リジカラ装着!★DKEFW CX-3★でもこのクルマは・・・
作業をしていると汗が出ちゃいます。(笑
このまま暖かくなるんでしょうか?
現在当店では・・・
4月末まで春のリジカラフェアを開催中!
いつものようにフェアの特典をご用意しました!
*アライメント特別料金
通常よりもプライスダウンした料金に設定!
*ミスリル施工サービス
通常オプション料金のミスリルをサービス施工!
*リジカラグッズプレゼント
グッズが何かはその時のお楽しみに!
リジカラをご検討中の方はこのチャンスをお見逃しなく!!
お気軽にお問い合わせくださいね。
おかげさまでたくさんのご注文をいただいておりまして・・・
作業待ちのリジカラです!
ってことは溜まってるネタをドンドン更新していかないと、
さらに溜まってきちゃうってことになります。(笑
と、言うことで本日はリジカラのネタです。
クルマは・・・
DKEFW CX-3!
じつはこのクルマはスプーンさんで適合確認が出来ていない型式なんです。
確認出来ているのはディーゼルの DK5 だけなんですよね~。
まあ、エンジンがディーゼルかガソリンかの違いだけですので、
サブフレームは共通だと思われます。
そこでいつものように当店で適合確認しながらの装着ということに!
商品を先出ししてもらって適合するならそのまま装着。
適合不可の場合には返品っていうパターンです。
通常スプーンさんは返品を受け付けてくれないんですけどね。
この場合は特別扱いにしてもらえるわけなんです。
実際にこのパターンで装着したのは何台目になりますかね~?
CX-3への装着は当店では初となります。
ってことは、
リジカラ装着100台突破記念キャンペーンの・・・
当店で初装着の車種は
アライメント調整が半額!
詳しくはコチラで→ http://www.auto-r.com/rijikara/option/hatu.html
適用されるのは最初の1台のみですので、対象車種の方はお早めにどうぞ。
フェアの特典でアライメントが特価になっていますが、
半額のほうが安いので、対象車種はこちらを適用させていただいてます。
で、このお客さんは・・・
伊丹 からのご来店でした!
遠方からわざわざありがとうございます。
今回適合確認出来ていない車種でしたので、最悪ムダ足になる可能性も・・・
その場合でも交通費などは保証できません。
ですのでリスクがあるのですが・・・
「最悪、慣らしを兼ねたドライブ、という事で了解します。」
とオーナーさん了承のうえで決行となりました。
ハイ、マツダ車ですので・・・(笑
こんなにたくさんのクリップやビスでアンダーカバーが固定されてますので、
リジカラ本体の作業に取り掛かるまでにけっこう時間が掛かります。
最近はマツダ車以外でもクリップの数が増加傾向にありますが・・・
まずはフロントの装着ポイントです!
片側3ヶ所ずつの合計6ヶ所になります。
〇 印が A 部です。
〇 印が B 部です。
〇 印が C 部です。
最近のマツダ車に多いタイプのサブフレーム形状ですね。
FFタイプにコの字型のフレームを前方に追加して、
強度の高い四角形フレームにしてあります。
いつもの横からビュー・・・ じゃ無くって前からビューです!(笑
この角度だと何とか装着ポイントのボルトが確認できますね。
フロント用のリジカラです!
5種類で合計12ピースの豪華版です!!
両側突起タイプが3種類で2個ずつの6ピースと、
片側突起タイプが2ピース、ワッシャタイプが4ピースの構成です。
両側突起タイプの2種類は突起がかなり短めですね。
まずは A部 の図解です!
ここのサブフレームは鉄板をプレスしただけの薄い構造なんです。
そのため突起が短かったんですね。
サブフレーム上側に両側突起タイプを使います。
上向きの突起がボディーのガイド穴に、
下向きの突起がサブフレームの穴にハマリます。
薄い構造ですので下側は突起の無いワッシャタイプを使います。
装着中の写真です!
ここは奥まったところなので中々うまく写真が撮れません。
なんとかサブフレームの穴から突起が確認できますね。
突起が短かかったので狭いスペースでの作業が要求されますが、
薄い構造なので下から目視で確認できるんです。
指で触ることも出来ますので突起がちゃんとハマっているのがわかるんです。
今回はミスリル施工はしていません!
フェアの特典でサービスなんですが・・・
じつは下廻り全体に厚めの防錆塗装がしてあるんです。
ミスリルの効果を出すためにはその塗装を剥がす必要があるんです。
厚めの塗装だとミスリルが金属部分まで浸透しないんですよね。
通常の厚みの塗装なら問題無いんですが・・・
そうなるとせっかく塗ってある防錆効果が無くなりますので、
今回はミスリル施工はしないことになったんです。
続いて B部 の図解です!
ここも鉄板をプレスしただけの薄い構造のサブフレームですので、
基本的には先ほどと同じパターンになってます。
突起のサイズは若干異なりますけどね。
装着中の写真です!
やはりサブフレームの穴から突起が確認できますね。
続いて C部 の図解です!
サブフレーム上側に両側突起タイプを使い、
下側に片側突起タイプを使う、一番オーソドックスなパターンですね。
下側のリジカラの突起はインナーカラーにも掛かるようになります。
そのためインナーカラーのセンターも揃うことになり、
結果的にロアアームの位置ズレも矯正されることになるんですよね。
装着中の写真です!
いつものように上側のリジカラはボディーに貼り付いています。
上向きの突起がボディーのガイド穴にしっかりとハマった状態で、
下向きの突起の先端はサブフレームの穴に掛かっています。
突起の先端をインナーカラーの穴に入れるには、
ロアアームを少しコジってやらないと入りませんでしたね。
それだけズレてたってことになります。
ここはブッシュを固定している部分ですのでこのまま本締めしてはいけません。
とりあえず仮締め状態にしておいて、後で 1G締め をしてやります。
続いてリアの装着ポイントです!
お馴染みのトーションビーム式アクスルですね。
ボディーへの固定部分2ヶ所に装着します。
矢印の部分ですね。
ボディーの穴径とボルト径に差があるので、スキマが出来ています。
矢印の先に見える白っぽい部分はブッシュのインナーカラー端面です。
つまりスキマから奥が見えているってことなんです。
リア用のリジカラです!
こちらもお馴染みの形状ですが、最近多い2段タイプではありませんね。
センターの突起が先ほどのスキマにハマリます。
大きめのワッシャが付いていましたので、外径も大きめになっています。
リアの図解です!
スキマに突起がハマることで、ボディー穴とボルトのセンターが揃います。
これによりブッシュが正しい位置で固定されるようになります。
ボルトのフランジ部とボディーに挟まれる本体部は肉厚になっています。
これはボディーの補強板の役目も兼ねているからなんです。
補強をすることでボルトの締め付けトルクがしっかりと掛かり、締結強度がアップします。
もちろんいつものように 1G締め をやってますよ!
このタイプではもうお馴染みの作業となりましたね。
トーションビームはリフトアップしている時はブッシュは後向きに回転した状態なんです。
この状態で本締めしてしまうと、クルマを降ろした時にブッシュにヨジレが出ちゃうんです。
そうなるとせっかくのリジカラが台無しですからね。
まずブッシュのインナーカラーが回転できるぐらいに仮締めします。
タイヤを付けてリフトから降ろします。
クルマを前後させてブッシュを落ち着かせます。
そしてタイヤを接地させたまま車重を掛けた状態で本締めします。
これを 1G締め と呼ぶんですよね。
簡単なことなんですが大事なポイントなんです。
フロントもロアアームブッシュが共締めでしたので、1G締め をやってます!
ご紹介は順番にしていますが、作業自体はリアと同時にやってますよ。
最後にアライメント調整をして完了です!
今回リジカラ装着ポイントにミスリル施工をしませんでしたが・・・
リアゲート開口部!
ボディー補強関係では一番実績のあるポイントです。
開口部の面積が広いですから、強度が上がることの効果も大きいんですよね。
今回リジカラポイントに施工しませんでしたので、
フェアの特典がわりに値引きさせていただきました。(笑
この度はお買上げありがとうございました。
*追記*
オーナーさんからインプレッションをいただきました。
先日はリジカラ及びミスリル施工ありがとうございました。
リジカラの効果で、i-stoop(マツダのアイドリングストップ機能)からの
エンジン始動時の振動が小さくなり喜んでおります。
「ブルン」から「ブッ」位に振動の収束時間が早まったように感じます。
i-stoopからの始動時の振動で酔いそうでしたので助かります。
効果を体感いただけたようで良かったです。
岡山県倉敷市の「田舎のタイヤ屋さん」です。(笑
軽トラのタイヤ交換1本から、オイル交換・インチアップ・カーナビなどをはじめ
ドレスアップやローダウンもおまかせください。
ハードなチューニングやエンジン・MTなどのオーバーホールもやってます。
車検・一般整備・鈑金修理・中古車販売もお気軽にご相談ください。
当店は進化剤のマイスター店です。
超進化剤NT-1、塗る進化剤ミスリル、冷却系進化剤ZOMAも取扱っています。
http://www.auto-r.com/index.html
by AutoReference | 2018-03-15 16:04 | リジカラ | Comments(0)