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エアコン修理!★AW11 MR2★ レトロフィットでR134ガスに!!


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梅雨が明けたらいきなりコレかよ!!(笑
ジメジメ天気もイヤでしたが、この暑さにも参りますね。
まだ、体が慣れていないから余計に堪えます...
今年の夏も暑さとの闘いになりそうですね。


で、暑くなると増えてくるのがエアコン修理の問い合わせ。
「エアコンの効きが悪いんですが、ガスの補充は出来ますか?」
と言った一般的な問い合わせから、
「エアコンから熱風しか出ないんですけど・・・」
と言った末期的症状の問い合わせまで。(笑

このブログのアクセスランキングでも、
エアコン修理のネタが上位に並んでますもんね~。
そりゃあ、この暑さでエアコンが効かないと致命的ですよ!

そこで本日はエアコン修理のネタです!
と言ってもただの修理ではありません。

ご存知のように昭和から平成初期にかけて、
カーエアコンには R12 というガスが使われていました。
冷却効率も良く、シール性も良かったのでエアコンの冷媒としては最適だったんです。
ところがオゾン層を破壊する成分が含まれているとのことで、
新しいガス R134a に移行することになったんですよね。

R12ガスは生産中止ということになり価格が高騰しました。
最近は一時期ほどではありませんが、
それでもR134ガスに比べて何倍もの価格になってます。
ガスを補充するだけでもけっこうな出費になります。

しかもガス漏れに気づかないで補充なんかしちゃったら、
大金をドブに捨てるのと変わらないことに・・・
そうなると気軽にガスの補充も出来なくなっちゃいますよね。

そこで登場するのが レトロフィット!
R12ガスを使ってる昭和なクルマのカーエアコンを、
部品交換によってR134ガスが使えるように変更する作業なんです。

当店でも過去にNSXやビートでレトロフィットをやっています。
けっこう問い合わせも多いんですよね~。
それだけ旧車の方はお困りなんだと思います。
R134ガスに変更しておけば、今後エアコンにトラブルが起きても、
ガスの値段を心配すること無く対処できますからね。


で、今回レトロフィットするクルマは・・・



AW11 MR2!



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このブログにも何度も登場しているクルマですね!
昭和年式のクルマですから、当然R12ガスです。
年式が年式ですので、過去にも何度かエアコンの修理はしているそうです。
今回また効かなくなったので、
どうせならレトロフィットをしようか! ということになったんですよね。



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事前に用意した交換部品です。
左上のシルバーの筒状の部品から時計回りに
レシーバー・エキスパンションバルブ(エキパン)
サーミスタ・リキッドチューブ・プレッシャースイッチ
 です。

レシーバとエキパンはエアコン修理では必須の交換部品なんです。
エキパンを換えるにはクーラーユニットを外して分解する必要があるので、
ユニット内にあるサーミスタやチューブ・スイッチもついでに交換しておくことに。

この他にOリングも交換します。
R12用とR134用ではゴムの材質が違うんですよね。
そのまま使うとガス漏れの原因になっちゃうようなんです。
まあ、年式を考えるとそのままっていうのはありえませんが・・・

AW11はミッドシップなのでコンプレッサーは後のエンジンルーム内です。
コンデンサーはフロントバンパー後ですので、腹下にもパイプが通っています。
ですのでOリングの数も普通のクルマよりも多いんですよね~。
もちろん全数交換します。

ちなみに写真の部品たちですが、トヨタ純正品は廃版でした。
ところがデンソーさんに全て在庫があったんですよね~。
元々デンソー製のエアコンではありますが、けっこう需要があるんですかね~?




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まずはクーラーユニットを取り外します。
助手席のグローブボックスの奥に、
左からブロアファンユニット・クーラーユニット・ヒーターユニットの順に並んでます。
ブロアユニットも一緒に外します。



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クーラーユニットです!
エバポレーターは過去に交換したことがあるとのことでしたが、
たしかにわりとキレイな状態のように思えます。




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ブロアユニットはご覧の状態で・・・
当時のクルマにはエアコンフィルターが付いていませんので、
外気導入にするとホコリやゴミがダイレクトで侵入しちゃうんですよね。
なのでこんなに汚れちゃうんです。
スポンジもかなりヒドイ状態になってます。



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内外気切り替え用ダンパー(フタ?)のスポンジもボロボロです。
指で触ったら粉になって消えていきました。(笑




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ケースを洗浄して切り替えダンパーのスポンジを貼り替えました。



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ブロアファンもキレイに洗浄してあります。
かなりホコリやゴミが堆積してましたんでね。




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ケースのスポンジも貼り替えておきました。




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コンプレッサーも取り外します。
以前にリビルト品に交換してあるそうなので今回は再使用しますが、
OリングやオイルをR134対応品に交換しないといけませんので・・・

かなりオイルで汚れてますが、エアコンのオイルが漏れているんじゃないんです。
コンプレッサーの上部にはディストリビューターがありまして、
このディスビから漏れたオイルが垂れてきてるんですよね。
ディスビのオイル漏れは4AGエンジンの持病なんです。




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ガスが抜けてしまっていたので、
どこかから漏れてるだろうなと思いながら作業をしてたら、怪しい箇所を発見!
腹下を通っているパイプのジョイント部分が汚れています。
ガスが漏れる時って内部のオイルも一緒に漏れるんですよね。
で、そのオイルにホコリが付着して汚れが堆積するんです。

まずは汚れを拭き取ろうとしたら、ナットが手で緩みました。(笑
ガス漏れ箇所確定ですね。
経年劣化でOリングがヘタっちゃって、振動とかで緩んだんでしょうね。



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こちらのジョイント部もちょっと汚れてますね。
さすがに手では緩みませんでしたが、
スパナを掛けるとほぼ力を入れないでもスルっと緩んだんです。
ここも半漏れ状態だったようです。



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コンデンサーも外して内部を洗浄するので、取り外そうとしましたが・・・
このジョイント部のナットが全く緩みません。
スパナに延長パイプを掛けて二人掛かりでもビクともしませんでした。

このパイプを外さないと、コンデンサーが外れてこないんですよね~。
クルマに装着したままだと洗浄がちゃんと出来ないし・・・
ここのOリングも替えておかないとガス漏れの可能性があるし・・・

オーナーさんと相談の結果、コンデンサーとパイプも交換することになりました。
部品取り車から予備のコンデンサーを外してきたんですが、
ネジ部分が傷んでいたので使用を断念。
在庫確認したらこちらもデンソーに在庫があったので新品にすることになったんです。
付いてたコンデンサーはパイプをカットして取り外しました。



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このパイプはエバポレーターに接続されているパイプです。
両端のOリングの色が異なっていますよね。
黒いOリングは新車時からのR12専用の物。
茶色いほうはR12とR134の両方に対応してる物なんです。
今回使用するOリングもこの茶色いヤツです。

以前にエバポレーターを交換していますので、
その時にエバポ側は茶色いOリングを使ったんだと思います。
現在デンソーのR12用は黒色は無いんじゃないかな?
R134専用のOリングが黒ですが、サイズが微妙に違うんです。
そのためR12用のパイプには使えないんですよね。
R12用のパイプには茶色いOリング一択ってことになりますね。




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クーラーユニットのスポンジもボロボロです。
エキパンを交換しますし、エバポも内部洗浄しますからケースをバラします。





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一度交換しているだけあって、エバポはさほどヒドイ状態ではありませんでした。
左下部分に若干のゴミは溜まってましたが・・・




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ケース内部はそれなりに汚れてましたので、洗浄しておきます。




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エアコン用の洗浄液を専用の機材を使ってエアで圧送します。
エバポ内部に充満するようにエア抜きをしながら充填していくのがポイントです。
充填出来たらしばらくの間、放置プレイ!(笑




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ホースやパイプ類も洗浄液を充填して放置プレイ!(笑




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腹下の長いパイプも同じく!!




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ある程度の時間放置したら内部の洗浄液を排出!
元々は無色透明な洗浄液なんですが、廃液は若干黄色っぽくなってます。
配管内部に残ってたオイル成分などが混ざっているんですよね。
もちろん金属粉などの異物も洗浄されてますよ。

エアーで配管内部に残ってる洗浄液も排出します。
まあ、少しぐらい残っても問題が起きない成分ではありますが・・・




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洗浄が終わったエバポに新品のエキパンやパイプを組み付けます。





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ケースに収めてスポンジを貼り替えておきます。




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追加となった新品のコンデンサーとパイプです。
昭和時代の部品を今でも製造してるとは、デンソーさんアッパレです!(笑





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無事にコンデンサーも交換出来ました。
もちろん新品の茶色いOリングを使って組んでます。




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コンプレッサーはドロドロだったオイル汚れをキレイにしました。
内部に残っていた古いオイルを排出して、R134対応のオイルを注入します。
古いオイルはほとんど残っていませんでしたね。
ガス漏れと一緒にかなりの量が出ちゃったのかもしれませんね。
配管内部に拡散してた分は洗浄で排出されましたから、
これでシステム内部に古いオイル成分は残ってないということになります。




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Oリングを交換してホース等を組み付けます。




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車輌に装着して配管を接続!




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R12とR134ではガスの注入口の形状が異なります。
これはガスを間違って注入しないための措置なんですよね。
R12用はネジ式でホースのジョイント部を直接ネジ込みます。
R134ではクイックカプラーをハメ込む方式です。
クイックカプラーとはエアコン進化剤の写真に写ってるアレです。

緑矢印部
 の物が レトロフィットバルブ です。
R12用のネジ部に取付けてクイックカプラーが装着できるように変換するんです。
これを取付けないとR134ガスが充填出来ませんからね。
ちなみにこのレトロフィットバルブもデンソー製です。



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新品のレシーバーを装着して配管を接続!
レシーバーっていうのはフィルターの役目をしてるんですよね。
ガスに混ざった汚れや水分を除去してるんです。
他にも役目はありますが、長くなるんで今回は触れないことにします。

そのためレシーバーはエアコン修理では必須の交換部品となります。
例えばコンプレッサーにトラブルがあったとしたら、
レシーバー内部に金属粉が溜まってるでしょうし。

ガスが抜けてしまってたら配管内部に空気が侵入していることになります。
空気には水分が含まれていますので、
レシーバー内部にも水分が入っちゃってるわけなんで・・・
なので修理の時には必ず交換するようにしています。
そんなに高価ではありませんので、後々のトラブルを考えたらね。




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全ての配管が完了したら、真空引きをしてガスを充填します。
もちろん充填前に漏れチェックは入念にやってますよ!

R134はR12よりガス圧が高めになる傾向があります。
そのため充填量を若干少なめにして調整します。
なんせシステム自体はR12用ですからガス圧が高すぎるのはマズイですから。

そのためエアコンの効きはR12より若干悪くなります。
でもご心配無く! 死なない程度には効きますから・・・(笑
っていうのは冗談で、真夏でも問題なく冷えますので!!



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ガス注入口には注意喚起のタグを付けて、よく見える箇所にステッカーも!!
間違ってR12ガスを充填されると困りますからね。
まあ、注入口の形状が異なるので間違わないとは思いますが・・・(笑


最後の仕上げに・・・





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当店の夏の風物詩! エアコン進化剤!!

今回コンプレッサーは再使用でしたので、
進化剤で保護してやらないとね!
それに効きが良くなる効果も期待出来ますので。


エアコンは中途半端な修理は返ってトラブルを招きます。
ある程度予算を組んで、思い切った修理をしたほうが間違いありません。
まあ、これは現在のR134での修理にも共通してますがね。






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岡山県倉敷市の「田舎のタイヤ屋さん」です。(笑
軽トラのタイヤ交換1本から、オイル交換・インチアップ・カーナビなどをはじめ
ドレスアップやローダウンもおまかせください。
ハードなチューニングやエンジン・MTなどのオーバーホールもやってます。
車検・一般整備・鈑金修理・中古車販売もお気軽にご相談ください。
当店は進化剤のマイスター店です。
超進化剤NT-1、塗る進化剤ミスリル、冷却系進化剤ZOMAも取扱っています。

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by AutoReference | 2019-07-27 09:04 | 旧車&プチ旧車 | Comments(0)

ブレーキオーバーホール!★AW11 MR2★ ボディー半塗装も!!

さてさて、溜まってるネタをドンドン片付けないといけませんね~。
と言いながらいつものようにサボリ気味ですが・・・(笑

と、いうわけで本日はブレーキキャリパーのオーバーホール作業です。
クルマは・・・



AW11 MR2!




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先日予告したもう1台のAW11です!
ボディーカラーも同じスーパーチャージャー車なんですが、
こちらはノーマルルーフです。


まずはフロントのキャリパーからバラします。



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シリンダー内部はさほどサビはありませんでした。
この程度のサビなら通常レベルと言っていいでしょうね。
もちろんこのサビもちゃんと落としておきますよ!




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キャリパーのスライドピンです!
トヨタ車はここが固着する症状がけっこう多いんです。
グリスをたっぷり塗って、固着を予防してやります。



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全てバラしてキレイに洗浄しておきます。




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新品のシールやブーツを使って組み付けます。
これでキャリパーのオーバーホールは完了です。




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キャリパーを車輌に装着したらフロントの終了です!


もちろんリアもオーバーホールしますよ。
と言うか、今回この作業に踏み切るきっかけはリアだったんです。




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右側のキャリパーからオイル漏れが発生していたんです!
スプリングが巻かれている部分が、サイドブレーキ用のクランクレバーなんですが、
このレバーを挿し込んでいる部分のブーツから漏れています。
まあ、本当の原因はそのブーツでは無いんですが・・・

ここのオイル漏れを発見したので、
オーバーホールをすることになったんですよね。




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オイルが漏れていたブーツはご覧の状態でした。
まあ、一度もオーバーホールしていなかったとすれば、
何年物のブーツだ? ってことですけどね。(笑




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ピストンを外すとサビがテンコ盛り!
ここまでヒドイとは想像していませんでした・・・(涙

ただ、幸いにも黒いピストンシールの奥側にはサビはありませんでした。
ピストンの動作に関係するのはシールより奥側ですからね。

でも、このサビをキレイに落とすのは大変でした・・・



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ピストンもご覧の状態です!
まあキャリパーがあのサビでしたので当然ですが・・・
こちらも無事にサビ落しは出来ましたよ。




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全てバラしてキレイに洗浄してやりました。

緑矢印 の部品がサイドブレーキ用のクランクレバーです。
オイル漏れしていた部分に挿しこまれていた部品ですね。
実は左側のキャリパーでこの部品が大変なことに!
それはまた後ほど・・・




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こんなところにもOリングがあります。
もちろん新品に交換してグリスを塗っておきます。

これはピストンの奥に仕込まれているサイドブレーキ用の機構です。
Oリングがハマっているのはサイド用のアジャスティングボルトという部品です。
このOリングのヘタリがオイル漏れの原因になったようです。

と言いますのも・・・




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リアキャリパーの断面図です!
に色付けしてあるのがサイドブレーキ用のクランクレバーです。
室内のサイドレバーを引くとワイヤーが引っ張られて、
この緑色のクランクレバーが回転します。

黄色のピンがレバーの窪みにハマっており、
レバーが回転することでテーパー状の窪みにより左側に押されます。
するとピンが水色のアジャスティングボルトを押して、ピストンが出てくるって仕組みなんです。

緑色のレバーの根元のピンク色の物が例のブーツです。
このブーツの内部で赤く色付けしてある部分にはグリスが充填してあります。
水色のシャフト部にハマっているオレンジ色が先ほどのOリングです。
で、ブレーキオイルは薄い黄色の部分になります。
つまりこのOリングよりレバー側には本来オイルは行かないはずなんです。
それがOリングがヘタってきたことで、
本来オイルが行かない部分に漏れ出しちゃったってことですね。

クランクレバー部のブーツっていうのは、
グリスが漏れ出すのと外部からの水の浸入を防ぐための物なんです。
なので本来防ぐ予定に無いオイルには対処できなかったってことですね。




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新品のシールやブーツを組んで、右側のオーバーホール終了!


で、左側なんですが・・・
キャリパーを外してサイド用クランクレバーを動かそうとしたらビクともしない!!
人力では到底無理で、ハンマーで軽く叩いてちょっと動くぐらいでした。

とりあえずピストンとサイド用の機構を取り外すと・・・
アジャスティングボルトがハマってたキャリパーの穴の中はサビで一杯!
断面図で黄色に色付けしてたピンもサビまみれで出てきました。

何とかクランクレバーを抜き取って、ブーツを外すとそこにはサビ・サビ・サビ・・・(笑
断面図で赤く色付けしていた本来ならグリスが充填してある部分が、
グリスの代わりにサビが充填されてるような状態でしたね。
そりゃあハンマーで叩かないと動かんわけだわ。

おそらくブーツがヘタってきたことで水が浸入してサビちゃったんでしょうね。
きっとサイドブレーキは効いてなかったんじゃないかと?
まあ、反対側が作動していればクルマは動きませんからね。


作業が大変だったので、写真を撮る余裕はありませんでした。
あのサビをご覧いただけないのは残念ですが・・・(笑



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キャリパーを装着したら、ブレーキオイルのエア抜きをして終了です!

でも古いクルマって何が起こってるかわかりませんね~。
やはり日頃からのメンテナンスは重要です。


このクルマはこの作業をする以前にあることをやっていたのでそちらもご紹介!



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年式が年式なもんでボディーの上面の塗装がツヤ無し状態になってました。
ブルーマイカメタリック という色なんですが、
表面のクリアが剥がれちゃってスカスカな塗装になってます。

ドアやフェンダーはまだ何とかツヤがありますが、
ボンネットやルーフは完全なツヤ消し塗装になってますね。(笑



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エンジンフードやトランク・ウイング上面も・・・




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スカスカだったボディー上面を、全塗装ならぬ半塗装しました!
ツヤが復活してキレイになりましたね。
これで少し古さを感じさせなくなりましたか?(笑




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ルーフの輝きも全然違います!
ウチの屋根のノボリもバッチリ写りこんでますね。




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エンジンフード・トランク・ウイングにもノボリが・・・(笑

塗装が復活するとクルマが新しく見えちゃいますね。
長く乗るためにはこういったメンテナンスも必要となってきます。
全塗装や板金修理もお気軽にお問い合わせください。


この度はご依頼ありがとうございました。








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by AutoReference | 2019-03-18 17:37 | 旧車&プチ旧車 | Comments(0)

LEDライト装着!★GA70スープラ★フォグランプ防水加工も!!

ネタが溜まってる溜まってると言いながら、
中々更新出来ないでドンドン溜まる一方の今日この頃・・・(笑
やはりサボってちゃいけませんね! と反省。


本日はLEDライト装着のネタです。

クルマは・・・





GA70 スープラ!




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このクルマは以前にウチでHIDを装着しています。
スープラはリトラクタブルライトなので、
HIDやLEDの装着は一筋縄ではいかないんですよね。

バルブの奥のスペースが狭く、
さらにライトが開閉するもんですからボディーに干渉しちゃうんですよね。
そこで加工を施してHIDを装着しました。

https://mizoarf.exblog.jp/21688934/


今回は点灯不良が起きたり、明るさに不満が出たわけじゃないんですが・・・





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レンズユニットがちょっとクスんできちゃってるんです。
そこでオーナーさんが所有している新品の純正レンズユニットに交換することに!
で、ついでにバルブもHIDからLEDに替えることになったんです。




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前回HIDが装着出来るように加工をしていますんで、
大きな加工は必要ありませんが・・・
配線の取り回しなどがありますので、ライトカバー等は外して作業します。
レンズを開閉しても問題ないように確認が必要ですからね。




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スフィア ライジングⅡ! 

現在発売されているLEDでは最強クラスの明るさです!
少し前まではLEDはライセンス球とかにしか使えない明るさでしたが、
技術の進歩は凄いもので最近はHIDにも引けをとりません。




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装着完了!

白く明るいLEDライトです!!
って、今までもHIDだったのであまり感激は無いかもしれませんが・・・(笑


この年代の頃のトヨタ車でH4バルブを使ってるクルマはある問題がありまして・・・
HIDやLEDに交換するとハイビームインジケーターが点灯しなくなるんです。
その理由を説明してると長くなるんで割愛します。(笑

一応メーカーも対策としてインジケーターを点灯させるユニットを、
オプションで設定したりはしてるんですが・・・
それを使っても点灯しない場合がけっこう多いんです。

このクルマは以前に配線を加工して別回路で点灯するようにしてあります。
そうすることでどこのメーカーのHIDやLEDを装着しても、
インジケーターの不点灯が防げるわけなんです。
もちろん今回も何の問題もなく点灯しましたよ。


これでHIDからLEDへ交換した70スープラは3台目になりましたね。
やはり時代の流れはLEDですね~。



で、追加の作業が・・・



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フォグランプの内部に水滴が・・・

金魚が飼えるほど溜まってるわけじゃありませんが・・・(笑
おそらく裏側の防水ブーツが劣化して水分が浸入しているのかと。
まあ、ゴムですから劣化は避けられませんからね。




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ブチルゴムを使って防水処理をしました。
コーキングだとバルブ交換の時にブーツが外しにくくなりますので、
強引に外したらブーツが破れる危険性がありますので。
ブチルなら取り外しも比較的簡単ですからね。




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ブーツをハメて完了です!
これで当面は水滴の心配もないことでしょう!!


この度はお買上げありがとうございました。


当店は80年代あたりのクルマも得意としています。
なんせスタッフが新車当時を知るオッサンなもんで・・・(笑
まあ、対応できない作業もありますが、
加工取付けなどのご相談もお気軽にどうぞ!!






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岡山県倉敷市の「田舎のタイヤ屋さん」です。(笑
軽トラのタイヤ交換1本から、オイル交換・インチアップ・カーナビなどをはじめ
ドレスアップやローダウンもおまかせください。
ハードなチューニングやエンジン・MTなどのオーバーホールもやってます。
車検・一般整備・鈑金修理・中古車販売もお気軽にご相談ください。
当店は進化剤のマイスター店です。
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by AutoReference | 2018-10-22 16:01 | 旧車&プチ旧車 | Comments(0)

CDデッキ取付け!★MZ21 ソアラ★ マルチビジョン撤去!!

当店は旧車のメンテナンスなどの作業もやっています。
といっても昭和終盤くらいからの80年代車が多いんですけどね。
NSXはもちろんのこと70スープラやAW11の常連さんもいますし・・・
それ以前のキャブ車時代になってくると、
メンテナンスというよりレストアの領域になっちゃいますかね?(笑


今回、古くからの常連さんから作業依頼がありました。
趣味用にクルマを買ったのでCDデッキを付けて欲しいとのことなんですが、
これがすんなりと装着出来る内容では無いんですよね。
まあ、そこは腕の見せ所ってことで作業をしました。


クルマは・・・


MZ21 ソアラ!




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その昔 ハイソカーブーム というのがありまして・・・
ソアラはその代表格のようなクルマで、若者の憧れの的でした。
オーナーさんも若い頃の憧れがあったようですね。

メチャクチャ程度の良い状態ですね~!
ボディーもピカピカです!!
これだけ程度が良いですからお値段もかなり高かったとか・・・(笑

新品同様のBBSホイールが付いています。
当時ソアラと言えばBBSでしたからね~!
本当は3ピースの RS が欲しかったそうなんですが、
程度の良い中古が見つからなかったんだそうです。

そしてお約束の電光プレート!
こちらもソアラでは当然の装備でしたね。


他にもハイソカーでは必須の装備と言われていたのが・・・

屋根・革・マルチ!(笑



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まず 屋根 っていうのはサンルーフです!
このクルマはガラスルーフですね。
ムーンルーフとも呼ばれていました。




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 っていうのは言わずと知れた本皮シート!
このクルマは内装も程度バツグンでした。
本皮シートって古くなるとヒビ割れとかが出てくるんですよね。
ドアの内張りなんかも良い状態が保たれてますね。




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そして マルチ と言えばマルチビジョン!

エアサス等の車輌情報やオーディオの情報が表示されます。
昔は液晶モニターなんか無かったので、画面が小さめのブラウン管モニターです。
現代の装備から見ればショボイように思えますが、
当時はこれが付いていると自慢出来たんですよね~。

ハイソカーに属する車種でもマルチが付いていないクルマには、
ブラウン管TVをグローブボックスに埋め込んだりもしてましたね~。
画面は4インチとか5インチとかで今のスマホ並。(笑
でも本体が10万円オーバーでトータル20万円ぐらい掛かってた記憶が・・・
さらにアンテナの性能も低かったんで郊外に行くとほとんど映らない。(笑

でもルーフの左右にロッドタイプのTVアンテナが付いてると、
それだけでもステータスだったんですよね。
(当時フイルムアンテナなんて売ってませんでした。)


で、このマルチビジョンなんですが、走行中に映ったり消えたりするらしい・・・
まあ、年式が年式なんで壊れていても何の不思議も無いですね。(笑
なのでマルチを撤去してCDデッキを装着することになりました。
エアサスキットを付けてるんでエアサスの情報なんか必要ないそうで、
その他のメンテナンス情報なんかもいらないらしい。




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ラジオなどのオーディオ情報も表示されますが、
交換すればCDデッキ本体で確認できますから問題ありませんね。



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エアコンの操作パネルと一体化しているのは・・・

カセットデッキ!(笑

最近ではほぼ使うことの無いアイテムですよね~。
今の若者だとカセットテープなんて持っていないと思いますよ。
このオーナーさんの年代だと昔のやつを持ってるかもしれませんが、
テープが伸びていて使い物にならないかも?(笑



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TVも装備されていますが・・・
アナログチューナーなんでご覧のような砂嵐!(笑

オーディオはカセットだし、TVも映らんし、走行中に消えちゃうし・・・
「こんなマルチはいらね~!」ってなるのは当然かも?



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まずはマルチビジョンモニターの取り外し。
マルチ無しのグレードの場合にはここにデッキが付いています。
じゃあそこにCDデッキを装着すれば・・・
って、そう簡単にはいかないんですよね~。




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マルチ付車の場合オーディオ用のハーネスが無いんです。
そこにあるのはモニターに繋がっていたカプラーのみ。
このカプラーにはオーディオ関係の配線は来ていません。
モニターに映すための信号線しかないんですよね。



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トランクルームにデッカイ箱が鎮座しておりまして・・・
この中にマルチビジョンのコントローラーやら、
TVチューナーやらが組み込まれているんですよね。
で、ラジオのチューナーやオーディオアンプもこの中にあります。

純正のアンプは使いませんが、スピーカーへの配線はこれに入っているので、
CDデッキはこちらに接続しないといけないわけです。
なので普通のオーディオ交換よりは大掛かりになっちゃうんです。




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モニターのあったスペースからトランクへ配線を引き廻します。
交換するオーディオのシステムに必要となるハーネスなどのパーツは、
予め準備しておかないといけません。
もし見落としなんかがあったら作業が中断しちゃいますからね。

ですので装着するCDデッキなど一式を、
事前に持って来てもらって必要なパーツを段取りしておきました。


オーナーさんが持って来たCDデッキが・・・



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名機! アルパイン 7909J!! 

音質に拘るメーカーだったアルパインが、
本気で造った高音質の Jubaシリーズ のCDデッキです。
最近のアルパインは大画面に拘るナビメーカーになってますが・・・(笑

当時5~6万円クラスが主流だったCDデッキの世界でアンプレスで何と15万円!
シリーズには10万円のCDチェンジャーもラインナップしてたし、
アンプやスピーカーも高価でフルで組むとスゴイ金額になってました。

高級・高音質オーディオの先駆者のような存在で、
後のDENONのA1や同じアルパインの#F1シリーズといった
さらに高価なオーディオたちへ繋がっていきましたね。

7909Jは今でもマニアの間では根強い人気があります。
他のデッキでは出せない独特の音色を持っているんですよね。
後継機である#F1シリーズよりもこっちが良いという人も多いんです。

そのため中古市場でも値が張るようでして・・・
オーナーさんも「けっこう高かったわ!」とのことでした。
ちなみに私も1台所有してます。
クルマに装着していないんで、宝の持ち腐れ?(笑



d0156040_1852170.jpg


取り外したマルチビジョンのモニターです!
何と固定用のステーが本体と一体化してるじゃありませんか。
ってことはCDデッキを固定するステーが無いということになります。

まあ、これは事前に調べてあったのでステーを段取りしてました。
当然ながら新品は生産中止になってますんで、中古品をネットで購入。
こちらもけっこう高かった・・・(笑



d0156040_185727100.jpg


イコライザーも一緒に装着!
スペアナがけっこう賑やかです。(笑

オーナーさんが拘ったのが 6ボタン! 
右下に6個並んでる緑色のボタンで、
この当時のアルパイン製品の特徴だったんですよね。
「ソアラに付けるなら6ボタン!」と決めていたそうです。(笑
クルマの年式とも違和感の無い年代物ですしね。



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リアは元々カロッツェリアの箱型スピ^カーが付いていたのですが、
デッキに合わせてアルパインの箱型スピーカーに交換。
外から見えるだけにオーナーさんも拘ったようです。



d0156040_1963616.jpg


無事装着完了~!
カセットデッキは残ったままですが・・・(笑

やはり7909Jはイイ音しますね~!!
フロントスピーカーは純正タイプのままですし、(確認してませんが・・・)
リアスピーカーは古い箱形タイプっていうショボイシステムなのに、
キレイな音色を奏でてくれてます。
やはり名機と呼ばれるだけのことはありますね~!

趣味用に買ったということで日頃のアシには使わないと思うので、
イイ音を聞きながらドライブを楽しんでください。
ちょっと遠回りしたくなるかもしれませんね!


旧車のメンテナンスや今回のようなイレギュラーな作業も、お気軽にご相談ください。
何でも出来るってわけではありませんが・・・(笑
可能な限り対応させていただきます。










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岡山県倉敷市の「田舎のタイヤ屋さん」です。(笑
軽トラのタイヤ交換1本から、オイル交換・インチアップ・カーナビなどをはじめ
ドレスアップやローダウンもおまかせください。
ハードなチューニングやエンジン・MTなどのオーバーホールもやってます。
車検・一般整備・鈑金修理・中古車販売もお気軽にご相談ください。
当店は進化剤のマイスター店です。
超進化剤NT-1、塗る進化剤ミスリル、冷却系進化剤ZOMAも取扱っています。

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by AutoReference | 2018-08-29 13:31 | 旧車&プチ旧車 | Comments(0)

雨漏り修理!★MR2 Tバールーフ★パワーウインドウ修理&LEDライトも!!

今朝出勤してウラの駐車場にクルマを停めたら、
日陰に停まってたクルマのルーフに雪ががががが!
まあ、積もってるってほどでは無く、舞ったかな? 程度でしたけど・・・
それでも来る道中では雪のカケラも見ませんでしたので、ちょっとビックリ!
店のエアコン入れる時の外気温表示も2℃でしたんで、今季最低気温でした。
年末に向けてますます冷え込みそうな予感も・・・
スタッドレスも大量在庫でお待ちしています!(笑






本日は雨漏り修理&パワーウインドウ修理
&LEDライト装着のネタのご紹介です!

クルマは・・・




AW11 MR2 Tバールーフ!





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リジカラやエンジン・MTオーバーホール
&その他イロイロで何度もご紹介しているクルマです!

今回メインのご依頼は雨漏りの修理だったのですが、
いつものようについでにアレもコレもと追加になりまして・・・

まずはLEDヘッドライトバルブ装着作業からご紹介します。




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スフィアライトRIZINGⅡ
 LEDヘッドバルブ
  H4 Hi/Lo 4500K!
 


明るさに定評のあるスフィアライトのLEDヘッドバルブです。
HIDと比べても遜色の無い明るさです。
カットラインもバッチリ出ている車検対応品なんです。


AW11はリトラクタブルライトのため、
HIDやLEDのバルブはすんなりとは装着出来ないんですよね。
ハロゲンバルブに比べて後方部の寸法が大きいもんですから、
ライトの開け閉めで接触しちゃう可能性があるんです。

何台かご紹介している70スープラと同じですね。
当店では加工を施すことでスープラにも装着してきました。
AW11はスープラに比べると後方スペースに余裕がありましたね。
それでも配線の取り回しなども気を配らないといけないので、
簡単にポン付けというわけには行きませんでした。

さらにこの頃のトヨタ車はHIDやLEDに交換すると、
メーターのハイビームインジケーターが点灯しなくなるんです。
各々のメーカーからキャンセラーも発売されているんですが、
それを装着しても点灯しなかったり、ボンヤリと暗くしか点かなかったり・・・
けっこう手強いんでいつも苦労させられるんです。

スフィアライトのH4はキャンセラー内臓とのことだったんですが、
LEDを装着したらインジケーターはやはり点灯しません。
HPを見たら、「一部車種は点灯しない場合があります。」と、
小さな字で書いてありました。(笑

そこで70スープラでもお馴染みとなった別回路に加工しました。
この症状っていうのはトヨタ車でH4装着車独特の回路によるものなんです。
いわゆるマイナススイッチ方式ってヤツなんですが、詳しい説明は割愛します。
これをリレーを使って他のメーカーと同様のプラススイッチ方式に変更するわけです。

配線加工とかも必要なんでそこそこ面倒な作業なんですが、
これをやっておけば次からはどのバルブを使ってもこの症状は出なくなります。
もちろんハロゲンバルブに戻してもね。




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光軸調整用のボルトもサビサビでしたので新品に交換!
まあ、年式が年式なんでしかたない部分ではありますが・・・





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ノーマルハロゲンとは段違いの明るさになりました!
4500Kをチョイスしましたんで色も白すぎることはありませんから、
雨の日の視認性もバッチリでしょうね。


続いてはパワーウインドウの修理です。
ガラスを上げ下げするときに、ガッコンガッコンと大きな音がして、
変な動きをしながら動作していたんですよね。
そこでレギュレターを交換することにしたんです。

原因がはっきりしていなかったんですが、
レギュレーターもそれなりの状態になっているだろうからってことで。




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モーターとセットでレギュレターを取り外します。
黒い筒状の部分がモーターです。

レギュレターは新品があったのですが、
モーターはすでに生産中止になってました。(涙
純正部品の生産中止っていうのは古いクルマの泣き所なんですよね~。




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レギュレターからモーターを外してみると・・・

ギアが欠けている!! 

おいおい、どうすんだよ! モーターは生産中止だゾ!!
と思ったら、このギアはレギュレターにセットで付属してました。
ホッと一安心。(笑

このギアが欠けている部分で空転しちゃうので、
ガッコンガッコン音がして変な動きになっていたんですね。





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レギュレターのギアも欠けていました。
欠けてる所同士が噛み合った時は特にひどかったんでしょうね。

プラスチック製のギアですから古くなってくると仕方無いんですかね?
でも次に欠けたら部品は残ってるのか??(笑





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モーターは生産中止でしたので軽~くオーバーホール!
ブラシが接触するコンミュテーター部分はブラシのカスで汚れていました。
これをキレイに磨いておきましたので、
電気の流れが良くなってモーターの作動もスムーズに!?




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オーバーホールの終ったモーターに新品ギアを圧入!
これで当分は大丈夫でしょうね。
ただ、プラスチックなんで経年劣化が心配です。(笑





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モーターを組み付けた新品のレギュレターをドア内部に装着!
ガラスをレギュレターと連結して位置調整をすれば完了。





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当然ながら音も変な動きも無くなりました!
まあ、あれだけギアが欠けていればね。
やっぱスムーズに作動するっていうのは気持ち良いもんです。(笑



さていよいよ本題の雨漏り修理です。
シトシト雨だったらさほどでは無いようなんですが、
ドシャ降りになると車内にポタポタと雫が垂れてくるらしい。





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まずルーフライニングを外してみたら・・・
白やら緑やら黒やらのカビが盛りだくさん!!(笑
まあ、雨が降るたびに濡れていたわけですからね~。


ルーフライニングを外した鉄板部分も濡れていたんで拭いていたら・・・



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何か落ちてきた! 

サビたボルトが折れちゃってナットと一緒にポロリと・・・
このボルト&ナットはいったいどこのなんでしょう?




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じつはこれ、Tバールーフのセンター部分にある、
ルーフトップモールを室内側から固定していたボルト&ナットなんです。

「なんか雨漏りの原因が見えてきたな!」とほくそ笑んでいたんですが、
現実はそんなに甘くはありませんでした。(涙





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取り外したルーフトップモールを確認したところ・・・
溶接が剥がれちゃってました。

本来はステーの黄色い矢印部の丸い痕が、
緑の矢印部の丸い痕のところに溶接で点付けされているんです。
そのステーの真ん中からボルトが出ているんです。
いわゆるスタッドボルトの状態ですね。
そのスタッドボルトを室内からナットで固定しているわけです。

溶接が剥がれちゃってたってことは、
トップモールの本体はルーフから浮いてしまっていたことになります。
それで雨漏りしてたんだなとこの時は思ってました。




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本来ならトップモールを交換すれば済む話しなんですが、こちらも生産中止!
現物を修理するしかありません。

今度はサビが出ないようにとボルトをステンレスに変更。
ステーを小ネジでトップモール本体に固定。
ルーフに貼り付ける部分にはブチルの両面テープを貼って準備完了!




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これはウエザーストリップをハメ込むために、
ルーフに固定されているリテーナーです。
このリテーナーの溝の中には古いコーキング剤のカスがたっぷり。




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古いコーキング剤を除去してキレイにしておきます。
とはいえ左右のルーフに3本ずつ付いているので計6本です。
これを全部キレイにしなきゃいけないんでけっこう大変なんですよね~。

さらにルーフにも古いコーキング剤が残ってるし・・・
それでもリテーナーやルーフはプラスチックのヘラとか使って、
ガシガシいけちゃうんですが。

大変だったのがウエザーストリップにこびり付いたコーキング剤。
これがね少々じゃ取れてくれないんですよ。
相手がゴムだけにカッターなんか使うとキズが付いちゃうし、
プラスチックのヘラを使っても全然取れないし、
指で地道にこそぎ落とすしかないんですよね。

結局ルーフ・リテーナー・ウエザーストリップの
コーキングを除去するだけでも3日ほど掛かっちゃいました。
おかげで指紋が無くなったかと思うぐらい指は痛いし、腕の関節も・・・
なんせ歳なもんですから。(笑





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まずはトップモールをルーフに固定。
6本のリテーナーもルーフに装着します。
新しいコーキング剤を使いながらウエザーストリップをハメ込みます。
この時点ではまだルーフライニングは装着しません。

2~3日放置してコーキングが乾いたら
ホースでバシャバシャ水を掛けて雨漏りの確認です。
もちろんガラスルーフをセットしてですよ。
でないとオープン状態に水を掛けるんで雨漏りどころじゃないもんね。(笑


その結果・・・









ポタッ、ポタッ、ポタッ・・・
 ウギャ~~、まだ漏れてる!!
 


ここで暫し放心状態。(笑

再度ウエザーストリップを外し、
リテーナーを外し、
トップモールを外し・・・・

そうです、あの魔の3日間がやってくるわけです。(笑




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原因はステーを固定した方法の強度不足だったようです。
やっぱ小ネジではダメだったんですね。
トップモール本体の板厚も薄いですから、ネジの掛かりも甘かったのかと。

そこで今度はステーを溶接してやりました。
トップモールの上部にはプラスチックが溶着されていたので、
熱を掛けたくなかったので前回はネジ留めにしたんです。

でもそれじゃダメなら溶接しかないかなと・・・
プラスチック部まで熱が伝わらないように慎重に作業して。
なんせ溶接は素人なもんで中々キレイに出来ないもんですから。


魔の3日間作業を終え、各パーツを組み付けます。
コーキングを乾燥させて、雨漏りチェック!









ポタッ、ポタッ、ポタッ・・・

泣きそうになりました・・・(笑


ウエザーストリップを外し、
リテーナーを外し、
トップモールを外し・・・

またまたやり直しです。(涙
「この作業は本当に終わるんだろうか?」
って不安になりました・・・(笑




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今回こそと念入りにチェック!
そこで気付いたのが矢印部分の溝なんです。
何故かここが濡れていたんですよね。

トップモールの構造っていうのは、
コの字型のステン板を背中合わせに貼り合せているんです。
そして上部はプラスチックっぽいものを溶着してあります。
(車輌の外側になる黒い部分ですね。)
前後にはこれまたプラスチックのキャップがハメられています。
(写真の正面に写っている部分ですね。)

前回までもボルトから外側の溝の部分はブチルとかで埋めてました。
なので内部の溝まで水が浸入しないはずなんですが・・・
と、なるとどこか思わぬ部分から侵入しているとしか思えません。

そこで目を皿のようにしてチェックしたところ・・・




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両端のキャップの一部に細か~いクラックが!
ここはコーキングで補修。
でもあの程度のクラックでそんなに水が浸入するとも思えないし。




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キャップと本体の合わせ面もコーキングで防水。
でもこのキャップもただハマっているだけではなく溶着されているんですよね。
なので本来なら水が浸入するのは考えにくいんですけどね。




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さらに溝全体をコーキングで埋めてやりました!
これで漏れたら、もう他に原因は思い当たりません。





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魔の3日間作業を経過して復元していきます。
そしてコーキングの乾燥が終ったら、再び雨漏りチェック!










やった~~~!漏れてない!! 

何度も何度も確認しましたが、今度こそ漏れていませんでした。
いや~、これで一安心。

ここから仕上げの作業に掛かります。



d0156040_18362848.jpg


ルーフライニングを補修しました。
といっても本当は最初にやってたんですけどね。
今まで出番が無かっただけなんです。(笑

まずはカビを拭きとって天日干し。
そして再度のカビ発生を防止するためゴム系スプレーで塗装。

ルーフライニングは段ボールを圧縮したような素材で出来ているんです。
天井に付ける物なんで軽くないといけませんからね。
おかげで水には弱いんですよ~。

前方部と後方部はそこそこの幅があるので問題無かったんですが・・・
センター部分は幅も狭く、水がよく溜まっていたためなのか、
けっこうグズグズになっていたんです。

このままだと強度が心配なんでアクリル板を形状に合わせてカットして、
センター部分に接着してやりました。
写真でひと際黒く写っている部分です。
これで強度も問題ないでしょうね。




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ルーフライニングを装着してサンバイザーなどを固定します。





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最後にルーフライニングの生地をモールで固定したら完成です!





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無事に雨漏り修理の作業が終了しました。

しかし今回の症状はTバールーフならではですよね~。
通常は屋根の上にウエザーストリップなんてありませんから、
こんなかたちでの雨漏りなんて有り得ませんもんね。

結局1ヶ月近くお預かりしてました。
もうこの作業はやりたくないな~。(笑
まあ、もしまたやるとしたら今度は一発でキメちゃう自信はありますが!(笑


この度はご依頼ありがとうございました。






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by AutoReference | 2017-12-17 09:27 | 旧車&プチ旧車 | Comments(0)

ブレーキパット&ローター交換!★GA70 スープラ★

日本シリーズも盛り上がってきましたね~。
開幕から3連敗したベイスターズが2連勝!!
第1戦はボロ負けでしたが、2戦目・3戦目は1点差で競り負けていたんです。
あと一歩ってカンジだったんですよね~。

崖っぷちだった4戦目は打線が奮起して6-0で勝利!
投げてはルーキー濱口が8回1死までノーヒットピッチング!!
シーズン中からマウンド度胸には定評がありましたが、
大舞台でのルーキーの快投は大したもんです。

そして昨夜の5戦目。
初回に先制されるいやな展開に・・・
3連敗した試合はいずれも初回に先制されてたんですよね。
マジでソフバンは点を獲るのがウマイな~と敵ながら感心してました。

ところが4回に筒香のお目覚めの2ランで逆転!
しかし直後にあっさりと同点にされ、さらに2ラン打たれて逆転されました。
ここで終焉かと思いきや・・・
6回に1死1・2塁のチャンスを作り、ソフバンはピッチャー交代。
変わったピッチャーから筒香がフェンス直撃の2塁打で1点差。
そしてこの日ここまでヒットの無かった宮崎のタイムリーで同点!

1・3塁と続くチャンスで代打嶺井の打球はセカンドゴロ。
万事休すと思った瞬間、ソフバン2塁手がファンブル!!
オールセーフとなり再逆転!!!
その後ピンチはありながらも何とか逃げ切りました。

明日からは再びヤフオクドームでの試合になります。
敵地ですがもう1勝してタイにしてもらいたいですね~。
自力の差があるんで日本一は難しいかもしれませんが・・・
まあ、出来ることなら3位チームが3連敗からの4連勝という、
史上最大の下克上を見せてほしいですけどね。

ガンバレ! 横浜DeNAベイスターズ!! 





当店はリジカラと進化剤以外の作業もしているんですよ!(笑
そんな中でもけっこうご依頼が多いのがブレーキ関係の作業です。
走行会を主催していた頃は、ビッグキャリパーだのスリットローターだのといった、
けっこうハードな内容の作業が多かったんですが・・・
最近はメンテナンス目的での作業が増えましたね。
でも純正で新品に交換するんじゃつまらない!
ってことでちょっとグレードアップするパターンが主流になっています。

本日はそのグレードアップパターンのご紹介です。

クルマは・・・





GA70 スープラ!






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以前にHID装着でご紹介したことのあるクルマです!
昭和年式のクルマですが、キレイな状態を維持されてますね~。

オーナーさんによると走行距離はなんと 42万km! 
とてもそんなに走ってるクルマとは思えません。
オーナーさんの愛情が感じられますね。

今回ブレーキ関係の作業をすることになったのは理由がありまして・・・
ブレーキを踏んだ時にハンドルにブルブルと振動が出るようになったそうなんです。
低速の時には感じないんですが、50km以上だとけっこうな振動らしい・・・

ブレーキジャダーはローターの歪みが原因で起こるんですよね。
ローター研磨でも直る場合があるんですが、
今回はローター&パットを交換することになりました。
もちろんグレードアップパターンでね!





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ディクセルPDローター!
 +エンドレスSS-Sパット!!
 


PDローターはメンテ関係では定番になってます。
お手頃価格で純正品よりも安かったりするんですよね~。
エンドレスのSS-Sは初期制動も良くて、
ダストも少ないというストリート仕様にピッタリのパットです。
当店ではこの組合せがけっこう人気なんです。





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ローターの歪みは目視で確認出来るほどではありませんでした。
まあ、はっきりわかるほどだったらもっとヒドイ症状だったでしょうからね。





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フロントの装着写真です!
エンドレスブルーのパットはほとんど見えませんが・・・(笑





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こちらはリアの装着写真です!
リアもエンドレスブルーは・・・(笑

これでブレーキのジャダーともおさらばですね!
ブレーキの効きも良くなったことですし、
さらにダストが減りますので洗車もラクになりますよ!!

ブレーキ関係のご相談もお気軽にどうぞ!



この度はお買上げありがとうございました。











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by AutoReference | 2017-11-03 13:18 | 旧車&プチ旧車 | Comments(0)

18インチホイール装着!★HR31スカイライン★エイムゲインGⅡM!!

ここのところ手の掛かる作業があって全然更新出来てませんでした。
今までほとんどやったことの無い種類の作業で、
悪戦苦闘しています。(現在進行形)
その作業もまたご紹介したいと思います。

その間にベイスターズはCS進出を決めました!
やや巨人の自滅に助けられた面もありましたが・・・(笑
それでもシーズン勝ち越しと73勝も達成!!

ファーストステージは苦手としている阪神とです。
でも敵地である甲子園はけっこう相性が良いんですよね。
東京ドームで巨人を破った去年の再現を望んでます。


さて本日は18インチホイールの装着ネタです。
インチアップホイールの装着なんてさほど珍しい作業じゃないんで、
あまりブログでご紹介することも無かったのですが・・・

今回は装着したクルマが珍しい!(笑





HR31スカイライン!






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往年の名車ですね!
R31系は歴代のスカイラインで販売台数が一番多かったんだとか。
大人気だったR32系より多かったっていうのは以外でした。

けっこうな年式ですがクルマはピカピカです!
オーナーさんの愛着が感じられますよね。

じつは現在も18インチホイールを装着しているんです。
なのに何故ホイールを替えるのか?
このホイールはすでに生産中止になっちゃってるんですよね。
なのでガリキズとかをやっちゃった場合でも交換は不可能なんです。
そのあたりがどうもオーナーさんは気に入らないらしい・・・
まあ、気分的なリフレッシュって面が大きいようですが。(笑

このクルマは以前に5穴に変更しているんです。

http://www.auto-r.com/sagyou/nissan/hr31-5h/hr31-5h.html

元々はPCD114.3の4穴だったんです。
ところが現在ではPCD114は5穴が主流になっており、
4穴はPCD100が主流になっています。
この傾向は10年以上前からでして、4穴114っていうのはほぼ絶滅状態。
最後に採用していたのがコルトVerRかな?

そうなるとホイールメーカーも4穴114のホイールを作らなくなります。
つまりホイールの選択肢がどんどん減っちゃうってことなんです。
オーナーさんは以前にこの選択肢減少に悩まされた経験があるんです。
そこで選択肢を増やすために5穴に変更したんですよね。


今回装着したホイールは・・・




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エイムゲインGⅡM! 

同じメッシュデザインなんで、あんまり変わった感はありませんが・・・(笑
けっこうお値段の張るホイールですが人気は高いんですよね。

昔のFR車なんでガツンと深リムと行きたいところなんですが・・・
このクルマの場合、フロントは制限がありまして。
ビッグキャリパー対応の 「Hi」 ディスクを選ばないといけないんですよね。
写真でわかるようにビッグキャリパーは付いていません。
それなのに何故制限があるのか?

それはセンターハブの高さが原因なんです。
最近のクルマはセンターハブがド~ンと出っ張ってるってことは無いんですが、
この頃のFR車はもれなくハブが出っ張っていたんです。
レイズのTE37あたりだとセンターキャップ無しでも見た目的にOKですが、
このホイールでキャップ無しはカッコ悪いですよね~。

そうなるとハブ高さをクリアできるディスクの厚みが必要になります。
なのでビッグキャリパー対応ディスクになってしまうんです。
今回も寸法がギリギリでしたんで、
ハブキャップを若干加工して逃げを作って装着しました。

ついでにタイヤも レグノGR-XI の新品です!




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リアはハブが出っ張っていませんので、 「Lo」 ディスクでOK!
なので深リムサイズが可能になってます。
ただこのクルマはフロントとリアでフェンダークリアランスに極端な差が無いんです。
そのためリムの深さは限られますが・・・





d0156040_11512511.jpg


横から見るとこんなカンジです!
車体のデザインがスッキリと薄いんでホイールは大きく見えます。
R31スカイラインに18インチっていうのも少数派かもしれませんね?





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装着前と同じアングルで!
やっぱしあんまり変わっていない感が・・・(笑

メッシュの本数が少なくなったので、ちょっとスッキリしましたかね?
色もオーナーさんの希望通りだったようで大満足でした。
このホイールだと当分の間は生産中止の心配も無いかな?


この度はお買上げありがとうございました。










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当店は進化剤のマイスター店です。
超進化剤NT-1、塗る進化剤ミスリル、冷却系進化剤ZOMAも取扱っています。

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by AutoReference | 2017-10-08 12:12 | 旧車&プチ旧車 | Comments(0)

RECS施工!★エクリプス★

久々にRECS施工のネタです!
RECS施工の作業はそれなりにやってたんですが、
ブログでご紹介するのは久々になります。




本日のクルマは・・・


えくりさん の・・・


エクリプス!





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排気量は2000ccなんですが、施工限度一杯の300ccを注入!
通常は排気量の10%を施工しますが、1.5倍の量まではOKなんです。
距離が出ているクルマや汚れがヒドイ場合には増量施工をオススメしています。
直墳エンジンなんかは汚れやすいようです。








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白煙モクモクの恒例儀式です!(笑

サージタンクの形状からあまり白煙は出ないかな? と予想していたら・・・
予想を裏切るモクモク具合でした!!
過去に施工したクルマの中でも多い部類に入りますね。
しかもけっこう長時間にわたって出続けましたし・・・



で、この儀式を始めたとたん・・・




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エンジンルームでも白煙儀式が! 

なんじゃコリャ!???
今までこんなことは経験がありません。
当初はエキマニが排気漏れしていて、そこから白煙が出ているのかと思いましたが・・・
結果的にはタペットカバーからのオイル滲みでした。

滲んだオイルがエキマニに付着して燃えていたんですよね。
アイドリング状態ぐらいの温度じゃ燃えないんです。
RECS注入後に白煙儀式をするため回転を上げたら突然燃え始めました。

以前からこの症状が出ていたと思われますが、
ボンネットを開けた状態でエンジンの回転を上げるなんて通常はしませんからね。
走行中だとおそらく風で流されるのでわからなかったんでしょう。

近々ディーラーさんで車検を受けるとのことでしたので、
その時に一緒に修理をしてもらう段取りになったようです。

こちらは写真を撮ってなかったので、オーナーさんのブログからパクってきました。(笑





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スロットル洗浄もやりました!

けっこう汚れているかな? と思ってましたが、
さほどまっ黒というほどではありませんでしたね。
ちなみにRECSよりもこちらのほうが作業の順番は前なんです。
ご紹介する時には後になっちゃいますけどね。


スロットル洗浄は電子スロットルの場合はお受けしていません。
電子スロットルを洗浄すると学習値が変わってしまい、
アイドリング不調になることが多いんです。
CPUでリセットすればOKだと思うんですけど、
車輌によって簡単にリセットできない場合があるんですよね。

そのため電子スロットルの車輌は作業をお受けしていないんです。
アイドリング不調になっても構わないというなら話しは別ですが・・・(笑

このクルマはワイヤースロットルでしたんで問題ありませんね!





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最後の仕上げに フューエルワン! 

RECSとの相乗効果でさらにキレイにしてくれます。
オススメの組合せですね。


この度はお買上げありがとうございました。















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岡山県倉敷市の「田舎のタイヤ屋さん」です。(笑
軽トラのタイヤ交換1本から、オイル交換・インチアップ・カーナビなどをはじめ
ドレスアップやローダウンもおまかせください。
ハードなチューニングやエンジン・MTなどのオーバーホールもやってます。
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by AutoReference | 2017-02-27 18:55 | 旧車&プチ旧車 | Comments(0)

LEDヘッドライト装着!★JZA70スープラ★

週末は寒波がやってくるみたいですね。
滅多に雪が積もらない岡山県南部ですが、
久々に積もったりするんでしょうか?

みなさん早めにスタッドレスの準備をしておきましょうね。

「転ばぬ先の杖!」ならぬ、
滑らぬ先のブリザック! ですよ。(笑



さて本日は旧車のネタです!

クルマは・・・






JZA70 スープラ!






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過去にもご紹介したことのある常連さんのクルマです!
同じ色のスープラの常連さんがもう一人いらっしゃるので紛らわしいんですが・・・(笑

奥のリフトにはNSXが・・・ しかもTypeRじゃし・・・
こちらも常連さんのクルマです。
同年代のスポーツカーの2ショットですね!


このスープラは以前にHIDを装着したんですよね。
リトラクタブルライトなんでボルトオンではHIDは付きません。
そこで当店で加工をして装着したんです。

メーカーの適合表では装着不可となっているもんですから、
かつては 横浜 から装着に来られたお客さんもいらっしゃいました。
そのクルマも以前にLEDに交換しましたね。


今回のスープラもHID装着から数年が経過しておりまして・・・
最近、点灯不良の症状が出るようになったんです。
そこでLEDのバルブに交換することになりました。







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スフィアLEDライジング! 

HIDにも引けをとらないほどの明るさのLEDバルブです。

以前のLEDバルブは明るさが足りなくて、
スモールやライセンス・ルームランプぐらいにしか使えなかったんですが・・・
最近は明るいLEDバルブが増えてきたんですよね~。








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ヘッドライト廻りをバラしてからの作業になります。
HIDのバルブが装着できるように加工をしてありますので、
今回の作業では加工は必要ないのですが・・・
(バルブ寸法は事前に確認済みなので。)

配線の取り回しなどの注意ポイントがありますので、
とりあえずカバー等は全て外しての作業になるんです。








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LEDとHIDの比較です!
リトラクタブル車はバルブ後方の寸法が問題なんですよね。
後方部の寸法が大きいとライトが上下する時にボディーに干渉しちゃうんです。
で、その干渉を無くすために加工を施すわけですが、
なるべく後方部の小さいバルブのほうが加工が少なくてすむわけです。

ハロゲンのH4は1つのバルブに発光部が2つあるんです。
その2つを切替えて点灯させることでハイとローになるんです。
ところがHIDには発光部が1つしかありません。
で、その発光部を前後にスライドさせてハイ・ローを切替えているんです。
そのためバルブ後方部にスライドの機構が組み込まれているため大きくなるんです。

当店では写真のHIDキットをスープラにはメインで装着していたんです。
後方の寸法が他社製品よりコンパクトですし、
有名メーカー製なんで信頼性もありましたからね。
ところがこの製品は廃版になっちゃったんです。
それもあって今回はLEDに変更することとなりました。

LEDは発光部が2つのためスライドさせる機構は付いていません。
そのかわり大きなヒートシンクが付いているんですよね。
LEDって発熱が少ないってイメージなんですが、
明るさを追求するとけっこう発熱するらしいんです。
そのため明るいLEDバルブには大きめのヒートシンクや、
冷却ファンが必要になるんですよね。

大きめのヒートシンクですが、後方部の寸法は現状のHIDとほとんど変わりません。
下方向の寸法はLEDのほうが小さくなります。
この下方向が干渉しやすいので、小さいのは大歓迎です。
そのため今回はバルブ廻りの加工は不要でした。
まあ、配線の取り回し処理は必要ですけどね。








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装着完了です!

バルブのボディーがアルミ製なので消灯時も目立ちませんね。







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点灯写真です!

どうですか、これならHIDにも負けてませんよね!!
って写真じゃわからないか!?(笑


じつはスープラにはLEDやHIDに交換した時にある問題点が・・・
メーターのハイビームインジケーターが点灯しなくなるんです。
これはスープラだけでなく同年代のトヨタ車に共通の症状なんですけどね。
200系のハイエースとかも同じ症状が出るようです。

これは当時のトヨタ車が特殊な点灯回路にしてたからなんです。
インジケーターのプラス電源をロービームから取っていたんですよね。

言葉で説明するのは難しいのですが・・・
ヘッドライトの点灯回路はマイナススイッチ方式だったんです。
ライトスイッチをONにするとハイ・ロー両方のフィラメントにプラス電圧が掛かります。
ディマースイッチを切り替えるとどちらかがアースに落ちて点灯するわけです。

ハイビームが点灯している時もロービームのフィラメントにはプラス電圧が来ています。
このフィラメントとディマースイッチの間に回路を組み込んでいるんです。
ハイの時にはロービームのフィラメントを通った電圧が、
インジケーターバルブを通ってからアースに落ちます。(直列回路ですね。)
この時ロービームよりインジケーターのほうがワット数の小さいバルブなので、
ロービームは点かないでインジケーターだけが点くわけです。

ディマースイッチがローに切り替わると、フィラメントが直接アースに落ちますので、
並列回路となりインジケーターが消えてロービームが点くんです。
理論がよくわからない方は中学の理科の教科書を読み直してください。(笑

LEDやHIDに交換するとロービームのフィラメントが無くなりますので、
プラス電源が無くなってインジケーターが点かなくなるわけです。

各々のメーカーからインジケーターの点灯キットが発売されてはいるんですが、
装着しても点灯しなかったり、薄~くボンヤリとしか点かなかったり・・・
というトラブルがけっこうあるんですよね。

メーカーによっては回路が元々組み込まれているバルブもあります。
今回もその製品にしようかと思ったのですが、
ヒートシンクがかなり大きくて干渉しそうだったのでやめました。

そこで回路変更をすることにしました。






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リレーを使って別回路にしたのでバッチリ点灯しています。
この加工をしたことで、今後はインジケーターの心配は無くなりました。
次回からはどこの製品を選んでも問題なく点灯しますからね。

まあ、トヨタさんの特殊な回路から他のメーカーと同じ回路になったとも言えますが・・・(笑
ハイビームの時にインジケーターにプラス電圧を流すという、
ごく普通の回路にしたわけなんです。
とは言え、配線加工はけっこう手間が掛かりますけどね。


旧車の加工取付けもお任せください。
なんせ当店スタッフは新車を販売してた時代を知ってるオッサンですので。(笑


この度はお買上げありがとうございました。





















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by AutoReference | 2017-01-12 18:22 | 旧車&プチ旧車 | Comments(0)

マフラー&触媒交換!★AW11 MR2★古くなってくると・・・

最近、朝晩はすっかり冷え込んできましたね。
昼間に作業をしているとさほど寒くは感じませんが、
夜にタイヤを片付ける頃にはジャンバーが欲しいくらい・・・(笑
ついこの間まで夏だったのに、もう冬の気配ですね~。
なんか短い秋だったな~~。



10月末まで開催していたリジカラフェアもおかげさまで好評で、
ラストの駆け込みご注文とかもありまして・・・





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こんな状態になってました。
現在、取付け作業に精を出してます。(笑
昨日も今日も取付けしましたし、週明けにも1台予定が入ってます。
ってことはサクサク更新していかないと、また溜まっちゃいますね。
がんばります!!


で、本日はリジカラのネタではありません。


先日、進化剤の施工でご紹介した

AW11 MR2!





その時にも書きましたが、メインは車検での入庫だったんですよね。
で、点検をしていたらマフラーに穴が空いていて排気漏れしていたんです。
このままじゃ車検はパスしないので、オーナーさんに連絡したら・・・
予備のマフラーを持っているので、それに交換することになったんです。

マフラーが届いたので作業に掛かったところ・・・






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触媒から何か出て来てる!(笑

内部のステンメッシュが出て来ているじゃないですか!!
これって触媒本体のセルの外周に巻いてある物だと思うんですが・・・







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触媒のセルは小さなタマゴみたいになってました!(笑
本当はハニカム状のセルが内部いっぱいに詰まってるはずなんですが・・・

おそらく外周部が徐々に欠けていって動くようになってしまい、
段々と磨耗してこの状態になったんでしょうね。
ケースの内部をコロコロ転がされたもんだからタマゴ形になったのかと・・・

いや~、古いクルマは何が起こるかわかりませんね。
こんなになってる触媒は初めて見ましたよ、マジで!(笑




中古の触媒が段取り出来たので交換することになりました。
スーパーチャージャー車用って中古も流通量が少ないみたいなんでラッキーでした。






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ボルトやナットなどは予め新品を段取りしてあったんですよね。
どうせサビでボロボロだろうと思いましたんで。(笑

触媒とマフラーは耐熱塗料で塗装しておきました。
締め付け後にはボルトやナットにもプシューと・・・
これで少しはサビの発生が抑えられるかな~?
でもタイコやパイプの腐食は内部から来るんで、気休め程度かも・・・?(笑






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無事マフラーと触媒の交換が完了です!

ちなみにマフラーも触媒も純正品は生産終了となってました。
古いクルマの泣き所が部品供給なんですよね~。
今回はオーナーさんが持ってた中古のマフラーと、
幸運にも段取り出来た触媒で事なきを得ましたが・・・
今後はもっと部品供給が厳しくなるでしょうから、頭の痛い問題ですね。

まあ、それでも最善の努力はいたしますので、何なりとご相談ください。
無理な時は無理って言いますけどね。(笑















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当店は進化剤のマイスター店です。
超進化剤NT-1、塗る進化剤ミスリル、冷却系進化剤ZOMAも取扱っています。

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by AutoReference | 2016-11-04 18:37 | 旧車&プチ旧車 | Comments(0)