リジカラ装着!★BM2FS アクセラ★なんと、なんと・・・
東京方面は積雪で大混乱してましたね。
こちらは雪が降るには降りましたが、積もるまでには至らず。
停めてるクルマの屋根が白くなる程度でしたね。
せめて東京の半分ぐらいでも積もってくれんかな~。
あんまり積もりすぎても、お客さんが来れなくなっちゃうけどね。(笑
さて、本日はリジカラのネタです!
他にもネタがいっぱい溜まってるんで、サボってちゃいけませんね。
本日のクルマは・・・
BM2FS アクセラ!
当店での装着台数ではプリウスが圧倒的に多いんですが、
アクセラへの装着もけっこう多くて、新旧モデルを合わせると9台目です。
フィットと並んで2番目の多さですね。
で、このお客さんは・・・
なんと、なんと、 埼玉 からのご来店でした!
奥さんのご実家が岡山なんだそうですが、
今回は帰省がらみではなく、リジカラ装着のためだけのご来店なんだそうです。
超遠方からわざわざありがとうございます。
リジカラ装着作業目的では最遠方記録更新ですね。
以前に黒じぃ~太君が栃木から来ましたが、
彼の場合は帰省がてらでしたんで、単独としては記録更新です!
まずはフロントの装着ポイントです!
片側4ヶ所ずつの合計8ヶ所になります。
〇 印が A 部です。
〇 印が B 部です。
〇 印が C 部です。
〇 印が D 部です。
最近のマツダ車に多いタイプのサブフレーム形状ですね。
FFタイプにコの字型のフレームを前方に追加して、
強度の高い四角形フレームにしてあります。
いつもの横からビューです!
この角度からだと装着ポイントがはっきり確認できますね。
マツダ車ですから・・・(笑
アンダーカバーがこれだけの数のクリップ類で固定されてますので、
カバーを外すだけでもかなりの時間が掛かります。
フロント用のリジカラです!
5種類で合計12ピースの豪華版ですね。
両側突起タイプが3種類で6ピースと、
片側突起タイプが2種類で6ピースの構成です。
今回はアンダーブレースも一緒に取り付けします。
ナイトスポーツの製品をオーナーさんが持ち込まれました。
3点セットなんですが、一番短いヤツは結果的に取り付け出来ませんでした。
MC前後で装着部周辺の形状が変更されているようです。
まずは A部 の図解です!
ここはサブフレーム上側のみにリジカラを使います。
両側突起がボディーのガイド穴とサブフレームの穴にハマる方式です。
装着中の写真です!
いつものようにリジカラはボディーに貼り付いています。
上向きの突起がボディーのガイド穴にしっかりとハマった状態です。
下向きの突起の先端もサブフレームの穴に掛かっています。
このままサブフレームを上げていけば、
突起のテーパーに沿って上がることになるので自然とセンターが揃います。
今回もミスリル施工をしてますよ~!
装着部周辺のボディーやサブフレームに塗ることで強度が上がりますので、
リジカラ効果をさらに高めてくれる働きがあるんです。
フェア期間中以外はお得なオプション価格で施工できますよ!
続いて B部 の図解です!
先ほどと同じ方式になっています。
ただサブフレーム側の突起がやや短めです。
ここは長いほうが作業がやりやすいんですけどね~。
装着中の写真です!
こちらもリジカラがボディーに貼りついた状態です。
突起が短めでしたのでご覧のように狭いスペースでの作業が要求されます。
やはり下向きの突起は長いほうがやりやすいんですけどね~。
ここのサブフレーム形状なら少々長くても問題無いと思うんですが・・・?
続いて C部 の図解です!
ここは片側突起の同じリジカラを上下に使います。
片側突起ですので上下ともにサブフレームの穴にのみハマリます。
上側のリジカラはボディーに貼り付けてあります。
片側突起なんでサブフレームの穴にハメておけばOKなように思えますが、
それだと突起の根元の太い部分がハマっていることになります。
そうするとサブフレームの位置が動きにくくなるので、
他の箇所がリジカラをハメにくくなるんです。
ボディーに貼り付けておけば突起の先端の細い部分が掛かるようになりますので、
サブフレームが動かしやすくなるんですよね。
なにしろ8ヶ所を同時に突起をハメた状態にしないといけませんから、
サブフレームが動かしやすいかどうかは重要なポイントなんです。
下側も同じ理由で先端をハメた状態にしてあります。
続いて D部 の図解です!
ここは上側に両側突起タイプを使い、下側に片側突起タイプを使います。
一番オーソドックスなパターンですね。
でもやはり下向きの突起が短めです・・・(涙
装着中の写真です!
上側のリジカラはボディーに貼り付けていますが、
突起が短いんでやはりこんな狭いスペースでの作業に・・・
ここも下向き突起がもう少し長くても問題無いと思うんですが・・・
スプーンさん、できるだけ長めでお願いします!(笑
8ヶ所全部がハマったらサブフレームを上げてボルトを本締めします。
本締め後はいつものようにボルトの頭にもミスリルをヌリヌリ!
アンダーブレースも装着してあります。
装着にはアンダーカバーの穴開け加工が必要でしたが、
この程度の加工はお茶の子さいさいですんで!(笑
続いてはリアの装着ポイントです!
片側2ヶ所ずつの合計4ヶ所になります。
サブフレームをボディーに固定している部分ですね。
リア用のリジカラです!
4種類が2個ずつの合計8ピースになります。
両側突起タイプが2種類と片側突起タイプが2種類の構成になっています。
4ピースの両側突起タイプは全部が中割りの2分割タイプです。
まずは A部 の図解です!
ここはボディーからスタッドボルトが出ている構造です。
そのため上側のリジカラは2分割タイプになっているんですよね。
スタッドボルトを外さなくても装着できるように工夫されているんです。
下側は通常の片側突起タイプになります。
まずは上側の装着中の写真です!
2分割タイプはサブフレームを上げていく過程でズレることがあるんです。
そのため密着する寸前で一旦止めます。
ズレていないかを確認すると同時に上下の突起がちゃんとハマってるかも確認します。
もしズレたまま締めちゃうと、突起がツブれてしまうこともありますので・・・
ただしこのスペースでの作業になりますのでけっこう大変です。
でも確実な作業のためには大事なポイントなんです。
こちらは下側です!
片側突起タイプですのでサブフレームの穴にハメればOKですね。
と言っても、サブフレームのシナリ等の影響で、
すんなりとはハマってくれないんですよね~、これが・・・(笑
続いて B部 の図解です!
こちらも先ほどと同じ方式です。
こちらも上側の写真から・・・
やはり密着する寸前での確認作業が必要です。
先ほどと同じく狭いスペースでの作業になります。
下側の写真です!
サブフレームの穴にハマった状態ですね。
4ヶ所が同時にこの状態になったらナットを本締めします。
こちらも本締め後はボルト&ナットにミスリルをヌリヌリ!
最後にアライメント調整をして完了です。
気軽にご来店いただける距離ではありませんが、また何なりとご相談ください。
この度はお買い上げありがとうございました。
岡山県倉敷市の「田舎のタイヤ屋さん」です。(笑
軽トラのタイヤ交換1本から、オイル交換・インチアップ・カーナビなどをはじめ
ドレスアップやローダウンもおまかせください。
ハードなチューニングやエンジン・MTなどのオーバーホールもやってます。
車検・一般整備・鈑金修理・中古車販売もお気軽にご相談ください。
当店は進化剤のマイスター店です。
超進化剤NT-1、塗る進化剤ミスリル、冷却系進化剤ZOMAも取扱っています。
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by AutoReference | 2018-01-25 19:59 | リジカラ | Comments(0)