リジカラ装着!★GP5 フィットHV★ 13台目!!
セミの声を聞くと夏だな~!ってカンジですが、
最近のジメジメ空気には完全にミスマッチですよね!?(笑
先日、我が家と隣家の境のブロック塀でセミの抜け殻を発見しました。
でも付近には木は植えられていないんですよね。
セミの幼虫って木の根っこから養分を吸ってるんでしたよね。
近くに雑草は生えてますが、雑草じゃエサにならんだろうに・・・?
奥に写ってるシャッターは隣家のガレージです。
このガレージの向こう側には木があるんですが、ゆうに10mは離れています。
しかも障害物も多いんで、そこから這って来たとも思えないし・・・
写真の手前側は道路になります。
その道路を挟んだお向かいさんには庭木が植えられてますが、
こちらも10mぐらいは離れてます。
道路を渡ってやって来たんでしょうかね~?
お向かいさんちの庭木のそばにも塀はあるのに・・・(笑
さて、本日はリジカラのネタです!
ここのところ更新をサボってましたんで、ネタが溜まってます!!(笑
本日のクルマは・・・
GP5 フィットHV!
フィットへの装着は13台目になります!
スイフトスポーツに再び並んで、熾烈な2位争いが続いてますね。(笑
最近トップのプリウスが停滞してますんで、追いつく日がやってくるかも?
まあ、まだ10台以上の差がありますが・・・
まずはフロントの装着ポイントです!
片側2ヶ所ずつの合計4ヶ所になります。
〇 印が A部 です。
〇 印が B部 です。
お馴染みのFFタイプのサブフレームですね。
このクラスのクルマでは国際的にスタンダードな構造になってます。
HV車はサブフレームの左右に、
フロントフレームと繋ぐ補強フレームが追加されてますね。
黄丸印 の上に写ってるフレームです。
いつもの横からビューです!
この角度からだと装着ポイントがはっきり確認できますね。
緑矢印 が補強フレームです。
いつものクリップたち・・・(笑
この程度は通常レベルですね。
フロント用のリジカラです!
4種類で合計10ピースになります。
両側突起タイプが2種類で6ピースと、
片側突起タイプが2種類で4ピースの構成です。
リジカラ1 の2ピースと リジカラ3 は選択使用となります。
ですので実際に装着するのは8ピースです。
最近はこのパターンも増えてきました。
数車種で共用するための手段なんですよね。
A部 の図解です!
サブフレーム上側に両側突起タイプを使い、
ボディーのガイド穴とサブフレームの穴にハマる構造です。
下側は片側突起がサブフレームの穴にハマリます。
一番オーソドックスな組み合せのパターンですね。
いつものように上側のリジカラはボディーに貼り付いています。
上向きの突起がボディーのガイド穴にしっかりとハマった状態になっています。
下向きの突起の先端もサブフレームの穴に掛かっています。
このままサブフレームを上げていけば突起のテーパーに沿って上がりますので、
自然とセンターが揃うことになります。
下側のリジカラも突起の先端がサブフレームの穴にハマっています。
今回もミスリルを施工しています。
装着部周辺に塗ることでボディーとサブフレームの剛性が高まり、
リジカラ効果をさらに高めてくれるんです。
続いて B部 の図解です!
こちらも上側に両側突起タイプを、下側に片側突起タイプを使います。
下側はサブフレームの穴が小径なので突起も小さめです。
ここの上側が選択使用のポイントでした。
今回は突起が大きめの リジカラ1 が適合しました。
やはり上側のリジカラはボディーに貼り付いています!
先ほどと同じ状態ですね。
下側のリジカラも突起がサブフレームの穴にハマってます。
4ヶ所が同時にこの状態になったらボルトを本締めします。
本締め後はボルトの頭にもミスリルをヌリヌリ!
これもいつものパターンですね。
今回はロアアームバーも装着しました。
補強フレームの固定ボルトに共締めする構造でしたね。(緑矢印部)
ロアアームと共締めじゃないのに、ロアアームバーって言っていいのか?(笑
アンダーカバーがロアアームバーと干渉するため、一部の切削加工が必要でした。
まあ、このあたりの加工はお手の物ですので。
続いてはリアの装着ポイントです!
こちらもお馴染みのトーションビーム式アクスルです。
ボディーへの固定部分2ヶ所に装着します。
赤矢印 の部分になります。
ボディーの穴径とボルト径に差があるのでスキマが出来ています。
緑矢印 の先に見える白っぽい部分は、ブッシュのインナーカラー端面なんです。
つまりスキマから奥が見えているってことです。
このクルマはスキマが大きいほうに分類されますね。
またまたお馴染みのトーションビーム用のリジカラです!
センター部分の突起が先ほどのスキマにハマリます。
スキマが大きかったので、突起もゴツめになってますね。
本体部は最近主流になってきた2段タイプです。
大きめのワッシャが付いている車種に対応するため
外周は大径になっていますが、ボディーに密着する部分は小径に作られています。
これはボディーの凹凸などに干渉しないようにするためと、
密着面積を小さくすることで面圧を上げる目的があるんですよね。
リアの図解です!
スキマに突起がハマることでボルトとボディー穴のセンターが揃います。
それによりブッシュが正しい位置で固定されることになるんです。
またボディーとボルトのフランジ部に挟まれる本体部は、
フロント用とかに比べて肉厚に作られています。
これはボディーの補強板の役目も兼ねているんです。
補強することでボルトの締め付けトルクがしっかりと掛かるようになります。
本締め後はボルトの頭にもミスリルをヌリヌリ!
もちろん 1G締め をやってますよ!
リフトアップした状態の時、トーションビームはブッシュを支点に後ろが下がっています。
つまりブッシュ部は後方向に回転した状態なんです。
そのまま締めてしまうと、クルマを降ろした時にブッシュにヨジレが発生します。
そうなるとせっかくのリジカラ効果が台無しになっちゃうんです。
簡単なことですが大事なポイントなんです。
最後にアライメント調整をしてリジカラ装着作業の完了です!
リアピラーバーも装着しました!
ピラーバーを装着するとトランクスペースの邪魔になったりするんですが・・・
この製品はバー本体が天井に沿っているので、さほど邪魔にはなりませんね。
で、このお客さんは・・・
兵庫県 からのご来店でした!
遠方からわざわざありがとうございます。
本当にリジカラは県外からの方が多いんですよね~。
わざわざご来店いただけるのはありがたいことです。
この度はお買上げありがとうございました。
岡山県倉敷市の「田舎のタイヤ屋さん」です。(笑
軽トラのタイヤ交換1本から、オイル交換・インチアップ・カーナビなどをはじめ
ドレスアップやローダウンもおまかせください。
ハードなチューニングやエンジン・MTなどのオーバーホールもやってます。
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当店は進化剤のマイスター店です。
超進化剤NT-1、塗る進化剤ミスリル、冷却系進化剤ZOMAも取扱っています。
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by AutoReference | 2019-07-13 12:40 | リジカラ | Comments(0)