リジカラ装着!★JG1 N-ONE★ 3台目!!

昨日は水曜日で定休日だったので、朝はのんびりTVを見てました。
すると我が家の近所にドクターヘリがやってきたんです。
やけに低空飛行しているような爆音だったので外に出てみたら、
我が家の付近を旋回しながら徐々に高度を下げてきました。

そして少し離れた場所に向かって降りて行ったんです。
あの方向だとわりと近くの公園に降りたのかな?と思ってます。
家の近くにドクターヘリが来るのを見たのは初めての体験でしたね。



本日はリジカラのネタです!

クルマは・・・




JG1 N-ONE!




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N-ONEへの装着は3台目になりますね。
まあ、N-WGNとかのNシリーズにはけっこう装着してますが。


で、このお客さんは・・・




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福山 からのご来店でした!
県外からわざわざのご来店ありがとうございます。
本当にリジカラは県外からの方が多いんですよね~!




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まずはフロントの装着ポイントです!
片側2ヶ所ずつの合計4ヶ所になります。

 印が A部 です。

 印が B部 です。

お馴染みのFFタイプのサブフレームですね。
Kカーからコンパクトクラスまで国際的なスタンダードになっています。






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いつもの横からビューです!
この角度からだと装着ポイントがはっきり確認できますね。





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フロント用のリジカラです!
3種類で合計8ピースになります。

両側突起タイプが1種類で4ピースと、
片側突起タイプとザグリワッシャタイプが2ピースずつの構成です。




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A部 の図解です!

サブフレーム上側に両側突起タイプを使い、
ボディーのガイド穴とサブフレームの穴にハマる構造です。
下側は片側突起がサブフレームの穴にハマリます。
一番オーソドックスな組み合せのパターンですね。




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いつものように上側のリジカラはボディーに貼り付いています。
上向きの突起がボディーのガイド穴にしっかりとハマった状態になっています。
下向きの突起の先端もサブフレームの穴に掛かっています。
このままサブフレームを上げていけば突起のテーパーに沿って上がりますので、
自然とセンターが揃うことになります。
下側のリジカラも突起がサブフレームの穴にハマっています。


今回もミスリルを施工しています。
フェアの特典でサービスになってましたからね。
装着部周辺に塗ることでボディーとサブフレームの剛性が高まり、
リジカラ効果をさらに高めてくれるんです。




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B部 の図解です!

サブフレーム上側は先ほどと同じく両側突起タイプを使います。
下側は穴径が小さいため突起の無いザグリワッシャタイプを使うようになります。



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やはり上側のリジカラはボディーに貼り付いています。
先ほどと同じ状態ですね。
下側は突起がありませんので、ボルトにハメておけばOK!

4ヶ所が同時にこの状態になったらボルトを本締めします。




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本締め後はボルトの頭にもミスリルをヌリヌリ!
いつものパターンですね。





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続いてはリアの装着ポイントです!

こちらもお馴染みのトーションビーム式アクスルです。
ボディーへの固定部分2ヶ所に装着します。
赤矢印 の部分ですね。




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ボディーの穴径とボルト径に差があるのでスキマが出来ています。
他の車種に比べてスキマは大きめのように思えます。
緑矢印 の先に見える灰色っぽい部分は、ブッシュのインナーカラー端面なんです。
つまりスキマから奥が見えているってことです。





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またまたお馴染みのトーションビーム用のリジカラです!

センター部分の突起が先ほどのスキマにハマリます。
スキマが大きかったので、突起もゴツめになってますね。

本体部は最近主流になってきた2段タイプです。
大き目のワッシャが付いている車種に対応するため、
外周は大径になっています。
ボディーに密着する部分は小径に作られています。
これはボディーの凹凸などに干渉しないようにするためと、
密着面積を小さくすることで面圧を上げる目的があるんですよね。





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リアの図解です!

スキマに突起がハマることでボルトとボディー穴のセンターが揃います。
それによりブッシュが正しい位置で固定されることになるんです。

またボディーとボルトのフランジ部に挟まれる本体部は、
フロント用とかに比べて肉厚に作られています。
これはボディーの補強板の役目も兼ねているんです。
補強することでボルトの締め付けトルクがしっかりと掛かるようになります。






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本締め後はこちらもボルトの頭にミスリルをヌリヌリ!

もちろん 1G締め で本締めしています!

リフトアップした状態の時、トーションビームはブッシュを支点に後ろが下がっています。
つまりブッシュ部は後方向に回転した状態なんです。
そのまま締めてしまうと、クルマを降ろした時にブッシュにヨジレが発生します。
そうなるとせっかくのリジカラ効果が台無しになっちゃうんです。

まずブッシュのインナーカラーが回転出来る程度に仮締めします。
タイヤを付けてリフトから降ろし、クルマを前後させてブッシュを落ち着かせます。
そしてタイヤを接地させたまま、車重の掛かった状態で本締めします。
この作業を 1G締め と呼ぶんですよね。
簡単なことですが大事なポイントなんです。

最後にアライメント調整をして完了です。


この度はお買上げありがとうございました。









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岡山県倉敷市の「田舎のタイヤ屋さん」です。(笑
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by AutoReference | 2019-05-30 19:46 | リジカラ | Comments(0)

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