虹の橋へ旅立った「もうふ」・・・(涙
我が家は猫を5匹飼っています。
先日、一番先輩であるオス猫の もうふ が、
虹の橋 へ旅立ってしまいました。(涙
11年前、当時高校生だった次男の けんちゃん が、
学校帰りに子猫を拾ってきました。
通学路の途中にちょっとした山越えのルートがあるのですが、
その人気の無い峠道でニャ~ニャ~鳴きながら近寄って来たんだとか。
で、思わず連れて帰ってきたと・・・
我が家に初めてやってきた猫でした。
次男が もうふ と名付けたのですが、
すぐに省略されて もふ と呼ばれるようになったんです。
もふ~ とか もふちゃ~ん とか もふさ~ん といった感じで・・・
その後、中学生だった娘が学校に迷いこんだ子猫を貰ってきて、
1年後にその子が産んだ2匹も加わり・・・
さらに高校生になった娘が自転車のカゴに捨てられてた子猫を拾ってきて・・・
こうして5匹の大所帯となったんです。
1匹だけのオスなので、他の4匹に比べれば体格も良く、
若干メタボ気味でもありました。
お正月ぐらいまでは何の異常もなく普通の体調だったんです。
それが1~2ヶ月で激ヤセしてきました。
ウチのお客さんでもある動物病院の先生に診ていただいたら、
伝染性腹膜炎 という病気ではないか?との診断でした。
致死率ほぼ100%という病気で、有効な治療法がないとのことでした。
それどころか正確な検査方法すら確立されていないとか・・・
血液検査などで、猫エイズや白血病などの他の病気の可能性を消して、
症状などから判断して、この病気なのではないかということでした。
食欲が無いのでエサをカリカリのキャットフードから好物の刺身とかにして、
先生にいただいた栄養剤とかも与えていましたが痩せていく一方でした。
それでも自力で歩くこともできていましたが・・・
とうとう歩けなくなり、その2日後には昏睡状態となりました。
昏睡状態は3日間続き、そして旅立ちました。
前日は日曜日でしたので、名古屋で暮らしている次男が帰ってきました。
最後のお別れが出来たのがせめてもの救いでしたね。
生き物を飼っていると避けては通れない道ではありますが・・・
やはり実際にやってくるとキツイもんがありますね。(涙
もふさん!
こんな無茶振りの踊りに付き合ってくれてありがとう!
我が家に来てくれてありがとう!
11年間、家族を癒してくれてありがとう!
虹の橋でけんちゃんを待っててね!!
まあ、けんちゃんがそっちに行くのは、まだ何十年も先だろうけど・・・
by AutoReference | 2019-04-18 19:33 | ペット | Comments(4)
それにしても次男さんが最期にお逢いできたのは良かったです。
我が家はカメを4匹、イモリを2匹飼育していますが、今日は冬眠明けのカメ達にエサをあげていました。
猫や犬のように抱いたりはできませんが、それでもカメ達は水槽の横に行けば『エサくれ~』とばかりにわたわたと動きます。
たまたま『死んだら哀しいかな~』とか今日考えていたのですが、こういう言い方はなんですがいくらかわいがっても猫や犬のようには懐きはしない変温動物、体温を直接感じられる猫ちゃんを亡くしたことはさぞ辛いことかと思います。
もうふちゃんが安らかに天国で暮らされることをお祈りしています。
1週間ぐらいは家の中がドヨ~ンとしてました。
それにしても生命力ってスゴイですね~。
昏睡状態になった時は、もうすぐにダメかと思ったら3日もがんばりましたからね。
おかげで次男もお別れが出来ました。
言葉は悪いですが、最後は「猫の干物」みたいな状態だったんです。
そんな状態で3日もがんばってくれました。
本当に息をしてるのが不思議なぐらいだったんですよね。
やはり猫や犬は他の生き物とは違いますね。
ウチでも以前カメを飼ってましたが、ここまでではありませんでした。
たしかにエサをくれくれってアピールはしてたので、可愛がってはいましたが・・・
個人的には毎年十数匹のカブト虫とお別れしてますが、涙が出たことはありませんね。
我が家にはあと4匹の猫が残っています。
後悔しないように生きてるうちに可愛がってやらないとね。
2年前に父を亡くした時、心拍数が200超えているのにその状態が3時間くらい続いた後、さらにそこから2日近くももちました。
あの時は正直この状態で良く生きているなあと思いましたよ。
ところでカブトムシも飼われているのですね。
僕は止めて何年か経ちますが、以前は国内外のクワカブやってました。
正直、ヘラクレスが死んでも『残念だなあ』の域を超えませんね。
仕事引退したら、また外国産のクワカブやりたいです。
今回は本当に生命力を感じました。
でも、あっけなく逝ってしまう人もいるわけで、運命はわかりませんね。
私は国産カブト虫オンリーです。
オオクワや外国産に手を出すとお小遣いが・・・(笑
国産カブトでも幼虫のマットとかに拘ると、それなりの出費が必要ですからね。
我が家の息子たちはすでに興味を示さない年齢ですが、ブリで続けている状態ですね。
近所の子や親戚の子に配っていますが、段々と配る相手も少なくなってきました。
まあ、小学生までぐらいですもんね。