リジカラ装着!★AWS210 クラウンHV★ 進化剤施工も!!
夏の高校野球の県予選が始まりましたね。
我が母校は初戦で7回コールド負け...(涙
最近はほとんど上位に勝ち進んでいませんね~。
私が在学中に甲子園に出場できたのは夢だったんでしょうか?(笑
なんせあの1回きりですからね・・・
さて本日はリジカラのネタです!
クルマは・・・
AWS210 クラウンHV!
この型のクラウンへの装着は当店では初となります。
ってことは、
リジカラ装着100台突破記念キャンペーンの・・・
当店で初装着の車種は
アライメント調整が半額!
詳しくはコチラで→ http://www.auto-r.com/rijikara/option/hatu.html
適用されるのは最初の1台のみですので、対象車種の方はお早めにどうぞ。
オーナーさんは以前に乗っていたプリウスにも装着されてました。
なので新しく買ったクルマにも! っていうのは当然の流れですね。
まずはフロントの装着ポイントです!
片側2ヶ所ずつの合計4ヶ所になります。
〇 印が A部 です。
〇 印が B部 です。
クラウンはFR車ですので、エンジンが縦置きされています。
そのためいつものFFタイプのサブフレームではなく、
クロスメンバー方式になっています。
しかもただのクロスメンバーではなく、
後方部にもメンバーがあり、それを繋いで四角形状にしてありますね。
強度面を考慮して頑丈な造りにしてあるんでしょう!
さらに高級車だけにサブフレームはアルミ製になってます。
いつもの横からビューです!
この角度からだと装着ポイントがはっきり確認できますね。
高級車ですから、これぐらいの数は当然ですね。(笑
フロント用のリジカラです!
5種類が2個ずつの10ピースになります。
両側突起タイプが2種類で4ピースと、
片側突起タイプが3種類で6ピースの構成です。
リジカラ3・4・5 はいずれも突起がゴツイですね。
突起がゴツイということは、穴がデカイってことなので、
喜んでいいのかどうかが微妙ですが・・・?(笑
リジカラ1 は中割りの2分割タイプになっています。
今までの物から仕様変更されていました。
変更点は後ほど説明します。
A部 の図解です!
ここはボディーからスタッドボルトが出ている構造です。
そのためサブフレーム上側の リジカラ1 は2分割タイプになっているんです。
スタッドボルトを外さなくても装着できるようにしてあるんです。
上側は片側突起がボディーのガイド穴にハマリます。
下側は片側突起がサブフレームの穴にハマる構造ですね。
で、変更点なんですが・・・
以前の物は2分割式は一緒ですが、両側突起タイプだったんです。
ところがサブフレーム側にはほとんどスキマが無く、
突起がハマらなかったんですよね~。
ウチでは突起を切削加工して対応していたんです。
他のトヨタ車で似た構造の車種でも同内容のことがあったので、
スプーンさんには改善提案を何度かしてました。
で、この度変更されたということですね。
たまたまスプーンさんで型採りした車輌でスキマがあったんですかね?
ウチで作業した車輌では1台もいませんでした。
他のお店からも要望があったのかも?
装着中の写真です!
上側は片側突起をボディーのガイド穴にハメておけばOKですから、
いつものようにボディーに貼り付いています。
下側も突起がサブフレームの穴にハマっています。
今回もミスリル施工をやってます。
装着部周辺に塗ることでボディーとサブフレームの剛性が高まり、
リジカラ効果をさらに高めてくれるんです。
ただアルミの地肌にシルバー塗装は塗ってるとこがわかりにくい!(笑
続いて B部 の図解です!
ここはサブフレームにロアアームブラケットが共締めされている構造です。
そのため1ヶ所に3個のリジカラを使用するようになります。
サブフレームとブラケットの間にもリジカラが追加されているんですよね。
上側は両側突起タイプがボディーのガイド穴とサブフレームの穴にハマリ、
下側はブラケットの穴に片側突起がハマリます。
これによりボルトとサブフレーム・ブラケットの3点のセンターが揃います。
ここはガセットプレートも共締めになっています。
こちらもいつものように上側のリジカラはボディーに貼り付いています。
上向きの突起がボディーのガイド穴にしっかりとハマった状態で、
下向きの突起の先端もサブフレームの穴に掛かっています。
緑矢印部 に中間のリジカラのフランジ部がチラッと写ってます。
こちらも上下の突起が各々の穴にハマった状態です。
下側のリジカラも突起がブラケットの穴にハマっています。
このままボルトを締めこんでいけばサブフレームとブラケットは、
突起のテーパーに沿って上がりますので、自然とセンターが揃うことになります。
本締め後はボルトの頭&ナットにもミスリルをヌリヌリ。
これもいつものパターンですね。
オマケでガセットプレートにも塗ってありますよ!
続いてリアの装着ポイントです!
こちらも片側2ヶ所ずつの合計4ヶ所になります。
〇 印が A部 です。
〇 印が B部 です。
リアはサブフレームの形状が複雑なんでわかりにくいですが、
ボディーに固定している部分になりますね。
リア用のリジカラです!
6種類が2個ずつの12ピースの豪華版と思いきや・・・
両側突起タイプが2種類で4ピースと片側突起タイプが3種類で6ピース、
カリ付ワッシャタイプが1種類で2ピースの構成です。
ただし リジカラ1 + リジカラ2 の組合せと、
リジカラ3 + リジカラ4 の組合せが選択使用となります。
なので実際に使用するのは8ピースですので、豪華版とはいえませんかね?
数車種で共用していますし、年式による違いにも対応するための手段なんです。
カリ付ワッシャタイプを使うってことは例の・・・(笑
後ほど説明します。
まずは A部 の図解です!
ここが選択使用のポイントなんです。
今回は リジカラ3 + リジカラ4 の組合せが適合しました。
突起がゴツかったほうの組合せですね。
サブフレーム上側に両側突起タイプを使い、
下側に片側突起タイプを使う一番オーソドックスな組合せですね。
ここはガセットプレートが共締めになります。
リアはボルトの加工が必要になります。
根元部分にスプラインが切ってあり、そのままではリジカラがハマらないんです。
スプラインの部分を切削加工しておきます。
装着中の写真です!
こちらもいつものように上側のリジカラはボディーに貼り付いています。
下側のリジカラも突起がサブフレームの穴にハマっています。
続いて B部 の図解です!
ここが例のカリ付ワッシャタイプを使うポイントです。
そうですボディーから位置出し用の
(下品ですいません(笑)
その突起とサブフレーム穴のスキマにカリがハマリます。
以前は密着度を上げるためだけのただのワッシャタイプだったのですが、
最近はカリでスキマを埋めるタイプに変更されていますね。
下側は片側突起タイプがサブフレームの穴にハマリます。
ここは大きなワッシャ形状のプレートが共締めになっています。
ここは上下同時に撮影できなかったので、まずは上側から・・・
緑矢印部 にリジカラのワッシャ部分が写ってるのがわかりますかね?
カリがサブフレームの穴にハマった状態で、
ワッシャ部分はサブフレームに密着しています。
カリは短いのでサブフレームを上げていく過程でズレてしまうことがあります。
そのためボディーと密着する寸前で一旦止めて、
ちゃんとカリがハマっているのを確認する必要があります。
狭いスペースでの作業が要求されるんで、
けっこう大変ですが重要なポイントなんですよね~。
下側もリジカラの突起がサブフレームの穴にハマった状態です。
4ヶ所が同時にこの状態になったらボルトを本締めします。
本締め後はボルトの頭にもミスリルをヌリヌリ!
オマケでワッシャにも塗ってあります。
A部 のガセットプレートはボックス形状でしたので、裏面に塗っておきました。
最後にアライメント調整をして、リジカラ装着作業の完了です。
今回は進化剤も施工しました!
エンジンに2回目の施工となりました!
プリウスでも複数回施工をしていましたんで、こちらも当然の流れですね。
進化剤のドロ沼からは抜けられません!(笑
ハイブリッド車ですので、いつもの 整備モード で!
このモードっていうのは排ガスを測る時とかに使うモードでして、
エンジンを強制的にアイドリングさせるんです。
ハイブリッド車は通常だとスタートボタンを押してもエンジンは掛かりません。
アイドリングしてくれないと進化剤が点滴できないんですよね。
なのでこのモードを利用して進化剤を施工するわけなんです。
で、このお客さんは・・・
宝塚 からのご来店でした!
遠方から何度ものご来店ありがとうございます。
本当にリジカラは県外からの方が多いんですよね~。
わざわざ遠方からご来店いただけるのはありがたいことです。
この度はお買上げありがとうございました。
岡山県倉敷市の「田舎のタイヤ屋さん」です。(笑
軽トラのタイヤ交換1本から、オイル交換・インチアップ・カーナビなどをはじめ
ドレスアップやローダウンもおまかせください。
ハードなチューニングやエンジン・MTなどのオーバーホールもやってます。
車検・一般整備・鈑金修理・中古車販売もお気軽にご相談ください。
当店は進化剤のマイスター店です。
超進化剤NT-1、塗る進化剤ミスリル、冷却系進化剤ZOMAも取扱っています。
http://www.auto-r.com/index.html
by AutoReference | 2019-07-18 14:17 | リジカラ | Comments(0)