リジカラ装着!★GK5 フィットRS★ 11台目!!
いよいよ残りもあと 3日 となりました!
駆け込みでのご注文も大歓迎です!!(笑

いつものようにフェアの特典をご用意しました!
*アライメント特別料金
通常よりもプライスダウンした料金に設定!
*ミスリル施工サービス
通常オプション料金のミスリルをサービス施工!
*リジカラグッズプレゼント
グッズが何かはその時のお楽しみに!
*フェアの特典は前後1台分のご購入及び取付けの場合が、適用の条件となります。
期間中にご注文いただいた分に関しましては、
取付け作業が5月以降になってもフェアの特典を適用いたします。
お気軽にお問い合わせください。
おかげさまで多くのご注文をいただいており、
ネタが溜まってきてますので、早めに更新しないといけませんね。
ってことで本日のクルマは・・・
GK5 フィットRS!

進化剤とかで以前にもご紹介したことのあるクルマです!
当店でのフィットへの装着は新旧合わせて11台目になります。
プリウス・スイフトスポーツに続く単独3位となりましたね。
で、このお客さんは・・・

ドロ沼ズッポリ県外組!
大阪支部長さん!!(笑
遠方からのご来店ありがとうございます。
本当にリジカラは県外からの方が多いんですよね~。
わざわざ県外からご来店いただけるのはありがたいことです。
オーナーさんは以前に乗ってたFD2シビックTypeRにも装着してましたので、
リジカラの効果はご存知なんですよね。

まずはフロントの装着ポイントです!
片側2ヶ所ずつの合計4ヶ所になります。
〇 印が A部 です。
〇 印が B部 です。
お馴染みのFFタイプのサブフレームですね。
Kカーからコンパクトクラスまで国際的なスタンダードになっています。

いつもの横からビューです!
この角度からだと装着ポイントがはっきり確認できますね。
B部 にはガセットプレートが共締めされています。

フロント用のリジカラです!
4種類で合計10ピースになります。
両側突起タイプが2種類で6ピースと、
片側突起タイプが2種類で4ピースの構成です。
ただし、リジカラ1 のうちの2ピースと リジカラ3 は選択使用となります。
ですので実際に使用するのは8ピースということになります。
ヴェゼルやフリード等と共用になっているためにこうなっているんです。
車種や年式による微妙な違いに対応するためなんです。
最近はホンダ車に限らず、このパターンが増えています。
さらに以前の物とは仕様変更されています。
無用と思えるほど突起が長かった リジカラ2 が、
通常サイズの突起に変更されていますね。(笑

まずは A部 の図解です!
サブフレーム上側に両側突起タイプを使い、
ボディーのガイド穴とサブフレームの穴にハマる構造です。
下側は片側突起がサブフレームの穴にハマリます。
一番オーソドックスな組み合せのパターンですね。

いつものように上側のリジカラはボディーに貼り付いています。
上向きの突起がボディーのガイド穴にしっかりとハマった状態になっています。
下向きの突起の先端もサブフレームの穴に掛かっています。
このままサブフレームを上げていけば突起のテーパーに沿って上がりますので、
自然とセンターが揃うことになります。
下側のリジカラも突起の先端がサブフレームの穴にハマっています。
今回もミスリルを施工しています。
フェアの特典でサービスになってますからね。
装着部周辺に塗ることでボディーとサブフレームの剛性が高まり、
リジカラ効果をさらに高めてくれるんです。

続いて B部 の図解です!
基本的には先ほどと同じ構造ですが、
下側のリジカラは突起が小さめの物を使うようになります。
さらにガセットプレートが共締めになっています。
ここの上側が選択使用のポイントだったのですが・・・
今回は突起の大きい リジカラ1 が適合しました。

やはり上側のリジカラはボディーに貼り付いています!
こちらも先ほどと同じ状態ですね。
4ヶ所が同時にこの状態になったらボルトを本締めします。

本締め後はボルトの頭にもミスリルをヌリヌリ!
ガセットプレートにもオマケで塗ってありますよ。
これもいつものパターンですね。

続いてはリアの装着ポイントです!
こちらもお馴染みのトーションビーム式アクスルです。
ボディーへの固定部分2ヶ所に装着します。
赤矢印 の部分ですね。

ボディーの穴径とボルト径に差があるのでスキマが出来ています。
他の車種に比べてスキマは大きめのように思えます。
緑矢印 の先に見える白っぽい部分は、ブッシュのインナーカラー端面なんです。
つまりスキマから奥が見えているってことです。

またまたお馴染みのトーションビーム用のリジカラです!
センター部分の突起が先ほどのスキマにハマリます。
スキマが大きかったので、突起もゴツめになってますね。
本体部は最近主流になってきた2段タイプです。
このクルマのようにワッシャが付いている車種に対応するため、
外周は大径になっていますが、ボディーに密着する部分は小径に作られています。
これはボディーの凹凸などに干渉しないようにするためと、
密着面積を小さくすることで面圧を上げる目的があるんですよね。

リアの図解です!
スキマに突起がハマることでボルトとボディー穴のセンターが揃います。
それによりブッシュが正しい位置で固定されることになるんです。
またボディーとボルトのフランジ部に挟まれる本体部は、
フロント用とかに比べて肉厚に作られています。
これはボディーの補強板の役目も兼ねているんです。
補強することでボルトの締め付けトルクがしっかりと掛かるようになります。

本締め後はこちらもボルトの頭にミスリルをヌリヌリ!
もちろん 1G締め で本締めしています!
リフトアップした状態の時、トーションビームはブッシュを支点に後ろが下がっています。
つまりブッシュ部は後方向に回転した状態なんです。
そのまま締めてしまうと、クルマを降ろした時にブッシュにヨジレが発生します。
そうなるとせっかくのリジカラ効果が台無しになっちゃうんです。
まずブッシュのインナーカラーが回転出来る程度に仮締めします。
タイヤを付けてリフトから降ろし、クルマを前後させてブッシュを落ち着かせます。
そしてタイヤを接地させたまま、車重の掛かった状態で本締めします。
この作業を 1G締め と呼ぶんですよね。
簡単なことですが大事なポイントなんです。
最後にアライメント調整をして完了です。
オーナーさんのインプレッションです。
帰りしな、ステアリングを切った瞬間、違いを感じました。
重くなっています。
これを求めていました。
この重みが安定感、剛性感につながっています。
FITに乗ってみて感じたのは、ステアリングが軽く、
切っても遊びがありフワっとした感じで、
少しスピードが出た状態でコーナーリングすると不安でいっぱいでした。
以前は足回りが固い車に乗っていたので余計にそう感じたのだと思います。
ですが、リジカラ&ミスリル相乗効果でこれが見事に解消しています。
リジカラ効果で、ステアリングが重く、安定感が3割増しです。
高速道路では、面白いくらい真っ直ぐ走りました。
レーンチェンジでもステアリングに遊びがないため、
スーッと滑らかに変更しますし、コーナーリングも楽しいです。
一般道でも効果を感じますが、恩恵を感じやすいのは高速道路だと思います。
運転が本当に楽になりました。
またまた効果を体感いただけたようですね!

お土産をいただいちゃいました!
遠方からのご来店のうえに、お気遣いまでありがとうございます。
おいしくいただきました。
この度はお買上げありがとうございました。

岡山県倉敷市の「田舎のタイヤ屋さん」です。(笑
軽トラのタイヤ交換1本から、オイル交換・インチアップ・カーナビなどをはじめ
ドレスアップやローダウンもおまかせください。
ハードなチューニングやエンジン・MTなどのオーバーホールもやってます。
車検・一般整備・鈑金修理・中古車販売もお気軽にご相談ください。
当店は進化剤のマイスター店です。
超進化剤NT-1、塗る進化剤ミスリル、冷却系進化剤ZOMAも取扱っています。
http://www.auto-r.com/index.html
by AutoReference | 2019-04-27 09:20 | リジカラ | Comments(0)