでした。
TEINの基準車高よりちょい高めに調整しました。
これぐらいなら実用性にも問題は無いでしょうね。
今回はパワーアップパーツも装着しました。
と言ってもモーターのパワーアップではありませんよ!(笑
PWR+ブースター!
いわゆるスロコンなんですが・・・
コントローラーで細かく調整できる一般的な物とは異なり、
スイッチのオン・オフでパワーモードに切替えるって動作の商品です。
純正の空きスペースを外して専用スイッチをハメ込みます。
オンにするとブルーのLEDが点灯します。
純正スイッチと同サイズなんで全く違和感はありませんね。
MINICON!
エンジンが掛かった時のレスポンスをアップさせるサブコンです。
極端なパワーアップを狙ったパーツでは無く、
エンジン作動時にクルマが少し軽くなったかのように前に出るようになります。
しかも燃費に影響せずにレスポンスもアップするようです。
取付けはエアフロセンサーのカプラーに割り込ませます。
専用ハーネスが付属していますんで、配線の加工も必要なく、
純正に戻す場合にも簡単にOKですね。
レスポンスリング!
MINICONとの組合せでさらにレスポンスがアップします。
エアフロ出口とスロットルの入り口に装着します。
口径を絞ることで吸気の流速を上げるパーツですね。
今回3点の同時装着でしたのでさらに相乗効果がありそうです。
この度はお買上げありがとうございました。
岡山県倉敷市の「田舎のタイヤ屋さん」です。(笑
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ドレスアップやローダウンもおまかせください。
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by AutoReference | 2017-11-28 19:01 | リジカラ | Comments(0)