日本人ワン・ツーフィニッシュ!おめでとう!!
羽生くん連覇!
しょ~ま銀メダル!
二人ともおめでとう!!
ついでにハビちゃんも銅メダルおめでとう!(笑
今大会、金メダルを期待されていた日本人選手が、
中々表彰台の真ん中に立てていませんでした。
スピードスケートの小平・高木両選手、
ノルディック複合の渡部選手、スノボHPの平野選手・・・
(平野選手は誤審だったと言うウワサもありますが。)
羽生くんが日本人金メダルの第1号となりましたね。
しかも冬季五輪1000個目の金メダルなんだとか。
彼はやっぱり何か持っているんですかね~?(笑
昨日は競技が昼間でしたので、当然ながら仕事中の時間でした。
午前中からやってた作業が終わって、お客さんも来ていなかったので、
パソコンでライブ中継を見ました。
ちょうど最終グループが始まるところだったんです。
その前にスポナビでネイサン・チェンくんが暫定トップになったのはチェックしてました。
金メダル争いの有力候補だったネイサンくんですが、
前日のSPでジャンプを全て失敗して17位に沈んでいたんですよね。
ところがFSでは5種6本の4回転ジャンプを跳んで、
自己ベストを大きく更新する脅威的な得点で暫定トップになってました。
まるでソチ五輪の真央ちゃんを再現するような・・・
最近のTV中継では左上に TESカウンター なるものが表示されています。
これは技術点の合計をリアルタイムで集計した数字なんですよね。
で、現在トップの選手の得点も一緒に表示されるんです。
この数値である程度の最終得点が予想できるわけなんですよね。
最終グループが始まった時にはネイサンくんの127点が表示されていました。
中国のボーヤンくんが最終グループ2番滑走でした。
4トウループの転倒などもありましたが、SP4位の貯金が効いて、
ネイサンくんを上回って暫定トップになりました。
するとそこからはトップの表示はボーヤンくんの109点になるわけです。
いよいよSPでの上位3人の登場となりました。
羽生くん、ハビちゃんの順番で最終滑走がしょ~ま!
中々おもしろい順番だなと思いました。
まず羽生くん。
TVの実況とかでは完璧だったと絶賛していましたが、
転倒は無かったものの何度かミスもしちゃってるんですよね。
後半の4トウループの着氷が乱れてコンビネーションにならず。
続く3アクセルを3連続にしてリカバリーしたものの、
ここで6~7点ぐらいは損しているはず。
最後の3ルッツも着氷が乱れてGOE(出来栄え点)はマイナス。
さらにステップでもレベル4が取れていませんでした。
演技終了時のTESカウンターの表示はボーヤンくんとほぼ同じ109点台。
でもSPの貯金はあるし、演技構成点も高いので暫定トップに!
しかしケガの影響で元々ジャンプ構成を落としていたとは言いながら、
自己ベストよりは10点以上低い点数でした。
これで残る二人にも金メダル獲得の可能性が・・・
続いてハビちゃん。
元々4回転ジャンプ3本で、他の二人より1本少ない構成です。
そうなると完成度を高めてGOEを稼ぐしか勝ち目はありません。
PCS(演技構成点)は羽生くんと同じぐらい高いので、
出来栄えが良ければ羽生くんを上回る可能性も僅かながらにありました。
ところが3本の4回転のうちのサルコウが2回転に!
これは痛い!!
おそらくこのジャンプ1本で10点以上の損失です。
予定通りGOEはマイナスも無く、羽生くん以上に稼ぎましたが、
基礎点の低さが響いてカウンターの数値は101点台。
ここで羽生くんを上回れないことが確定。
正式発表でも暫定2位となりました。
いよいよラスボスのしょ~まが登場!
「完璧に滑れば金メダルが獲れるゾ~~!」
とパソコンの画面に向かって応援してました。(笑
自己ベストの点数をたたき出せば羽生くんの点数を超えます。
ところが冒頭の4ループでいきなり転倒!(涙
金メダルは逃げていきました・・・
続けてミスをしたら銅メダルすら怪しくなってきます。
ところがその後のジャンプはミスを最小限に抑えて、
カウンターの数値はドンドン上がっていきました。
演技終了時には110点台に!
「ハビちゃんのほうがPCSは高いけど、
技術点がこの点差なら銀メダルがいけるかも?」
とドキドキしながら点数発表を・・・
わずか1.66点差で銀メダルを獲得しました!!
五輪では日本フィギュア史上初のワン・ツーフィニッシュです!
二人ともよくがんばりました!!
おめでとう!!!
でも、しょ~まにとっては千載一遇のチャンスを逃したのかもしれません。
4年後はもっと厳しい金メダル争いになる可能性があります。
今回メダルを逃したとはいえ、ネイサンくんの技術点は127点台でした。
しょ~まとは24.5点もの開きがあったんですよね~。
まあ、転倒が無ければそこまでは開きませんが・・・
今後ネイサンくんもPCSが徐々に上がってくることでしょう。
それに今回6位だったアメリカのヴィンセントくんも、
技術点ではしょ~まを上回っています。
彼はまだ17歳の若さですから、今後の伸びしろを考えると脅威ですよね。
それに4年後は北京五輪ですから、中国のボーヤンくんも・・・
自国開催の五輪に向けて国ぐるみで準備をしてくる可能性が高いです。
ロシアや中国はやることが一味違いますからね~。(笑
なんせ男子シングルでは中国はメダルを獲ったことが無いそうで、
北京五輪で初メダルが金なら最高の結果でしょうからね。
そのあたりを考えるとしょ~まもジャンプの精度を磨いていかないと・・・
今回レベルを取りこぼしたステップやスピンもね。
目指せ!日本人3連覇!! ですね。(笑
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by AutoReference | 2018-02-18 19:56 | フィギュアスケート | Comments(4)
この日は将棋の羽生名人が破れ、羽生選手が金メダルという巡りあわせでもありましたね。・・・ところで羽生選手の画面越しの口パクや素振りを見て、なんとなく及川光博(みっちー)に見えてしまうのは私だけでしょうか?
しょ~まが見習うべきポイントですかね。
足首のケガ対策としてミスリルを塗ったんじゃないかと・・・(笑
「羽生が勝って、羽生が負けた!」ってワードが話題になっていましたね。
みっちーとは・・・(笑
たしかに髪型も似てるっちゃあ似てるし、表情の作りかたも・・・
もしかしてみっちーをお手本にしてるんでしょうか?
でもみっちーがお手本って微妙ですよね・・・(笑
羽生君はもちろんですが、宇野君が良く踏みとどまったなと思います。
でも一番感動したのはやっぱりネイサンでした。
2本目のフリップ跳んだ時は、『おお! 4種6クワドか!?』と興奮しましたよ。 しかも1本は減点くらいましたがやり切りました。 もしも3Aという弱点が無くなれば、本当に無敵になりそうですよね。 TESは基礎点115点だけで羽生君のGOEを含めたTES合計を上回りましたし、ちょっと抜けてますよね。
ただ、またルール変更が来るでしょうし、もしかしたらジャンプ合戦に歯止めがかかる可能性も有りますね。
女子は昨夜遅くまでかけて観ました。
個人的にはオズモンド選手が一番良かったです。 ザギトワ選手も素晴らしかった。 でも世界最高得点の大安売りは辟易としましたし、コストナー選手の73点超えにはため息しか出ませんでした。
日本選手も頑張りましたが、オズモンド選手とコストナー選手が自爆しないとメダルは無さそうだなと思います。
パシュートは良かったです!!
実際に競技が始まるとそこそこ興奮しながら見ています。(笑
ネイサンはマジで凄かったですね。
まさにTESモンスターと呼ぶにふさわしい構成でした。
今後が脅威であり、楽しみでもあり・・・
女子はSPでは上位はノーミス大会でしたね。
FSでもノーミスだった選手がメダル獲得となるんでしょうね。
ロシアの二人は安定感がありますから、おっしゃるようにオズモンドとカロコス姉さんがカギになりますかね。
まあ、日本の二人がノーミスするのが前提ですが・・・